あの時、匡平様がいなかったら
あたしたちはみんな死んでた
匡平様が玖吼理の左手を開かなかったら…

玖吼理の左手を開いた匡平は天照素からの光線をすべて玖吼理の
左手で吸収し、弾切れになった天照素に向かって左手から強力な
光線を発射し天照素を吹き飛ばした。ここらへんの事は張本人で
ある匡平は覚えていないようだが、まひると阿幾はその光景をすべて
覚えていた。その時以来、まひるにとって匡平は唯一無二のヒーロー
になり、彼女は匡平を崇拝しているような状態…。

まひるが平城と手を組む事になったのは、ただ、匡平に会う為に
東京に出てくる口実が欲しかったからという感じで、匡平と将来
結ばれる為に利用できるものはすべて利用するという。そんなまひるに
阿幾は、匡平には彼女がいると日々乃の事を匡平の彼女だと言って
まひるを焚きつける。

勾司朗と話して帰ってきた匡平は、日々乃と詩緒から何を話して
きたか、話してくれと言われ、全部話す事に。すると、詩緒は
そんなカッコイイ匡平、私だって見たことないのにズルイという感想…w

後は続きからどうぞ