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ポーズも決まった！
初回のショーは上々、チラシもけっこうはけたし、
子供達はさっそくマネしたりしてた。ただ、ぎっくり腰に
なっちゃったおじさんは復帰不可能。バイキン軍団の
要員が足りなくなっちゃったが…
志保が…ｗ
ワロタｗ
ショーの最中、声楽部の意地悪な部長とヘアバンドの子に
見られちゃっていた事に気付く和奏。なんか、嫌な予感…。
彼女達、速攻で教頭に言いつけそうだが、バイトの許可は
教頭からもらったものだし… どうなるんだろうか。
バイト初日終了…！
紗羽の家で、一日目の打ち上げ？をしてると、志保は
評判がいいので、バイトを延長できないか？と言ってくる。
来夏は、白祭の準備もできてないし、和奏の作曲もまだ
なので、バイト延長は難しいかも…と言うが、作曲が
進んでいない和奏は、来夏の言葉に機嫌が悪くなってしまう。
あれ、なんか、機嫌が悪い和奏、久しぶり。
それだけ、作曲に行き詰まっているという事か…。
夜…和奏は一人、作曲に悩み、教頭に訊いてみたら？と
いう志保の言葉を思い出す…
翌日…学校
教頭がさっそく来たｗ 案の定、あの声楽部の連中が
言いつけて、教頭に呼び出しを食らった来夏。
来夏、紗羽、和奏の３人で教頭の所に行くと、教頭は
バイトを辞めろと言ってくる。教頭から直接許可を
もらったと来夏が言うと、教頭は苦しい言い訳。
来夏達は、キッパリと、バイトは辞めないと教頭に
宣言し、職員室を去る。 外に出ると、ウィーンと大智が
待っていて、ウィーンはショウテンジャーを辞めないと
言ってくれてありがとうと、深く頭を下げてくる。
みんながその場を去った後、和奏は一人、職員室に
戻り、教頭を音楽準備室へ連れ出し、話をする。
「お母さんは、どうやって唄を作っていたんですか？」
という和奏の問いに、教頭は昔の事を思い出す。
まひると一緒に合唱部をやっていた頃を。
そして、教頭の口から、和奏へ出た言葉は……
楽しんでいないからです。
作らねばならぬと思っているうちは無理です。
それは作業です。
唄というものは心の奥から自然に溢れてくるものでしょ？
教頭…いい事言うじゃん！
この言葉は和奏の心に響き、和奏は教頭にお礼を言う。
教頭は、一瞬ちょっと照れて、またいつものｷﾂｲ感じに戻って
その場から去る。 廊下を歩きながら、病院にまひるを
見舞った時の事を思い出す教頭。
そっか… お見舞いに行った時に、まひる自身が、自分が
もう長くない事を教頭に言ったのか…。辛い記憶だ…。
再びバイトの時間…
いつまでもバイトは続けられないと、来夏は
自分のお宝、コンドルクインズのサイン入りのレコードを
売るとか言って、レコードを持ってきていたが、売った所で
二束三文にしかならないと言われ、ちょっとガッカリ。
っていうか、来夏よ、そのレコードは宝なんだからとっておくべきよ。
和奏は自分が八つ当たりしていた事を来夏に謝る。
来夏は、白祭もバイトもちゃんとやろう！と意気込み
みんなもそれに賛同。
ショーの最中に事件勃発！
なんと、自転車に乗った不審者が、来夏のカバンを盗んで
走り去っていった。すぐにみんなで犯人を追う。あの
カバンには来夏の大切なレコードが入っている！
犯人、ちょっと前にもいたよね、なんかあの時から気になって
たんだよね… まさか、盗人だとは…。
みんなで猛追するが、レッドが一番手で犯人を追い続ける。
来夏は「もういい」と叫ぶが、ウィーンは
「ヒーローに諦めはないんだ！！」
と、必死になって犯人を追う。
親愛なるヤン…
僕は今、ガンバレッドの志を受け継ぐ者として
世界の平和を守っています。共に戦う仲間は４人。
とても信頼できる、そして、同じ正義の魂を持つ者同士です。
正義の味方は時には辛いこともあるけれど
僕は決して挫けません！
ボロボロになりながら、ついに犯人にタックルをかました
ウィーン、しかし、犯人はウィーンを殴り飛ばし、ウィーンは
鼻血を… それでもウィーンは諦めなかった
鼻血を拭いて熱闘ヒーローガンバライジャーを唄いながら
立ちあがるウィーン。ちょっと笑えるがかっこいいぞ！
気付けば、みんなも駆けつけており、一緒に唄いながら
犯人を逮捕！！ 和奏の高音ハモりがなんか凄かったｗ
後日…
新聞の切り抜きをヤンへの手紙に入れるウィーン
ウィーンはいつか、ヤンへ手紙を渡せる事を信じて
今日もヤンへの手紙を書き続ける！
Ｃパート
あっ なんか学校で業者が測量してる。
工事をする準備…！？
学校はいったいどうなっちゃうんだ？
今回はこんな感じでした。
ウィーン、熱かったですね～ 諦めないで必死になって
犯人を捕まえようとする彼の姿は、感動だった。最後、みんなが
集まってきて、唄うシーンもよかったねー。
まさか、TARI TARI内でヒーローものの熱いシーンが見られるとは！
いつかヤンへ手紙を渡す事ができると信じて手紙を書き続ける
ウィーン、ほんと、いつか渡せるといいねえ…ヤンはいったい
どこに行ってしまったんだろう？
和奏に、作曲のアドバイスをした教頭の表情がすごく優しかった。
この人は、こんな表情もできるのかと、驚いた。教頭は
いつも、メガネを外しては疲れたように眉間をキュッと
摘んで、なんか凄く辛そう… 生真面目だから、あんな風なのかも
しれないが、なんか、救われて欲しいと思ってしまう。
測量なんかが来ていて、いよいよ学校がどうにかなりそうなんだが
工事をする予定なのかな？
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 飛び出したり誘ったり
第2話 集ったりあがいたり
第3話 振ったり出会ったり
第4話 怒ったり踊ったり
第5話 捨てたり 捨てられなかったり
第6話 笑ったり 想ったり
第7話 空回ったり 見失ったり
第8話 気にしたり 思いっきり駆け出したり
第9話 白くなったり 赤くなったり