鍵泥棒＝銀さん
とにかく、ここからは目立たないように変装で行くぞ！という
銀さんは看守から着物もはぎ取ってきていた。
変装後…
えええっ
鯱「パジャマの看守って何！？ただの東洋と西洋の囚人コラボレーション！！」
なんでも、看守は夜勤明けでパジャマを着ていたそうで、その
パジャマをはぎ取ってきてしまったら、そのパジャマがたまたま
西洋の囚人系のパジャマだったと…ｗ
発見されたらいったいどんな状況だと説明すれば…と慌てていると
さっそく見つかってしまった。
看守「なんでこんな所に囚人と…パジャマッ子ォ！？」
パジャマッ子を人質にとって脱獄する囚人という猿芝居を打つ二人
何、パジャ～～ってｗｗ
この猿芝居で急場を乗り切った二人だが刑務所内は厳戒態勢になり
刑務所内はパニックに。しかも、鍵を盗んだのは銀さん達だけでなく
なんと刑務所の中の荒くれ者達が看守長をボコった上に、鍵まで奪い
刑務所の中を制圧していた…！
看守長室を捜索していた銀さんと鯱、ここで、銀さんは、ある
真実を鯱に明かす。それはあらかじめ神楽と新八にじーさん宛てに
送られてきた手紙を渡し、その住所を調べさせていた事だった。
新八達は住所を探ってじーさんの息子に会いに行ったが、そこで
衝撃の事実が判明、
じーさんの息子は１０年前に病でとっくに亡くなっていたのだ… ｴｴ…
じーさんはずっと届くハズのない相手に手紙を書き続けていたが
出し続けるうちにポツリポツリと返事が返ってくるようになってきた。
届くはずのない手紙が届くようになった…
もう２度と外に出る事のないじーさん、そんなじーさんにとって息子の
存在は暗い監獄を灯す唯一の光、だがそれは幻だった、光なんて
ホントはなかった… それでも、幻でも奪えなかった。
銀さんが米裏看守長の机を開けると、そこにはじーさん宛ての手紙と
見覚えのある便せんや封筒が…。つまり、
米裏看守長は、じーさんの特赦が出て息子との面会が許される事になれば、じーさんに息子の死がバレてしまう事を恐れ、銀さんにあの手コノ手で騒ぎを起こさせじーさんの特赦を取り消そうとしていたのだった…。一時、荒くれ囚人達に捕まってボコられた看守長だったが、じーさんが
やられそうになり、じーさんを助ける為に、囚人達と死闘を繰り広げて
いた。囚人達は看守達を人質に立てこもり、このままでは看守長も
じーさんも死んでしまう…！ 銀さんは看守長に死なれては自分の
無実を証明する奴がいなくなる…とか何とか言って、看守長を助けに
向かう。
ここからは自分一人で…と一人で乗り込んでいこうとする銀さん。
すると、鯱が自分がオトリになって看守を引きつけ、その間に
銀さんを行かせようとする。別れぎわに鯱は銀さんにせいぜい
大暴れして刑期を稼ぐんだなと憎まれ口を聞いてくるが…
なんかかっこいいぞｗ
鯱は一人看守達に向かって行き、騒ぎを起こす…
鯱「いや、鯱ィィィィ！！！」シリアスな中にも笑いを忘れない銀魂ｗ
その頃…看守長と看守達、一般囚人、そしてじーさんは囚人達から逃れて
刑務所の中に隠れていた。看守達はかなり負傷している状態、
じーさんはケガをして意識を失っていた。看守長は、囚人達の
狙いは自分だと言って、自分が囚人達を食い止めるから、その間に
外と連絡を取り、増援の手引きや負傷者の搬送をするように命じ、
最後の手紙だといって自分自身からじーさん宛ての手紙をじーさんに
渡しておいてくれと看守達に託す。
その手紙には、じーさんの息子は元気だが、今は異星に赴任しており
手紙が届きづらくなっていて、なかなか手紙が届かないという事と
看守長として赴任した時、居場所がなかった自分に色々と教えてくれた
のはじーさんで、今も自分がココに立っていられるのはじーさんの
お陰だという事が記されていた。最後には、これから手紙が滞るが
檻の外にはじーさんの事を思っている人がいる事を、そしてそれは
息子だけではない事を忘れないで下さい、長い間お世話になりました
悪徳看守長より…と締めくくられていた。
一人オトリになった米裏看守長は囚人達にボコボコにされた上に懲罰房に
連れ込まれ殺されそうになってしまう。真っ暗な懲罰房の中に
引き込まれていく米裏看守長… 中からは殴る音と、血が…
すると中から飛び出してきたのは囚人の一人だった。
続いて現れたのは…
銀さんｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!
