- アニメ
声…
タダクニ(CV:入野自由)、ヒデノリ(CV:杉田智和)、ヨシタケ(CV:鈴村健一)
この三人が主役でメインです。一見、タダクニがその中でも主役という
感じではありますが、ヒデノリの方がメインだと思います。
とにかく、この作品はこの三人の演技にかかっているといっても過言ではない。
特にヒデノリの声を杉田智和にした事が、作品の面白さを倍増させましたね~。
キャスティング大成功だよ!!
その他、今回出てきたのは、タダクニの妹・高垣彩陽、モトハル・浪川大輔、
そして文学少女・日笠陽子 等で、ここらへんのキャスティングもなかなか
いいですね。 その他、まだ出てきてないキャラの声を安元さん、
石田彰、小野友樹、悠木碧、皆川純子、小清水亜美、斉藤千和、小林ゆう、
ゆかな等がキャスティングされており、この後も楽しみすぎる!
もう、なんか想像できちゃうもんね、面白さが。
初回の内容
アバン…
スクエニ・サンライズのコラボだから…
サンライズキタ――(゚∀゚)――!!
出ちゃうよ、ザクみたいなやつw
もちろんガンダムAGEよりカッコイイ画だよ
ザクみたいなやつの攻撃を受けた三人の前に…
例のマニュアル本が…
ガンダムの操縦マニュアルかと思って本を開けると
そこにはぼうけんのしょの文字がっっ
スクエニキタ――(゚∀゚)――!!
ヒデノリ「さあ来いモビルスーツ。我ら勇者が相手だ」
ヒデノリのCVは杉田智和、なので、杉田さんお得意のアムロの
モノマネでこの台詞言ってましたよw 笑わせてくれる
違ーーーーーーう!!
とタダクニのシャウト。そうこれはごく普通の日常アニメ。
例えスクエニとサンライズがコラボした所でMSもぼうけんのしょも出ないのだw
ヨシタケ「つまんねーの」
タダクニ「つまんねー言うな!」
アバンから笑わせてくれるぜ… そしてもうすでに漂ってきた銀魂臭w
男子高校生と放課後
なあ、彼女ってどうやったらできんの?
というタダクニの問い掛けに、ヒデノリが、そんなのは放課後の教室で
一人残ってプリント仕分けしてる女子に声かければいい的な事を言い出す。
ここから、タダクニ=声をかける男子 ヨシタケ=女子 ヒデノリ=女教師/女生徒
という役割で寸劇がw
散々全力でシミュレーションをした後、ある事に気付くタダクニ
男子高校生とスカート
なあ、ヨシタケ
ふと思ったんだけどスカートってどう思う?
というヒデノリの問い掛けにスカート議論が勃発
タダクニ「落ち着けよ…」
俄然スカートに興味がわいてしまったヒデノリはタダクニの妹のスカートを
拝借できないか?と言ってくる。ヨシタケはタダクニの答えを待つ前に
既に妹の部屋からスカートを三枚拝借…その上…
妹のパンツまで拝借してきていた
ヒデノリ「錬成しやがった!」
ヨシタケ「安心しろ。等価交換だ。代わりに俺のパンツを置いてきた」
そんなわけで紆余曲折あり三人でスカートをはく事になったわけだが
それぞれ別室で別々にスカートに着替える。部屋3人が出てくると
ヒデノリとヨシタケはスカートをはいておらず、タダクニだけがはいてきていた。
ところがタダクニのスカート姿はなかなかで、大興奮のヒデノリとヨシタケ。
二人におだてられまんざらではなくなってきたタダクニ。
よし!次ぎのステップ行くぞ!
(゚Д゚)次ぎのステップって…?
