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詠はものすごいパワーの持ち主で、斑鳩の攻撃は
歯がたたず、最後には忍装束が崩壊するほどのダメージを
受けてしまう。
あらら…
斑鳩は更に、「私達を狙う目的は!?」と詠に訊く、
すると詠は今日のところはこのくらいにしておいてやる的
な感じで去っていった。 帰り道、斑鳩は明るく振る舞っては
いたが、詠に歯が立たなかった事にショックを受けている様子だった。
忍学科に戻った斑鳩は霧夜先生に全てを報告。不可抗力とはいえ
外部の者と接触してしまった自分に罰を与えてくれと懇願する
斑鳩に、半蔵が罰を与える事になった…
その罰とは…
なにやら半蔵の上で上下に激しく動く斑鳩!!
「半蔵様、ガチガチ過ぎですわ!!」
な、何やってるの…w
ただのマッサージでした
半蔵、ガチガチにこっている!
斑鳩のプライドは詠に手も足も出せなかった事で傷付いていた。
霧夜先生は斑鳩を別室に呼ぶ。その間、半蔵は雲雀や柳生に
話しかけ、二人が仲がよく一緒のお風呂に入ったりしていると
いう事を聞く… どうでもいい部分かもしれないが…
お風呂シーンキタ――(゚∀゚)――!!
雲雀と柳生はほんと仲がいいねえ
別室に呼ばれた斑鳩は、霧夜先生から兄・村雨が行方不明だと
いう事を聞かされる。心あたりがないか?と訊かれ、兄とは
ほとんど話した事もないと答える斑鳩。お兄ちゃんとあんまり
話したことがない?? どんな家庭だったんだ…?
霧夜先生との話が終わって部屋で戻ろうとすると、廊下の向こう
から気配を感じる。気のせいだという事になったが…?
斑鳩はお風呂に入りながら、初めて家に連れられて来た時の
事を思い出す。なるほど…斑鳩は忍の適性に欠ける財閥家の
長男・村雨に代わり家に迎え入れられた養女なのか…。
しかも、中学生くらいの時に連れてこられたっぽい。けっこう
最近じゃないか。
もちろん、兄・村雨は斑鳩の事をよく思っていない様子…
またお風呂キタ――(゚∀゚)――!!
お風呂から自室に斑鳩が戻ると、なんと村雨が斑鳩が現・父親
から託された家宝の飛燕を盗み出そうとしていた。村雨は
「血の繋がらない他人が持っていちゃいけないものなんだよ!」
と言って、飛燕は自分のものだと主張する。
飛燕を返して欲しいだけと斑鳩が言うと、村雨は「だったら
取ってみろよ!!」と豪語するが、一瞬で斑鳩は飛燕を取り戻すw
「オレは小学生の時、町内鎖鎌大会で6位だったんだ!」
とシャウトして鎖鎌を振り回す村雨。えっ…町内大会で6位て…ww
村雨は本当に忍としての才能はまったくなく、斑鳩は村雨を
軽く退け、村雨は床下へ落ちていった。はい上がってきた村雨を
待っていたのは半蔵だった。半蔵は、村雨の父が、村雨には
忍の才はないが、商いの才能はあると言っていた事を明かし、
家に帰って大人しく自分の才能である商いをするといいと諭される。
半蔵「忍だけが道じゃない。人の数だけ道があるんだぞ」
村雨「あ、あなたは…」
半蔵「知らんほうが身のためじゃ」
半蔵おじいちゃん…さすがだ!!
悩める斑鳩…
訓練中、いつもより余計に厳しい様子で怒鳴りまくる斑鳩。
葛城と喧嘩になりそうになったりするが、そんな時、明るく
みんなをまとめたのは飛鳥だった。斑鳩は飛鳥こそクラスの
リーダーに相応しいと呟くが、半蔵は飛鳥は自分の事で
精一杯なだけだと優しく微笑む。
「あのじゃじゃ馬らを統率できるのはやはり斑鳩だけじゃよ」
半蔵は忍学科のみんなが斑鳩にとっての家族のようなものだと
諭し、斑鳩の寂しさをぬぐい去る。斑鳩は、そんな家族の
一人である飛鳥の秘伝忍法の特訓を買って出て、飛鳥と一緒に
修業を開始…
まだカエルにまともに触る事もできないが…
カエルは苦手だが、カエルに対して憎しみはもっておらず
カエルが手に乗ったら、払いのけるのが可哀相だと思うと
いう飛鳥の心情を知った斑鳩は、ある作戦に出る。
その作戦とは落石を演出して、カエルの命が危険に晒されたと
飛鳥に思わせ、飛鳥自身にカエルを救わせるというものだった。
作戦は大成功し、飛鳥は自らカエルに触る事ができるように
なった上に、カエルへの恐怖心もなくなっていた!
斑鳩「もっと早く気付くべきでした。貴方はそういう人ですものね」
飛鳥はついに秘伝忍法を完成させ、みんなの前で披露。
斑鳩は半蔵に、飛鳥はこんな素敵な姉や妹達を持って幸せだと
言われ、改めて、自分にとっての家族が飛鳥達である事を実感する。
一方…蛇女では…
日影と未来が新たな刺客として送り込まれようと…!?
今回はこんな感じでした。
斑鳩が家族というものに対して、なにか影があるなあと
思ってましたが、そういう事だったんですね。
村雨君の「オレは小学生の時、町内鎖鎌大会で6位だったんだ!」
には吹きましたw それを武勇伝のように言ってしまう彼が
意外にピュアな人なんじゃないかと思ったり。最後には半蔵に
諭されて、どうやらいい感じにおさまったようで、彼ももう
これ以上は斑鳩に何もしないハズ。
今回、半蔵が各所で影ながら大活躍だったなあ…
村雨諭しちゃうし、斑鳩を励ましちゃうし… 半蔵、もう帰るって
言っていたけど、このまま、ずっといて欲しいわー。
そういえば、冒頭に出てきた詠の事をすっかり忘れてたw
もやしがどうだとかなんとか言っていたのが印象的だったな。
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 摩天楼に立つ忍者
第2話 伝説の忍あらわる