夜… 父である魔王ガリウスが死んだ時の事を思いだして
涙する美兎。あ、やっぱ、普通に父が死んだ時の事を
覚えてるんだ。もちろん、暁月が父を倒した事も覚えている。
暁月は父を殺した仇だから、やっぱ複雑な気持ちではあるんだな…
眠る暁月の横で暁月を殺そうと一瞬思う美兎だが、今まで
暁月が優しくしてくれた事を思いだし、思いとどまる。

見極めるよ…君を…
君の傍で!

すると、暁月が寝ぼけて、美兎を裸にして押し倒してくるw
「ボク、君の妹だよ!」となんとか暁月を止めようとするが、暁月は
「何言ってんだ…俺の妹ならもう、とっくに死んでるよ…」
ええ… そういえば飾ってあった家族写真みたいなのがチラチラ
映ってたけど、暁月の家族って、どうなってるのだろうか…。

何か、一瞬しんみりしたが、暁月は寝ぼけたままだったので
その後、美兎のオッパイを揉みたおして、美兎はめざまし時計で
暁月を殴ってなんとか事なきを得た。

後は続きからどうぞ