まひるの事は勾司朗も頭を痛めていた。誰か黒幕がいると睨んでいる
勾司朗。靄子は武未禍槌のメンテを終えて、明日の日々乃との
ショッピングに備えて早々に引き上げていく。
翌日… 日々乃は靄子と一緒にショッピングに出かけていたが、その途中
靄子がトイレに行った時に、まひるが現れ、なんと、
まひるは日々乃を拉致してしまう。拉致した日々乃を自分の東京の部屋に監禁した
まひるは、阿幾の言葉を真に受けて、日々乃が匡平を骨抜きにしている
と思い込んでいる為に、日々乃のオッパイを揉みまくって、日々乃が
胸で匡平をたらし込んでいると怒りまくり。まひるは
匡平が最強の隻だと
言う、それを聞いた日々乃は、そんな怖いのはイヤだ、匡平は今の
ボンヤリしてるくらいの方が幸せなんじゃないかと言い、更なる
まひるの怒りを買う…。
日々乃の
オッパイ揉みまくるまひる…w
まひるは下山に日々乃を見張らせて、自分は匡平に会いに出かけていく。
日々乃が消えた事で、すぐにまひるの仕業だと思った匡平は
勾司朗に電話を入れて、事情を話す。勾司朗も調べてくれると
いう事になり電話を切った直後、まひるは匡平の前に禍津妃と
共に現れる。現れたまひるは、なんと、机の上に置いてあった
詩緒が桐生の為に作ったクッキーが入った箱の上に土足で降り
箱の上で足をドンドン踏みならしす。
アワワワ…
これ、原作じゃ透君が送ってきたお菓子かなんかだったよね、
アニメでは透君の話が丸々カットだから、こういう展開なんだろうけど…。
怒った詩緒は玖吼理を出し、まひると詩緒が一触即発状態に…
家の中で戦わせるわけにはいかないと、匡平は二人を止め、まひるに
日々乃を返せと言う。まひるは、日々乃を返すには、条件があると言って
匡平に一緒に村に帰ってくれと言うが、匡平は「それはできない」と
まっすぐ正直に答える。まひるは「ばかー!!」と泣き叫んで
その場から消える。
日々乃を見張ってろと言われた下山は、日々乃に殺しはしないが
それ以外の事をしたら匡平がどんな顔をするのか興味がある…と
呟く。いやん、下山、
日々乃に変態行為をしようとしている…!
日々乃をどうやったら救えるか、どうやったら彼女の居場所を
特定できるか、懸命に考える匡平に、阿幾の声が聞こえてくる。
今度のお前は"部外者"じゃないお望みどおり"当事者"だぜ?でももう隻じゃないから案山子はないんだよな全部とっ払った"只"のお前に 大事なモンが守れんのかね?"部外者"でいたほうが… 格好よくひたれていたんじゃねェの?匡平はそんな阿幾の声を振りはらい、詩緒にまひるの居場所を
たどれるか?と聞く、詩緒はとにかくやってみるという感じだが
転移したまひるの痕跡をたどるのはいくら隻である詩緒でも難しい…
と、ここで匡平の携帯が鳴り、久羽子から日々乃の居場所が判明、
匡平は詩緒と靄子と共に、玖吼理で日々乃が居るとされる世田谷の
マンションまで飛ぶ!
今回はこんな感じでした。
も~~まひるちゃん、いやん… 本当は悪い子じゃないとは
思うのですが、、かなりの勢いでみんなに迷惑を…。それもこれも
匡平を想うからこそというのはわかるんですけど、日々乃を誘拐したり
他人の家で暴れるとか、詩緒のクッキー踏み潰しちゃうとか、もう
完全にアウトォ!といった感じでしょうか。まひるが去った後に
粉々になったクッキーを拾う詩緒の姿が哀しすぎました… しかも、
あれ原作だと透君からのお菓子とかなんですよね。どちらにせよ詩緒に
とっては大災難ですよ…。 まひるが日々乃のオッパイ揉みまくる
シーンはなんか笑えますよね。っていうか、日々乃のオッパイが
なんか大きすぎて笑える…(。_゜☆バキッ あと2話くらいですかね?
どんな感じで終わるんだろうか、最終話のタイトルからいって8巻の
ラストから9巻にかけての超かっこいいシーンは出そうかな??
しかし、もし、あのシーンがあるとしたら、その後どうすんの?
超中途半端で終わりそう・・・・
前回までのレビューは以下からどうぞ
第一話 妖しきものの名第二話 神様の特訓第三話 攻め来たるは…第四話 ヘルマ 第五話 故郷へ…第六話 空守村 第七話 追憶の肖像第八話 神様の役割第九話 因縁の渦
第十話 美姫、繚乱