突然、詩緒と匡平の前に現れた桐生。桐生は匡平をお兄ちゃんと
呼び、詩緒は見知らぬ同じ顔の桐生に攻撃をしかけるが
桐生の武未禍槌は強く、玖吼理の手がもげてしまう。しかも
街中での戦闘で多くの一般人に目撃されてしまい、大変な事に。
焦る詩緒は玖吼理を上手く操れず、なんとか森に隠すが、
すぐに桐生に見つかってしまう。桐生は匡平の説得も聞かず
散々ボロボロな玖吼理にトドメを刺そうと再び電撃を
喰らわしてくるが、玖吼理はその電撃を受け止め、逆に
武未禍槌を仕留める。

武未禍槌が仕留められ、ガックリとしている桐生に、匡平は
桐生が本当に自分達の兄弟なのかと尋ねるが、そこに勾司朗が
現れ、回収した玖吼理の手を匡平に渡すと、桐生を連れてその場
から去っていく。去っていく前に勾司朗は、「頭が真っ白に
なるところは一緒だよ、お前らは」と桐生と詩緒が双子で
ある事を匂わせるような事を言っていく…

後は続きからどうぞ