家に帰った遥が、「大兎、お弁当食べてくれたかな?」と
思っている時… 大兎、ヒメア、月光、美雷が居る学校では
謎の現象が起きていた。赤い月があがり、空からは赤い毒の
雨。その雨にあたった大兎は校舎内に逃げるまでにすでに
3回死亡… いったいどうなってるの、この雨は何?

校舎に逃げ込むと、ヒメアは、この雨は魔術の類であると言う。
すでに3回死んでいる大兎の死ねる回数がリセットされるまで
あと10分ちょっと… この後、どんな事になるかわからない
「なるべく死なないようにしなくちゃな」と大兎は呟く。

何が起きているのか、見当のつく奴のところへ…というわけで
ムカツクが、月光に会いに生徒会室へ向おうという大兎。そして
そんな大兎に笑顔でついていくヒメア。

二人が去った後の廊下には何か謎の赤いドロドロが入り込んで来て
ひとかたまりになってどこかへ移動していく。なんだなんだ??

その頃、生徒会室の月光様は…

後は続きからどうぞ