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いつか天魔の黒ウサギ 第4話 いまだ天魔は歌われない レビュー   [アニメ]

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家に帰った遥が、「大兎、お弁当食べてくれたかな?」と
思っている時… 大兎、ヒメア、月光、美雷が居る学校では
謎の現象が起きていた。赤い月があがり、空からは赤い毒の
雨。その雨にあたった大兎は校舎内に逃げるまでにすでに
3回死亡… いったいどうなってるの、この雨は何?

校舎に逃げ込むと、ヒメアは、この雨は魔術の類であると言う。
すでに3回死んでいる大兎の死ねる回数がリセットされるまで
あと10分ちょっと… この後、どんな事になるかわからない
「なるべく死なないようにしなくちゃな」と大兎は呟く。

何が起きているのか、見当のつく奴のところへ…というわけで
ムカツクが、月光に会いに生徒会室へ向おうという大兎。そして
そんな大兎に笑顔でついていくヒメア。

二人が去った後の廊下には何か謎の赤いドロドロが入り込んで来て
ひとかたまりになってどこかへ移動していく。なんだなんだ??

その頃、生徒会室の月光様は…

後は続きからどうぞ

 
 

月光はなぜ凶剣(スペルエラー)が、あの日向の伝言をしてきた
者に効かなかったのかを考えていた。月光の脳裏をよぎったのは
元の凶剣の持ち主だった神父の言葉

その剣が唯一力を示さない相手が天魔の遣いである天使共だ。

月光は美雷に天魔を知ってるか?と聞くが、美雷は天魔なんて
知らないと言う。月光は窓から外の赤い月を見て、日向の伝言を
思い出す。

もし、自分の分をわきまえずにあの女を飼うつもりなら、
一つだけ忠告してあげよう。「月」からの浸食にだけ、気を付けて…

月光は、サイトヒメアを飼うのは無理だという日向が
間違いだと証明してやろうと言って、美雷にキスをし美雷が
アンドゥのミライになった所で生徒会室の壁に大きな次元の穴が
開く。どこかの世界から何者かが侵入してこようとしている。

敵がくるぞ

先に美雷を次元の穴に入れ、中が人が活動できる空間である
事を確認した月光は、自ら次元の穴へと入っていく。
月光様~~~~カッコイイ!!

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そんなわけで、月光様はどっかにいっちゃったので、大兎が連絡を
とろうと携帯に電話を入れても、月光様は出ない。
しかも、生徒会室への通路には何か敵の気配が… さっきの
ドロドロかしらん? あれ、気付くとヒメアが居ない!?
大兎はヒメアを探して校内を走り回り、異変を感じた教室の
中に入る。教室に入ると、どこからか「来ないで…」という
ヒメアの声が、次ぎの瞬間、教室の窓ガラスが教室の中に
向かってもの凄い勢いで吹き飛び、大兎は死亡。これで4回目。

生き返って、ヒメアの声がした方を見ると、ヒメアはさっきの
赤いドロドロの触手みたいのに体中をがんじがらめになって
身動きができなくなっていた。ヒメアは「こんな私を見ないで…」
と懇願してくる。エッ どうなっちゃったの。しかも、見ないで
って… エロいから? いや、あんまりエロくはないけどw

そんなに私が欲しいの…

と何かに向かって呟いているヒメア。大兎はすぐにヒメアを
助けようとヒメアに手を伸ばすが、赤いドロドロの触手は大兎に
向かって伸び、その触手が突き刺さった大兎は再び死亡。
これで5回目じゃないか。

見ると、今の赤い触手は、ヒメア自身が発射したという感じ…
というか、ヒメアは何者かに体を乗っ取られた状態だった。
声も低くなり、大兎を見る、ヒメアっぽくないヒメア。

こんなクズのために、君はボクを捨てたのか

そうヒメアを乗っ取った者は言い、再び大兎に攻撃をしてくる。
その攻撃は避けた大兎、相手がヒメアじゃない事には気付き
ヒメアを返せと、ヒメアに向かって突進していくが、また
殺されてしまう。これで6回目… 

さて…これで死んだのは6回目だろう?
あと1回殺せば、もうこいつは生き返らない…

そうヒメアを乗っ取った者が言った所で、今度は本当のヒメアの
声が砕け散ったガラスに映し出されたヒメアからしてくる。

やめて…バールスクラ


ヒメアの心の世界?? か、なんかよくわからんが、そこで
ヒメアはバールスクラと会話をしていた。ヒメアは、自分は
長い年月の呪いのせいとかで、汚れているとかなんとか…
ハッキリ言ってよくわからんw とにかく、何かヒメアの
寿命はそんなにもう長くないように聞こえる?? 
バールスクラはヒメアと一緒にいたいというが、ヒメアは
最期の時を共にする相手は自分で選びたいと言う。
そして、その相手が大兎・・・ 