銀さん「人の牢屋に入る時にはまずノック 監獄エチケットだ
特に懲罰房には気をつけな。おっかねぇ凶悪犯が住んでる
かもしれねェからよ」
天下一ストレス武闘会ｗｗ
ようこそ俺の超罰房（懲罰房）へ
カッコイイわー
この後、銀さんはめでたく釈放になり、看守長は囚人達の罪を全部
背負って看守長を更迭された。
そんな看守長に銀さんが会いにやってくる。
残酷な現実と優しい幻、後者を選んだ米裏は最後まで嘘を
突き通さなければならないと銀さんは言う。今回の事で、じーさんの
お咎めがなかった事でじーさんの面会話が再浮上しているという。
銀さん「てめーも悪徳看守なら じーさんに現実つきつけて
泣きツラ見てあざ笑うか 死ぬまで幻の中でじーさん躍らせるか
どちらか選べ じーさんの前でな」
本来なら刑務所に入る事がもうできない米裏の為に、銀さんは
中の鯱や看守達の協力を得て手はずを整えていた。
鯱、肩パットが復活してるｗ
漫画では乾布摩擦していたけど、アニメでは狸寝入りの看守達
ジャスタウェイ枕にジャスタウェイ靴下ｗ
じーさんとの面会に向かった米裏。二人は言葉少なく会話を交わし
結局米裏はじーさんに本当の事を言えず終いだったが、米裏が
じーさん宛てに自分の名前で渡してくれと頼んだあの手紙の
筆跡が、息子からの手紙の筆跡と同じだった為にじーさんは米裏が
代わりに手紙を書いていてくれていた事に気付いていた。
銀さんは刑務所を後に…そんな銀さんに刑務所内から
プリンが一個投げられるのであった…
今回の一コマは…
プリン ジャスタウェイ枕でもよかったような…ｗ
今回はこんな感じでした。
前回からの引き続き、刑務所の話ですが、なんとなくうっすらと
米裏看守長が手紙書いてるんじゃないかな…っていうのは
わかりますよね、でも、米裏看守長があまりにも悪徳看守長なんで
ほんとに、この人が書いてるの？と色々思ってしまうわけですが
そこにも実はじーさんの事を思ってのカラクリが…というわけです。
鯱もイイ奴で、今後も何かの機会があったら、出演して欲しい
キャラですよね、ヅラ、銀さんと来たら、次ぎは真選組と絡むとか…？ｗ
銀さんが「ようこそ、俺の超罰房へ」と言うシーンはカッコイイですよね。
ああいう狂気じみた銀さんもなんともいえずにいいのですよ。
次回はいよいよスケダンとのコラボのやつですけど、ついこの前
発売された４１巻に掲載されてる話ですよねえ。なんか原作ストックが
またちょっとずつ危なくなってきているような気がするｗ
第202話「春休み明けは皆ちょっと大人に見える」第203話「夏休み明けも皆けっこう大人に見える」第204話「年賀状は筆ペンでいけ」「カカオよりココロ」第205話「食事はバランスを考えろ」「人は皆運命と戦う戦士」第206話「看板屋の看板娘はもう面倒なんで二枚の板と呼べ」第207話「メガネは魂の一部です」第208話「メガネじゃ見えないものがある」第209話「いつまでもあると思うな以下略」第210話「無法の街に集うはキャッホーな奴ばかり」第211話「墓場で暴れるのは幽霊だけでない」第212話「侠の鎖」第213話「鉄の街」 第214話「お控えなすって！」 第215話「丁か半か」第216話「工場見学とか正直一つたりとも記憶に残ってねェ」第217話「二度あることは三度ある」第218話「カニのハサミは絆を断つハサミ」第219話「人は知らないうちに借りパクという罪を犯している」第220話「銭湯では身も心も丸裸」第221話「寿限無」第222話「名は体を表す」第223話「おっさんの家庭事情は大分ハード ハートはソフト」第224話「青と赤のエクスタシー」第225話「プ○ズンブ×イクシーズン２って確かにもうプリ××ブレ○クしてるけどあれはこの腐った社会がプリズンってことだからプ○ズンブ×イクでいいんだよ」にほんブログ村