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ギャーっ
後ろの花屋のお姉さん・花瀬かおる、声が小野Dw
たまこ「鳥…かな?」
かおる「鳥…よね」
たまこが鳥を持ち上げると、とんでもない事が起こる。
鳥「だめだぞ、俺に惚れちゃ」
鳥が喋ったぁあああああ!
しかも…
たまこの頭の上に乗ったまま…
喋り続ける鳥、なんか上から目線なしゃべり方な鳥だなw
どこぞの高貴な鳥なのか。とにかく鳥を頭に乗せて歩くとか
目立ってしょうがない。たまこは途中で鳥の本を買う。
そんな本が関係ないような類の鳥に見えるんだけど…。
家に帰ってくると、家の前で父の北白川豆大と向かいの
大路吾平が言い争いをしていた。お互いに餅屋な上にお向かいさん
なのでライバル関係にあるのかねw ただ、娘のたまこと、
吾平の息子のもち蔵は仲が良い。
もち蔵「なんだ、その帽子」
たまこ「帽子じゃないよ」
帽子って…w
もち蔵、イケメンだな!
豆大の声、藤原啓治で、吾平の声が立木文彦、この二人が
喋ってるとか、なんか濃いぞ…。
たまこの妹…北白川あんこ
か、カワエエエエエエ
超カワイイ幼女キタ――(゚∀゚)――!!
小学4年生、お年頃なので、自分の"あんこ"という名前が
気に入らず、"あん"と呼んでくれと言っていた。
豆大と吾平の争いに巻き込まれた鳥は気絶してたまこの
家に運び込まれ、座布団の上で目を覚まし、みんなの前で
しゃべり出してしまった。
鳥「私は由緒正しき王家の者である。私は王子の妃を捜すため
我が国を旅立った。旅の途中に何やら意識が遠のき、
気がついた時にはお前が目の前に… そしてお前は私に
向かって思いっきり求愛してきたであろう。
私には王子の妃を捜すという大事な役目があるが
今回ばかりはほんの暫くの間だけ私の側に置いてやろう。
喜べ、娘よ。」
鳥はそう言ってたまこの上にちょこんと座った。
あまりの出来事に「気持ち悪い…」と脅えるあんこ。
幼女が脅えちゃってるじゃん…!
求愛って何したんだと思ったら、どうやら鳥の国では
女性の方から相手に向かってクシャミをすることが求愛行動らしい。
Oh......
そして、鳥にはちゃんと名前があった…
私は…デラ・モチマッヅィ
モチマッヅィという名前は餅屋である豆大の怒りを
買い、放り投げられる鳥。あ、どさくさに紛れて、もち蔵が
豆大の事を「お父さん」って呼んじゃってるよ。
たまことあんこは家のお風呂じゃなくて銭湯が好きらしく
二人で銭湯へ。むむ、もち蔵も銭湯好きなのか? たまこ達が
銭湯に到着すると、ちょうどもち蔵が銭湯から出てきた所だった。
たまこ「偶然だね。今、帰り?」
もち蔵「いや、実は俺も今から」
たまこ「そうなの?ベチャベチャに見えるけど…」
ワロタww
もち蔵、頭ベチャベチャに濡れてるのに「今から」とか
たまこの事が好きなんだな…。豆大の事を「お父さん」と
呼んでたし、将来はたまこと結婚したいと思っていそう。
たまこはもうすぐ自分の誕生日だから今年こそは何かおくれよね~
と言って銭湯の中に入っていった。もち蔵は照れくさそうに
「たまこは何欲しいんだよ?」と訊いていたが、たまこは
既にそこにはいなかった…w その代わりに、目の前には
寒さに震える鳥がいたので、もち蔵は鳥を伴って銭湯へ。
番台のオジサンにもさっそく鳥が喋る事がバレたが、無問題。
「おっちゃん、鳥、いくら?」
と鳥の銭湯代も払って再び銭湯へ入る。
鳥は女風呂の脱衣所を見て…
鼻血ww
挙げ句に着替え中のたまことあんこの所にダイブして…
えええっっw
パンツを穿く前だったのか穿いた後だったのか、それが問題だ
翌朝…早朝
たまこ、朝、お店を手伝ってたりもするのか~
お手伝いする姿もカワイイ
一方、鳥はもち蔵と一緒に寝ていたが、もち蔵を起こして
窓を開けさせると「さらばー!」と飛び立っていった。
もち蔵的には、鳥は危なくてたまこと一緒にしておくには
いかないというわけで預かっていたらしい。
たまこはバトン部の朝練
休憩では、みんなでたまこの所の豆大福を食べる
奥が牧野かんな、手前が常磐みどり
二人ともカワエエエ…!
たまこの誕生日は大晦日だそうで、そんな世間話を
していると、バトミントン部?の朝霧史織のシャトルが
たまこのおでこを直撃。
この子が朝霧史織、たまこ達とは同級生
この子もカワイイな!
定番の眼鏡の無口キャラ…という感じか?