こんなやり取りをしていると、タダクニの妹が帰宅…
妹「どうした、続けろ」
男子高校生と怪談
突然始まった怪談話。定食屋で近くの席に座っていた女子が席を立つと
なぜか箸が三本置いてあったというヒデノリの話、あやまって乳首を
切り落としてしまったかもしれないヨシタケの話… 最後にタダクニが
みんなで飲んだ時に、気持ち悪くなった友達を介抱したら、友達が吐いた
ものの中に生きた小さなムカデがいた事を話した。このタダクニの話が
ヒデノリとヨシタケにはショッキングだったらしく、二人は怪談話を
切り上げてトイレへ向かい吐いて自分達の体の中にもムカデがいないか
確認しようとするが、すでにトイレでは話を盗み聞きしてた妹が吐いていたw
二人も指を突っ込んで吐き始めるが… 実はタダクニの話は作り話だった。
妹、ヒデノリ、ヨシタケはトイレで吐きまくり
ヒデノリ「これか!?」
妹「それあたしのひじき」
男子高校生と同伴少女
タダクニがちょっと遅く登校してきた。窓からタダクニが歩いている姿が見えたが
なんと女子と一緒に歩いている!! 教室はパニックになり、ヤンキーのモトハルは
二人の様子を鋭い洞察力で観察し、二人はまだ付き合い始めだから、今だったら
阻止できるとクラスを総動員してタダクニの所へ向かう。
各員…童貞力を限界まで高めろ
なんだよ、童貞力ってw
モトハル「今からてめーの春を殺すからだ」
タダクニ「どうした?意味がわからん。お前の頭が春か?」
ところが、女子はタダクニに道を聞いていただけで、お礼を言って去っていった。
モトハル「いや、カップルの事とか俺に聞かれてもわかんねーし」
男子高校生と文学少女
今回のメインといってもいい話
ヒデノリがメインで、彼が文学少女と土手で怪しいやり取りをするという
話だが、ヒデノリのCVの杉田の演技が異様に光る話でございます。
謎の文学少女が土手で一人で本を読んでいたヒデノリの近くに座ってくる。
非常に気まずい雰囲気の中、ヒデノリは救援(ヨシタケとタダクニ)を
コッソリと呼び出す… が、なぜかヨシタケがテンション高めの演技を
してきたり、タダクニは場の空気を読まない救援をしてきて、雰囲気を
壊した文学少女にボコられる。オチは、文学少女が書いた自作小説の
内容が今のシチュに合った話で、ただ、ヒデノリに当てはまる主人公らしき
人物の設定が孤独で根暗なオタクだったとw まあ、オチ的にはたいした
事はないんだが、そこまでに至るプロセスが笑えるのよね。
漫画で読んだ時は、まあそこそこな話だったが、アニメになって爆笑度が
30倍くらいアップしたよ。
文学少女からそのままエンディングに流れたわけだが、
エンディングの変な歌が、文学少女の中の声に出していった台詞を
つなぎ合わせた謎の歌だった。 オンエアー版はなんとタダクニの台詞入り。
こういうスタッフからのメッセージが出る感じとかも銀魂風
間に合いませんでしたってのは冗談でしょw
だってこのエンディング狙ってるもんね。
初回はこんな感じでした
先行配信ですでにけっこう見ていたのですが、先行配信ですでに大爆笑の傑作で
ある事はわかっていました。初めて見た時に、漫画の数倍面白いじゃないかと
アニメ化成功したな~ と思ってましたが、いや、ホント面白いよw
そして、声優の演技の功績が多い! 特に杉田智和の演技とか、もうほんと
笑えるし。 映像的には安心のサンライズ、安定感抜群でございます。
今回のアバンはよかったですね、ザクみたいなの出てきて興奮してしまいました。
まあ、今後は出る事はめったにないと思うけど…w
監督は高松信司、音響監督も兼ねているというw だからこの面白さ。
そういえば、CMが多いッス だいたい1話終わるごとにCM入れるんで
何度CMが入った事か…
次回も楽しみでしょうがない、今期、一番笑えるアニメですな。
スタッフ
原作:山内泰延(掲載「ガンガンONLINE」スクウェア・エニックス刊)
監督・音響監督:高松信司
副監督:吉村愛
キャラクターデザイン・総作画監督:湯本佳典
美術監督:田尻健一
色彩設定:柴田亜紀子
撮影監督:大矢創太
編集:小野寺絵美
音楽:Audio Highs
音響制作:トリニティサウンド
音響プロデューサー:小林克良
プロデューサー:田中翔、大城博章、林洋平、佐藤裕士、若鍋竜太
アニメーション制作:サンライズ
製作:「男子高校生の日常」製作委員会
オープニングテーマ
「Shiny tale」歌:Mix Speaker's,Inc.
エンディングテーマ
「文学少女」(第1話)歌:ENA
「おひさま」歌:雨先案内人
キャスト
タダクニ(CV:入野自由)
ヒデノリ(CV:杉田智和)
ヨシタケ(CV:鈴村健一)
文学少女(CV:日笠陽子)
タダクニ妹(CV:高垣彩陽)
りんごちゃん(CV:悠木碧)
モトハル(CV:浪川大輔)
唐沢(CV:小野友樹)
副会長(CV:安元洋貴)
会長(CV:石田彰)
奈古さん(CV:皆川純子)
ヤスノリ(CV:高梨謙吾)
ヤナギン(CV:小林ゆう)
羽原(CV:ゆかな)
生島(CV:斎藤千和)