テガミバチ 第12話 赤と緑のリボン レビュー キャプ

アンバーグラウンドの北方のお祭り"聖なる夜"には、２人のおじいさんが子供達に
プレゼントを届けて回るという言い伝えがあった。その伝承にちなんでテガミバチ達は
慈善団体から預かったプレゼントを子供達に届け、その際に、何か一つ願い事を叶えて
あげるという事をしていた。配達をする時は、言い伝えのおじいさんのような
格好（いわゆるサンタ）のコスプレをする。今回の配達は特別なものなので、
ディンゴは同行せず、２人のテガミバチがペアで行く為、ニッチはハチノスで渋々
留守番。ラグはザジとペアを組んで配達先へ向かう。

後は続きからどうぞ


ラグ達の配達先はソーニャ・マルメーラという少女の所だった。プレゼントを渡し、
何か一つ願い事を聞くと、ソーニャは、ラグ達に一緒にご飯を食べていって欲しいと
言い出す。


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独り暮らしな様子のソーニャ、ラグはソーニャの手伝いをする。まっている間、ザジは
部屋に飾られた写真や絵を見る。家族と写った写真・・ソーニャの両親は今どこに？
しばらくすると、ラグはザジに、ソーニャと一緒に村に降りて、買い物をしてきて
欲しいと言う。夕飯の材料の買い出しに行かなくてはならないソーニャに付き合って
村に一緒に向かうザジ。村で買い物をしていると、村人の様子が何かおかしい事に
気付くザジ。店の者はソーニャを迷惑がっている様子な上に、村人の１人が、１人で
外で待っていたザジに「あの子とはかかわらないほうがいい」と警告してくる。
ソーニャはいったいどんな事情を抱えているのか気になるザジ。

買い物も終わり、食事を食べ終わり、ラグ達が帰ろうとすると、外は吹雪で出る事が
できない。ラグ達は吹雪が止むまで、暫くソーニャの家に留まる事にする。
ソーニャと本を読んだりしながら、時間を過ごす。いつの間にか、暖炉の前で
寝てしまうラグ。ラグが寝ている間に、ザジはソーニャから、なぜ村人がソーニャの
事を煙たがっているのかを聞く。ソーニャの両親が鎧虫の犠牲となり死亡した事から
村人は、ソーニャが鎧虫を呼び寄せるのではないのか？と思っていると説明する
ソーニャ。同じように両親が鎧虫の犠牲となった経験のあるザジは、そんな事は
ない！とソーニャに言う。

吹雪が止み、ラグ達が帰ろうとすると、村人が、村に鎧虫が出たと助けを求めてくる。
急いで村に向かうラグ達。村人達は、ソーニャが買い物の為に村に降りてきたから
鎧虫が来たんだ、とソーニャが元凶だと言い出す。そんな村人に、ザジは「そんな事は
絶対ない！」と強く否定。ラグと２人で力を合わせて、鎧虫を退治する。鎧虫を
退治した後、ザジは、村人達に、もしまた鎧虫が出たら、俺が退治してやると言い放つ。
別れ際に、ソーニャはお礼にと、自分の髪の毛を束ねていた赤と緑のリボンを
それぞれ、ラグとザジにプレゼントする。

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こんな話、見たことないんですが、多分、アニメオリジナルストーリーなんでしょう。
ザジが主役な話ですね。ザジは両親を鎧虫にやられているので、テガミバチになっても
テガミを届けるより、鎧虫退治のほうが大事というタイプな人なので、まさに今回の
話は彼の話って感じですね～。　同じように両親を鎧虫にやられたソーニャと
触れあっていく間に、段々優しくなっていくザジが、なんともツンデレでカワイイ。
チッって舌打ちする所とかが～なんともいいんだよな～。舌打ちがカワイイと
言えば神田・・

多分、今回だけしか出ないと思われるソーニャの声は斉藤千和、ってゲスト豪華じゃん。

前回のレビューは以下からどうぞ
第1話 テガミとテガミバチ
第2話 ぼくの友達
第3話 泣き虫少年、テガミ少女
第4話 泣き虫少年、ラグのディンゴ
第5話 行き止まりの町
第6話 ジギー・ペッパーへの手紙
第7話 ユウサリ中央 夜想道13番地 郵便館BEE-HIVE　
第8話 シルベット・スエードに会う
第9話 泣き虫少年の誓い
第10話 光の下
第11話 嘘テガミ

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コメント 2

ですよね～、今回のお話はオリジナルですよね。
クリスマスにあわせてきたのでしょうね、恐らく。
それでもいい話だったのは、流石でしたがｗ
by まこたま (2009-12-21 00:06) 

まこたま様
超クリスマスなオリジナルでしたよねｗ
>>それでもいい話だったのは、流石でしたが
ザジにスポットがあたったのがよかったと思いました
by Gomarz (2009-12-27 07:20)