高校2年生に進級し、もう5月も終わるというのに
鎖々美さんにお友達になりましょうと言ってきた蝦怒川情雨
いっこうにお友達らしい付き合いを鎖々美さんとしてくれなかった。
でも…それには大きな理由があった…。
蝦怒川情雨には人には言えない秘密があったのだ。

ある日の早朝、たまたま鎖々美さんが人気のない屋上に
行った時、屋上に設置してあるプールサイドで真っ裸で
立つ情雨の姿があった。そしてその下半身を見て驚愕する鎖々美さん。

情雨「ち、ちがうの、これは…私は男の子じゃなくて…その…
   何て言ったらいいか…」