放課後、たまこは帰りに"星とピエロ"という喫茶に寄る。
そこでは古いレコードを店長の八百比邦夫がかけており
たまこがそこに寄る理由は昔、母親が口ずさんでいた曲を
捜す為だった。鳥が、それなら、母親に直接訊けばいいじゃ
ないかと言うと、母が既に他界している事を明かすたまこ。
「私、お母さんが大好きだったうちのお餅をみんなに
食べてもらいたいんだ! 私は餅屋の娘だからね!」
いい子だよ…
健気なたまこを見て、鳥はたまこの事が…
鳥の熱い視線を感じる
一生懸命働くたまこの姿を見る鳥…
完全に惚れてるw
いけねえ、いけねえ、俺は旅の途中だ!と自分に言い聞かせて
なぜか餅をバカ食いする鳥。なんだ、なぜそんなに食べるw
そして…大晦日
豆大「けっこう、いったな…」
たまこ「重いんだよね…」
豆大「もう、モチ・ウンマイに名前変えろ!」
モチ・ウンマイww
っていうか、もうグーグーガンモだよ…
太りすぎて飛べなくなった鳥は、これ以上ここに
いるのはマズいと、北白川家から出て行くことにする。
出て行く挨拶をすると、みんな引き留める事もなく
たまこは最後にどうぞと、とっておきのお餅を鳥に
食べさせるが、なんと、鳥はモチを喉に詰まらせたw
その頃…
もち蔵は、今年こそはたまこに誕生日プレゼントを
あげようと、引き出しを開け…
毎年あげられなかったプレゼントが溜まってるのか…
近所の人々もたまこにプレゼントをあげようと
集まってきて、いざ、北白川家に行くと、鳥がモチを
詰まらせてそれどころじゃなかった。もち蔵はたまこが
モチを詰まらせたかとおもって、たまこの背中ばバシバシ叩く。
もち蔵「たまこ、しっかりしろ!!」
かおる「たまちゃん!」
文子 「たまちゃん!!」
みんな勘違いしてた
たまこの顔…w
たまこ「いや、私じゃなくてね…」
結局、豆大が鳥を逆さまにして振ったら、詰まったモチは
取れ、喉の奥から出てきたモチを再び飲み込んだ鳥は
「モチ、うんまい~~!」と叫んで大晦日の夜は終わった。
鳴り響く除夜の鐘、集まった人々は家路につき…その途中で
たまこにプレゼントを渡し忘れた事に皆気付く。
もち蔵、今年もプレゼント渡せず。
毎年、こんな感じで渡せてないのかねえ…
お誕生日が終わっちゃったぁ…と新年を迎えたたまこには
みどりやかんなからお祝いのメールが入っており、たまこは満足。
鳥は「そばもいけるなあ」とたまこの年越し蕎麦をすする…
お妃様を捜して島に戻るのは、もうちょっと先になりそうだぜ
その夜…
たまこの隣で眠る鳥の目から光線が放たれ
その光線は天井を照らし、そこにはデラ!デラ!と
鳥の名前を呼ぶ王子の姿が!
目から光線とか、鳥はなんなんだ…w
初回はこんな感じでした
いやー、どんなものかと思ってましたが、面白いじゃないですか。
商店街の人々とかや、家族とか、登場人物が多くて群像劇っぽくて
楽しい。まさか、あんなに鳥が喋りまくるとは… あと、鳥の
存在感もけっこう凄かったw ギャルズは例によって、みんな
カワイイ、さすが山田監督に堀口悠紀子キャラデザ… 今回は
友達があんまり出てなかったが、今後はもっと沢山出てくるのかな。
アバンでみどりやかんなとキャッキャしながら下校してる姿は
ほんと、けいおんを彷彿とさせましたね~
脇を固める声優陣がベテラン揃いなのがまたなんとも濃くて
いいわ…特に、藤原啓治の存在感w あと、地味だけど、祖父役の
西村知道さんの声も安心するわー。小野Dはニューハーフの役なの?
鳥の声の山崎たくみも良かった!想像以上に台詞多いし…。
オープニング…カワエエェエエエ! エンディングも美しい
ほんと、細部までカワイイが詰まってました。
男キャラもよかったね、もち蔵、なかなかいい味出してた。
今後の展開が本当に楽しみです。
スタッフ
監督:山田尚子
シリーズ構成:吉田玲子
キャラクターデザイン:堀口悠紀子
美術監督:田峰育子
色彩設計:竹田明代
撮影監督:山本 倫
設定:秋竹斉一
音響監督:鶴岡陽太
音楽:片岡知子
編集:重村建吾
アニメーション制作:京都アニメーション
製作:うさぎ山商店街
オープニングテーマ
「ドラマチックマーケットライド」歌:北白川たまこ(洲崎綾)
エンディングテーマ
「ねぐせ」歌:北白川たまこ(洲崎綾)
キャスト
北白川たまこ(CV:洲崎 綾)
常盤みどり(CV:金子有希)
牧野かんな(CV:長妻樹里)
鳥・デラ・モチマッヅィ(CV:山崎たくみ)
北白川あんこ(CV:日高里菜)
大路もち蔵(CV:田丸篤志)
朝霧史織(CV:山下百合恵)
北白川豆大(CV:藤原啓治)
北白川 福(CV:西村知道)
大路吾平(CV:立木文彦)
大路道子(CV:雪野五月)
「フローリスト プリンセス」花瀬かおる(CV:小野大輔)
「星とピエロ」八百比邦夫(CV:辻谷耕史)
「うさ湯」湯本長治(CV:津久井教生)
「ジャストミート」満村文子(CV:渡辺久美子)
「トキワ堂」常盤信彦(CV:家中 宏)
「さしみ」魚谷 隆(CV:成田 剣)
「さしみ」魚谷真理(CV:日笠陽子)
「清水屋」清水富雄(CV:川原慶久)
「みやこうどん」白木忠直(CV:野坂尚也)
王子(CV:下野 紘)
お付き(CV:山岡ゆり)