- アニメ
声…
ドラマCDや以前放送されていた「這いよる! ニャルアニ
リメンバー・マイ・ラブ」のキャストと一部を除いてほぼ
変わらないキャスティング。とはいっても、ドラマCDは
聞いたことないし、ニャルアニを見たのも１回くらいなんで
私にとっては、全てが新しいｗ
ニャル子の声は阿澄佳奈、ニャル子さん、よく喋るし
ハイテンションなんで、阿澄佳奈ファンにとっては
たまりませんねー。
八坂真尋の声を喜多村英梨。キタエリの少年声、けっこう
好きなんで、これも嬉しいですね。
クー子が松来未祐、ハス太が釘宮理恵、シャンタッ君が
新井里美、ニャル夫が草尾毅、ノーデンスが島田敏、珠緒が
大坪由佳 等… なかなか楽しいキャスティングです。
オープニングとエンディング
オープニングはニャル子(CV:阿澄佳奈）クー子(CV:松来未祐）
暮井珠緒(CV:大坪由佳）の三人で歌う「太陽曰く燃えよカオス。」
(」・ω・)」うー！(／・ω・)／にゃー！の曲ですねｗ
エンディングは「ずっと Be with you」、RAMMに這いよるニャル子さん
という、RAMMにニャル子が這いよって実現したという？コンセプトな
ものが担当。
画とか…
第一話を見た感想としては、可もなく不可もなく、普通な
感じでした。特段丁寧というわけでもなく、かといって、画が
イマイチという感じでもなく、ほんと、普通によかったのでは
ないでしょうか。ただ、原作の挿絵の狐印の絵からはちょっと
遠いよね？ まあ、アニメになるという事は、だいたいキャラ
原案から少し遠くなるから仕方がないのだろうけど。
とにかく、ニャル子さんがよく動く感じがよかったですね、頭の
アホ毛みたいなのがチョロチョロ動くのも好きだな。
あと、いわゆるXEBECっぽい感じも出てましたね…
初回の内容…
謎の怪物に襲われた八坂真尋を助けたのはこれまた謎の美少女
「いつもニコニコ、あなたの隣に這い寄る混沌、ニャルラトホテプです」
ニャル子は真尋の家に居着き、そのマイペースっぷりに腹が立った真尋は
フォークでニャル子を刺そうとする。って、いくらムカついたからって
フォークで刺しちゃダメだろうｗ 何の説明もなく居着いたので説明を
求めると、自己紹介をするニャル子。
私はニャルラトホテプと申します。
這い寄る混沌なんぞをやっています。
ニャルラトホテプと聞いて、真尋はそれがクトゥルー神話の高位に
位置する邪神・ニャルラトホテプの事を言っているとすぐにわかる。
真尋君、ラヴクラフトの小説も読んだことあるとか、ニャルラトホテプと
聞いてすぐにクトゥルー神話の事が浮かぶとか、真尋君、若いのに博識だなｗ
目の前にいるニャルラトホテプが自分の持っていたニャルラトホテプの
イメージ（もっと化け物な感じ）とは違うと真尋が言うと…
お望みであればその姿にもなれますが…SAN値が下がりますよ？
SAN値って何ぞ？ 知らないんだけど…
というわけで、調べてみたら、クトゥルー神話を体験する
TRPGで正気度をあらわすパラメーターの事で、Sanity Pointの
事らしい。なるほどSANというのはSanityからか。
つまり、SAN値が下がるというのは正気を失くすという意味なんですな？
で、なんでもこのニャルラトホテプは真尋を守るために仕事として
地球に来たのだという。宇宙全域で暗躍してる犯罪組織が、その家業の
一つとして行ってる奴隷貿易の人身売買のターゲットとして真尋が
狙われているとか。 ん？ でもなんでこんな普通の高校生が
狙われているわけ？ …… とにかくニャル子はこれから四六時中
真尋君の側に居て護衛する事になった。 四六時中と聞いて、真尋は
照れるが、ニャル子はこれは仕事なので公私のけじめはつけるし
プライバシーも遵守するという。
とりあえず、家に居ると狙われやすいので、外に出る事に…って
思いっきり、ただニャル子が買い物に行きたいだけだったっぽい。
ニャル子が真尋を連れ出した先はアニメショップで、そこで自分の
買いたいモノを買いあさる姿を見て、不信感を募らせる真尋。
「地球の娯楽は宇宙１！！」
うん、多分それは絶対そうだろうｗ
地球ほど楽しい星はないと、私も思う。
そんな地球の娯楽は正規ルートでは輸出制限があって数が少ない為
犯罪組織も、そういう地球の娯楽を密輸入したりしているとか…
ってことは、ニャル子が買ったものは持って帰って良いのか？と
真尋が疑問に思うと…
「バレなきゃ犯罪じゃないんですよ…」
ニャル子さん黒いｗ
しかも、ポイントカード持っていた…
アニメショップを出ると、ニャル子は自分がこの星に真尋を護衛
しにきた理由が娯楽目当て以外にある事を明かす。なんでも、
ニャル子は護衛対象である真尋のデータを見た時に一目惚れを
