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神様ドォルズ 第五話 故郷へ… レビュー [アニメ]

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突然、詩緒と匡平の前に現れた桐生。桐生は匡平をお兄ちゃんと
呼び、詩緒は見知らぬ同じ顔の桐生に攻撃をしかけるが
桐生の武未禍槌は強く、玖吼理の手がもげてしまう。しかも
街中での戦闘で多くの一般人に目撃されてしまい、大変な事に。
焦る詩緒は玖吼理を上手く操れず、なんとか森に隠すが、
すぐに桐生に見つかってしまう。桐生は匡平の説得も聞かず
散々ボロボロな玖吼理にトドメを刺そうと再び電撃を
喰らわしてくるが、玖吼理はその電撃を受け止め、逆に
武未禍槌を仕留める。

武未禍槌が仕留められ、ガックリとしている桐生に、匡平は
桐生が本当に自分達の兄弟なのかと尋ねるが、そこに勾司朗が
現れ、回収した玖吼理の手を匡平に渡すと、桐生を連れてその場
から去っていく。去っていく前に勾司朗は、「頭が真っ白に
なるところは一緒だよ、お前らは」と桐生と詩緒が双子で
ある事を匂わせるような事を言っていく…

後は続きからどうぞ

  
 

家に帰ってきた後、日々乃は玖吼理のちぎれてしまった手の
部分の中身を見て、それが普通のカラクリ仕掛けで木製なのに
驚く。そんなものが、言うことを聞いて、くねくね曲がったり、空を
飛んだりするのは不思議だと、詩緒に話しかけるが、詩緒は
玖吼理が壊れた事で激しく落ち込んでいる状態で、日々乃とも
話そうとしない。日々乃はそんな詩緒を優しく抱き寄せ、
大丈夫だと励ます。匡平は、実家に連絡を入れ、玖吼理が壊れた
事と、日向家の連中が手を出してきた事を報告、そして、
桐生の事を問いただすが、親でさえも桐生の事を「知らない」と
いう状態だった。 

案山子の修理は村でしかできないので、とりあえず一時的に
村に帰る事に。といっても、詩緒だけ帰らせる事はさすがに
できず、匡平も一緒に村に帰る事になった。
日々乃はその事を父親に相談、相談中、見ているテレビには
視聴者が撮った玖吼理や武未禍槌の姿がハッキリとではないが
映し出されていた。日々乃は父親に自分も匡平達と一緒に
村に行きたいと言ってくる。

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詩緒は匡平に、ここ最近起きた出来事の不安を訴えるが
匡平はそんな詩緒のこわばった気持ちをほぐすかのように
詩緒をちょっとからかって明るい気持ちにさせる。

お風呂に入りながら色々考える匡平。結局、権限がないとかで
勾司朗は桐生について何も教えてくれなかった。阿幾に挑発
され、日々乃の前で醜態をさらしてしまった事… 
阿幾…俺達、どうすればいいんだ?

詩緒は壊れた玖吼理に「ごめんね」と声をかけキス。

お風呂から出た匡平に日々乃は、一緒に村に行かせてくれない?と
言ってくる。

そして、後日、日々乃の運転で村へ。山道を超ノロノロ運転の
日々乃w 対向車が来たらどうすんの?という感じの細い道。
そんな心配をしてたら、対向車がやってくる。その車に
乗っていたのは匡平の高校の時の同級生で、知り合いだったが
匡平には冷たい態度、そして、詩緒のことは「詩緒様」と
様を付けて呼ぶ。 匡平もかつて、隻だった頃は「様」をつけて
呼ばれていたが、今では呼び捨てにされる… それが村の
現実なのだ。

村への唯一の出入り口となっている針葉樹林の林の間の細い道を
抜けると、そこに匡平達の故郷の空守村が広がっていた。

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その頃…
日向家に戻った桐生と勾司朗。桐生は日向家の現在の当主である
日向佐兵衛から、今回の失態の厳しいお咎めを受けていた。桐生は
土下座をし、今度こそ、阿幾を捕まえて来ますからもう一度機会を
下さいとと懇願、そんな桐生に更に罰を与えようとする佐兵衛を
勾司朗が止める。勾司朗は桐生を自分の家であずかると言って
担ぎ上げる。去り際に、勾司朗は佐兵衛に、阿幾を逃がしたのは
お館様じゃないよな?と聞くが、佐兵衛はバカバカしいといって
一蹴。

勾司朗が去った後、桐生に見切りを付けようとする佐兵衛に
側女の綾女は「そのご判断は時期尚早では?」と言ってくる。
佐兵衛と綾女は地下深くに降りていく。佐兵衛は桐生と詩緒の
隻としての成長の遅さに、そもそも桐生と詩緒を特別視する根拠と
なった吉兆自体を疑っているという。詩緒達の母、日都美が
懐妊中に胎内より案山子と心を交わしあったという出来事が
あり、その吉兆をもって日向と枸雅の血筋にごく稀に顕れるという
隻の中の隻の出現としたらしい。

地下の巨大な空洞?のような所に到着した佐兵衛と綾女。
そこには繭のような状態になっている天照素が…
佐兵衛は、天照素を御するだけの力を持った隻を手に入れなければ
いけないと言う…


今回はこんな感じでした。
今回は久羽子とか阿幾の登場は一切なし。その代わりに、詩緒の
双子の弟の桐生が出てきましたね~。 二人が争う必要なんて
まったくないのに、なんで戦ったんだ?という感じですが
最初は詩緒からしかけたんだっけw しかも、あんな街中で
派手に戦ってしまったのはマズかったですよね、あの久羽子の
父親の刑事とかにも色々見られちゃったしね~。
桐生、血が出るまで罰受けるとか、彼も可哀相ですね、
あの佐兵衛という日向の当主が、何をしたいのかがよくわからん、
天照素を御する隻を手に入れて何をしたいのかねえ?
謎といえば、あの綾女もなかなか謎な女ですよね~。

前回までのレビューは以下からどうぞ
第一話 妖しきものの名
第二話 神様の特訓
第三話 攻め来たるは…
第四話 ヘルマ


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