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「これで何が作れるかなぁ?」
取っ手の部分とかが折りたためるらしい
さっそくスーパーに行き、何が作れるか色々と
考えながら材料の買い物。
現地で煮込むだけでも美味しい料理…
食材は切っておくとして肉どうしよう…
奥が深いわぁ…
なんて考えていたらハッとするあおい。
「( ゚д゚)ハッ!いつの間に楽しんでる!」
一人で遊んでいた時はこんな事はなかったのに…
なんだろこの気持ち…
それは人のため?自分の為?
そして料理対決の日!
準備万端で料理を開始するあおい
パエリア作ってる!
コッヘルとストーブを使った初めての料理を
頑張るあおい。で、ひなたの方はというと…
あれ、料理してない…w
出来上がり!!
おお!! 美味しそう!
さっそく味見したひなは
「超美味しい!ありがとう!」
とあおいに礼を言う。
何気ないありがとうなのにとてもうれしい。
そうか、私はその言葉を暫く聞いていなかったのかな?
ひなたの料理は…?
ひなた「きのこソースのペンネ…だったかな?」
だったかな?ってw 案の定、ひなたの作った料理は
フリーズドライを使ったお手頃料理だった。
そもそも、ひなたは料理自体ができないので、ストーブと
コッヘルを使った手料理なんて無理だったのだ。
ひなたはあれだけじゃ量が少ないだろうからと、予め父に
料理を沢山つくっておいてくれと頼んでおり、改めて
夕食はひなた父が作った料理を食べる。
ひなたを見て
「ひなたって、意外と周りが見えてる?」
と心の中で思うあおい。
ちょっと強引な所もあるが、ひなたはちゃんと
周りを見られる子だよね^^
今回はこんな感じでした。
ストーブとコッヘル、ストーブは何だかわかったけど
コッヘルっていうと、血管とかをキュってやる手術用具
しか思い浮かばなかったw アウトドアではああいう
小さな鍋みたいなのをコッヘルって言うんだね~。
実際、登山とかして、あれで料理するなら、あんなこった
料理は無理じゃないのかな、それこそ、インスタント系を
持っていって、あのストーブとコッヘルで温めるだけで
食べられるみたいな感じの方が現実的だよね。そういう意味では
ひなたの料理もありだな。あおいは、元々凝り性な部分が
ありそうだから、興味を持ったら、すぐに調べたり
色々創意工夫したりして、そのうち、あおいの方がひなた
より、登山に詳しくなりそう…w
そういえば、冒頭であおいとひなたが話していた場所って
何なの?なんか象が祀られているような場所だったけど…
と思って、調べたらヤマノススメの舞台、埼玉県飯能市に
ある観音寺という所らしい。なんか不思議な光景だったよね。
前回までのレビューは以下からどうぞ
1合目 山だけはダメ!
2合目 ふたりで行こう!
3合目 登山って、命がけ!?