したそうな。ベタベタしてくるニャル子に赤面しながら嫌がる真尋。
ん？こんな美少女に言い寄られている状況、もっと喜ぶべきじゃないのか。
と、ここで、再び敵の襲撃。ニャル子は真尋を囮に敵をおびき寄せて
いたのだった。ニャル子は宇宙CQC(Close Quarters Combat)を
お見せしましょうと、怪物の股間を思いっきり蹴り飛ばして敵を
倒した後、なんかグチャグチャと相手をメッタメタにしてたｗ
で、敵を倒した後は結界が解けて、そんな戦いがあった事なんて
一切感じない元の空間に。ニャル子は調子に乗って真尋に迫りまくり
真尋はフォークを取り出す…。 なぜニャル子を拒むのだろうか。
学校…
学校だとニャル子から離れるので敵の襲撃が心配だったが
そんな心配する必要なかった。
転校してきた…ｗ
真尋の外国の親戚、八坂ニャルラトホテプと名乗り、クラスに
速攻で溶け込み人気者になったニャル子。学校でも、人目も
はばからず求愛をしてくる感じで、愛妻弁当まで作ってきた。
ニャル子は女子を味方につけているので、邪険に扱うと、女子
達の怒りを買う… 仕方なしにニャル子の作ってきた弁当を
食べると、あれ、案外まともで普通に美味しい。しかし、唐揚げの
肉が何の肉だが不明… なんか怖い肉使ってるのかｗ
明日はB.L.Tサンドを作ってくるというニャルラトホテプ。
ニャル子にB.L.Tは何の頭文字だと訊くと…
「ビャーキー・ロイガー・ツァトゥグァです」と答える…
お昼後の授業中、真尋がふと外を見ると、例の怪物がまた来てた。
居眠りをするニャル子を起こして、二人は屋上へ。
敵はまたナイトゴーント、ニャル子は何度も同じ敵だと飽きますなあと
言って今度はカプセル怪獣に任せましょうと、カプセルを取り出す。
シャンタッ君、君に決めた！
ポケモンかよｗ
「さあ、シャンタッ君！敵をほどよくぬっ殺しなさい！
なるべく惨たらしくね！」
えっ、これがシャンタッ君？ この声を新井里美？？
シャンタッ君はナイトゴーントに99敗1引き分けな為、瞬殺される。
えええ…なんでそんなの出したしｗ 結局敵は、ニャル子の
宇宙CQCパート2によって、再び惨たらしく撃破された。
その光景を目の当たりにした真尋のSAN値は下がっていく。
ちなにに、ニャル子が使用した武器は…「名状しがたいバールの
ようなもの」、突然思い出したかのようにクトゥルーネタを混ぜる
ニャル子に、真尋はウンザリな表情を浮かべる…。
夜…
真尋がお風呂に入っていると…
乱入…
喜ばしい事かと思ったら、ものすごく嫌がる真尋。
真尋の両親が帰る前に、真尋との愛の結晶を作りたいと
迫ってくるニャルラトホテプに真尋はフォークを突き立てるのだった…。
なんか、最後、ザクレロって叫んでた？？ｗ
初回はこんな感じでした。
非常にハイテンションで楽しい感じでしたが、内容はどうなんでしょう。
内容は、今の所、あまりないｗ まあ、それでも、阿澄佳奈の声と
しゃべり方が可愛くて、絵の方もそこそこ可愛いので、よかったかなと。
途中、なんか他のキャラが一瞬出てたけど、あれはいったい何だったのか
脈絡がなかったのでよくわからなかったけど、エンディングのクレジットを
見たらクー子って書いてあったので、あれがクー子なんだろう。
シャンタッ君が怪獣だったわけだが、あれってそのうち喋るのかな？
それとも、新井里美はずっと奇声を発してるだけの役なのか…ｗ
そういえば、ニャル子さんはパンツは黒いパンツなのねー。黒いパンツだと
パンチラしているという感覚がないよな…ｗ
スタッフ
原作：逢空万太（ＧＡ文庫／ソフトバンク クリエイティブ刊）
キャラクター原案：狐印
監督：長澤剛
シリーズ構成：木村暢
キャラクターデザイン・総作画監督：滝山真哲
美術監督：わたなべけいと
色彩設定：谷口ゆり子
撮影監督：堀野大輔
編集：松村正宏
音響監督：本山哲
音響効果：和田俊也
音響制作：スタジオマウス
音楽：MONACA
音楽制作：DIVEIIentertainment
アニメーション制作：XEBEC
オープニングテーマ
「太陽曰く燃えよカオス」
歌：後ろから這いより隊G
（ニャル子(CV:阿澄佳奈）クー子(CV:松来未祐）暮井珠緒(CV:大坪由佳）
エンディングテーマ
「ずっと Be with you」歌：RAMMに這いよるニャル子さん
キャスト
ニャル子(CV:阿澄佳奈)
八坂真尋(CV:喜多村英梨)
クー子(CV:松来未祐)
ハス太(CV:釘宮理恵)
シャンタッ君(CV:新井里美)
ルーヒー・ジストーン(CV:國府田マリ子)
八坂頼子(CV:久川綾)
余市健彦(CV:羽多野渉)
暮井珠緒(CV:大坪由佳)
ニャル夫(CV:草尾毅)
ノーデンス(CV:島田敏)