エリウリアスと沙布の導きによって、ついに沙布と再会した紫苑。
その頃、NO.6の式典会場?では異変が起きていた。人々から寄生蜂
羽化し、次々と人が死んでいき、NO.6の市庁舎周辺は寄生蜂の大軍に
覆われていく。 ええええ…みんな寄生されているレベル?? 

沙布の後ろには巨大なマザーコンピューターがあり、それは矯正施設の
全てを管理し実験を担うメインコンピューターだという。マザーは
4年前までは月の雫にあった。その時、森の民であるネズミは
当局に捕らえられ、森の民やエリウリアスの情報を得る為にマザーがある
月の雫に連行されそうになっていて…その時に、逃げ出して、紫苑と
出会ったという事か。

NO.6はエリウリアスの存在を知って以来、エリウリアスの絶大な力で
自分達が滅ぼした大地を再生できると思い込み、エリウリアスの
力を欲してきた。そして、エリウリアスを最も深く研究した研究者の
データを元にして、人々を苗床にして実験を繰り返してきた。
だから、あえて理想的なサンプルを手に入れさせ、実験を成功させて
強欲でおごり高ぶったNO.6に罰を与えたとか… ヌヌヌ…?
人々を寄生蜂の苗床にするって、あんなに沢山の人々を苗床に??
ああ、あの死んでしまった人達はエリウリアスが与えた罰??
よくわからん…w

後は続きからどうぞ