大兎が、バールスクラからヒメアを取り戻すにはどうしたらいい?と
ヒメアに聞こうとすると、バールスクラは、ヒメアをの心を
横から奪ったのは大兎だと言って、攻撃をしてくる。
とりあえず、今は死ねないので、そこから逃げる大兎だが、
廊下でバールスクラの攻撃に遭い、動けなくなってしまい、
バールスクラは大兎にトドメを刺そうとしてくる。が、ヒメアは
なんとかバールスクラの動きを止める。

大兎逃げて…私がバールスクラの動きを止めている間に

大兎はヒメアの言うとおり、その場から逃げる。とりあえず
死亡回数リセットされるまで逃げないとねえ…
逃げながら、自分の不甲斐なさを悔いる大兎。

その頃…遥は大兎の事を思っていた。遥は大兎の携帯に
電話をしてくる。なんとかバールスクラから逃げた大兎は携帯に
出る。ってこの非常時に携帯に出ちゃうのかw 遥に無茶しないで
と言われる大兎。遥は、昔、大兎が空手やっていた時、年上の人に
体中アザだらけになっても何度も立ち向かっていった事を言う。
それを聞いた大兎は「でも逃げなかった…」と呟く。
と、ここで、バールスクラの攻撃が近くまできて、電話は終了…?
あれ、遥の様子がおかしい、なんか目の色が金色になって、
呆然とした感じだが… どうなってんの??


死亡回数はリセットされた。
大兎は再びバールスクラの前に現れ、正面から向き合う。
逃げない大兎に驚くバールスクラ。大兎は、自分があきらめの
悪い、逃げない人間だと言い、バールスクラに向かっていくが
たてつづけに、何度も殺されていく。それでも、ヒメアに向かって
突き進む大兎は、進みながら、ヒメアに語りかける。
バールスクラは、大兎のせいでヒメアにはもうほとんど
生きる時間が残っていないと言ってくる。そんな事をまったく
知らない大兎は「なんだよ…それ」と驚くが、それでも
バールスクラに突進し、殺されながら、ヒメアの体を抱き締め
ヒメアの耳元で何か囁く。次ぎの瞬間、ヒメアは自分を取り戻す。

うん、愛してるわ 大兎


ってことは、大兎は耳元で「愛してる」って囁いたのかね?


ヒメアの心の世界?ではバールスクラにヒメアが語りかけていた。
バールスクラは、力を失ったヒメアの所に天魔が来たらそれを
防ぐ方法がヒメアにはないから、ボクの助けが必要だと言ってくる。
どういう事なんだろうかね? まったくわからんが…。
それでも、ヒメアはバールスクラに謝りながら、バールスクラに
別れを告げる。 さようなら~! ってバールスクラどう
なっちゃったの?w 

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戻ってきたヒメア…だが、外はまだ赤い月が出てて、赤い雨が
降っている。あれ? ヒメア、戻ってきたハズだが、なんか雰囲気が
違う?? しかも、大兎の手を自分のオッパイに導いて、
私を抱いて… この体、貴方のぬくもりで満たして…
とか言ってくる。大兎は何かの気配を察知したのか、思わず
ヒメアを突き飛ばすが、ヒメアは更に、大兎に抱いてくれと
言ってくる。どうなってるの?? バールスクラは居なくなったのに
ヒメアの様子がおかしいぞえ?


Cパート
天魔と交信する遥… 天魔の声を森川智之がやってるぅぅぅぅぅ!!
いつか天魔の黒ウサギ天魔はアクセルワン成分多いなw 
っていうか、社長がバーターか!? なんにせよ、嬉しい登場。

彼女はもう目覚めた?
すべては予定通り?
最古の魔女サイトヒメア 
彼女が秘術「幸福」を完成されるのだけは防がないとね?
その為だけに君は作られた

引き続き監視を続けなさいと言われて、遥は涙を流す…が
次ぎの瞬間、自分が何をしていたのか覚えていない様子。
どうなってるの??


今回はこんな感じでした。
なんか、色々とよくわからんのですが、まあいいかw
それより月光様の出番をカットしすぎじゃないの~~?? 
今回、アバンにちょっと出ただけじゃないか!! どうなってるのよ。
月光様の事も含めて、もうちょっと、丁寧に描いてもいいんじゃ
ないかと思うのだが、今までの流れからして、もう、それは無理
なのかね? 話を端折りすぎで、説明不足感が否めない。
まあ、月光様の出番が少ない所が一番のダメダメポイントかね…。
バールスクラはどうなっちゃったのかね? っていうか、
バールスクラの本体ってないの? とか色々疑問があるんだが
まず、バールスクラが何だかわからないという…w
あと、天魔って何者よ? 悪い奴なのかしら?? という
超漠然とした疑問w 月光様は次元の穴の中で何やってるのかな?


とりあえず、次回見ないと、よくわからん!
そんなわけで、早く次回が見たいぜ!
次回「そして天魔が、歌われる」

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 900秒の放課後〈前篇〉
第2話 900秒の放課後〈後篇〉
第3話 《月》が揺れるプールサイド


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