プロデューサーさんも、まだ1人1人の事情とか性格、得意な事を
すべて把握していないので、彼は如月千早が1人暮らしな事も
知らなかった。なので、如月千早に、料理は苦手なのか?と聞いてきて
彼女が料理が苦手だから元気がないのかと思っているようだ。
765プロでは社長がウロウロと落ち着かない様子。
みんなの滅多にないテレビ出演に、社長が緊張しているw みんなに
社長、落ち着けと言われるが、番組が始まり、大興奮の社長。
番組が始まると、バラエティ料理番組らしく、まずは食材を
かけてのビーチフラッグ対決。如月千早と我那覇響が挑むが
響の勝利。滑り込んだ千早が立ち上がろうとするとエロいショットを
撮ろうとしているのか、背後のローアングルにカメラが。
まあ、軽いノリのバラエティ番組だから仕方がないのだが、千早は
カメラをキッと睨む。
食材は勝った我那覇響と四条貴音チームは伊勢エビ、負けた
如月千早と天海春香チームは桜エビ… 千早はがっかりしたような
顔をするが、春香が笑顔でドンマイ!とフォロー。
挿入歌 「乙女よ大志を抱け!」歌:天海春香これは別に、スタジオで流れているというのではないのかな?
あくまでも、アニメ内での挿入歌という事かしらん?
バラエティのノリで、ハプニングがしかけられており、春香は
鍋の中にしかけられていたタコに驚いて転んでしまう。そして
それを再びローアングルで背後から狙うカメラ… 千早はMCを
勤めるカエルから「どうかな?このパートナーのリアクション大王
っぷりは?」と聞かれ、笑って返す事もできず、
あの…何が面白いんですか?と、少し怒ったように返してしまい、スタジオの雰囲気を凍らせる。
ウワワワ・・・どうすんの、この雰囲気…と思ったら、ここでまた
春香がフォローを入れ、なんとかスタジオの雰囲気は持ち直す。
料理はなんとか出来上がり、審査員の試食タイム、ドラマの時間が
間に入り、再びスタジオに戻るらしい。なんて生放送の番組だよw
審査員の中に川越達也にそっくりな人がいたw
休憩時間の時、プロデューサーさんは千早と話すが、千早は
この仕事がいつか歌番組へ続いていくといは思えないと、顔を
曇らせ、その場を歩き去る。番組の軽そうな演出家は、Pに
いまいち盛り上がってないから、後半は盛り上げてくれと言ってくる。
プロデューサーさんはとにかく、千早と話さないとと、千早の姿を
探す。姿がなかなか見つからず、焦るが、探すと、千早は誰も
いない所で一人、
蒼い鳥を歌っていた。
彼女の歌を聞いたプロデューサーさんは「すっきりしたか?」と聞き
自分も千早に歌の仕事が来るようにもっと努力しないと反省
プロデューサーさんの言葉に、千早は「後半もよろしくお願いします」
と頭を下げる。準備中、四条貴音は料理を美味しくする否決を
千早に言ってくる
料理を美味しくする、究極の隠し味、それは心美味しい料理に心を込めて作るのは歌う事と似ている。一生懸命相手に届けようという想いは同じ…今日作った料理は最後に自分達で食べてもいいので、我那覇響は
千早、貴音、春香の為に作ると嬉しそうに言う。つまり、こういう
事なのね。料理が苦手だという千早に、春香は、大丈夫、任せて!と
言い、千早はさっきの春香のフォローに礼を言う。
後半が始まり、色々とハプニングはあったが、なんとか料理が
できあがり、ここで、再びビーチフラッグタイム。全力疾走で
走った千早はビーチフラッグをゲット! フラッグゲット時の
おきまりの恥ずかしい台詞もちゃんと言えた。
吹っ切れた様子の千早、出てきたとんでも食材、ドリアンも
ちゃんと料理し、料理ができあがる。結局、勝ったのは我那覇響と
四条貴音チームだったが、楽しく番組が終了できた。
ケーブルTVの演出家も765プロの事を気に入ってくれて
今後もどんどん使っちゃうから!とPに声をかけてくる。
よかったね、ほんとに、今後に繋がりそうだね。
帰り道、春香に改めて謝ってくる千早。春香が、千早と一緒に
料理できて楽しかったと言うと、千早は
「私、やっぱり…」と
何か物言いたげな様子。私、やっぱり、歌いたかった?と
いう事かね。Pのおごりで甘い物を食べにいこうという話に
なったが、千早は一人で帰ってしまう。Pはそんな千早に
絆創膏を渡し(料理中ケガしたから)、彼女と別れる。
千早は春香に何を言おうとしていたんだろうか…
なんか一人で帰っていく千早の表情は暗いままなような気がする
エンディング「蒼い鳥(TV ARRANGE)」如月千早今回はこんな感じでした。
千早…暗いよ~~ なんか一旦、立ち直ったというか、少し
ふっきれたように見えたが、最後の雰囲気が暗いんで、そんな事も
なかったのかなあと思えてきた。千早は春香に何を言いたかったの?
「私やっぱり、歌いたい」とか「歌いたかった」みたいな?
よくわからんねえ…。 千早をフォローする春香もよかったのだが
貴音の言葉も案外よかったよね。彼女、ちょっとエキセントリックな
部分はあるが、まともな人かもしれん。驚いたのはハム蔵と響だよw
こういう、アイドルものには必ず、変なマスコットキャラ付きの
があるけど、そのお約束であのハム蔵? っていうか、ハムスターに
番組の内容を教えてもらうとか、ダメでしょw
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 これからが彼女たちのはじまり 第2話 “準備”をはじめた少女たち 第3話 すべては一歩の勇気から