ヤマノススメ 2合目 ふたりで行こう! レビュー [アニメ]
子供の頃、ジャングルジムから落ちて骨折…
以来、立派な高所恐怖症。それですっかり
インドア志向になって、一人でできる趣味ばかり増えた。
友達は減ったけど、別に構わないと思ってた。
なのに…
再会した幼馴染みのひなたに「また山に一緒に登ろう!」と
言われ、半ば無理矢理彼女の家に連れてこられたあおいだが…
ひなたの家ではひなたの父があおいを見て
「大きくなったねえ」
と言う。ひなたパパ、優しそうだな~。
ひなたの登山への興味は父の影響か…
ひなた父の登山グッズ…?
ひなた「これで約束の山に登ろうぜ!」
ひなた父「いきなりあんな山はダメだぞ。意外と遭難者が多いんだ」
約束の山? あんな山?
つまり、二人は以前、その山に登った事があると?
ひなたは高校生になったら二人で登っていいと父から
言われていたらしく、ブーと膨れる。
ひなた父「まずちゃんと知識を身につけろ!」
昨今、遭難のニュースをよく聞くからね…
ひなた父「これ何かわかるか?」
ひなた「クマとか倒すやつ??」
えええ…w
ひなた父「テントのフレームだ」
ひなたちゃん、テントのフレームも知らずに登山、登山
言っていたのか…。 ひなた父はすぐに庭でテントを張ってくれる。
ところで、ひなた父は登山家なの?それとも登山が趣味な人?
ひなたはあおいを誘ってテントの中に入って、二人で夕日を見る。
戸惑っているあおいにひなたは言う。
あおい、覚えてなかったでしょ?私のこと。
ありがと、無理して付き合ってくれて。
嬉しくってつい引きずりまわしちゃった。
そっか、ひなたはあおいが覚えてなかった事に
気付いていたんだ。てっきり、ただの押しの強い子かと
思ってたんだけど、ちゃんと人の気持ちがわかる子
だったんだね。 ひなたはやっぱり山は父親と登るよと
言って、あおいの手を握る。次ぎの瞬間、あおいは昔、
ひなたとひなた父と一緒に山の登った時の事を思い出す。
一気に記憶が蘇ってきたあおい。
いつかまた二人で来ようね!
絶対、絶対だよ!
そう言ったのもあおいだった。
二人で楽しかったあの時を思いだしたあおいの目からは涙が!
あおいの口からは自然と言葉が出た。
「あんまり高い所じゃなければ、山…いってもいいかな?」
そんなあおいの言葉を聞いて興奮したひなたは、いきなり
富士山やK2、エベレスト登山を言い出すのであった…。
今回はこんな感じでした
なんかいい話? ひなたは、あんなに登山、登山言っていた
わりには登山の知識がなくて驚いた。父親が登山をやっている
っぽいのに、今まで何も教わって来なかったのだろうか?
最近、遭難のニュースをよく聞くので、安易に登山を勧める
だけではなく、アニメでも知識だけはしっかり伝えて欲しいよね。
あおいが思いだしてくれてよかった、また一緒に山に
登ろうと言っていたのはあおいだったわけだねえ…。
前回までのレビューは以下からどうぞ
1合目 山だけはダメ!
漫画・アニメアンテナ
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