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Steins;Gate シュタインズ・ゲート #03「並列過程のパラノイア -Parallel World Paranoia-」 [アニメ]

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電話レンジの中に入れたバナナに不思議な現象が起きた時
ラボに現れた牧瀬紅莉栖。倫太郎は厨二病発動しまくりで
対応するw 紅莉栖が握手を求めた時に、躊躇する倫太郎の
口調が笑える。「身に纏う殺気が半端ないからな」と言った
倫太郎の、「半端ない」の部分の言い方。こういう細かい部分が
笑えるのがたまりませんね。

バナナの房の中に戻ったゲルバナをマジマジと眺め、検証する
紅莉栖を見て、ダルに「爆発物をしかける可能性がある。
監視の目を緩めるな」と言う倫太郎。ダル「ないっしょ」 

なんと、紅莉栖はゲルバナに指を突っ込みかき混ぜると、その
指を舐めて、味を確かめる。す、凄いな… 
腹が減っているならバナナぐらいやると倫太郎が言うと
「誰が変態のバナナなんて食べるもんですか」と紅莉栖が返す。
それを聞いたダルは、もう一度言ってくれと…w

後は続きからどうぞ
 

本当に、ダルが面白すぎる。そして、倫太郎も。
Steins;Gateは、この二人の話を聞いているだけでも、ホント面白い。

ゲルバナが房に戻った件について詳しく知りたがる紅莉栖に
知りたいのなら…とある条件を提示する倫太郎。
①未来ガジェット研究所のラボメンになる事
②倫太郎が行ったセクハラ行為をすべて不問にすること

ダル「オカリン、小っちぇえ、人としての器が小っちぇえっす~
   そこにしびれる、憧れるぅ~」

そんなわけで、クリスティーナ…じゃなくて、牧瀬紅莉栖は
ラボメンになった。そこにまゆりがジューシー唐揚げを買って
帰ってくる。紅莉栖が新しいラボメンになったと聞いて、
大喜びで紅莉栖に抱き付くまゆしぃ。おお、これがダルが
CMで言っていた、まゆしぃと紅莉栖の百合展開か…って、
ただ歓迎してるだけだからw

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ここで、ある事実が発覚、ダルが言うには、昨日、人工衛星が
墜落したと聞いて倫太郎が飛び出していった後…倫太郎の記憶の
中では、牧瀬紅莉栖が刺された後にダルにメールを送ったあの時
ダルの携帯は電話レンジ(仮)に繋がっていて、その時、
謎の放電現象が起きたという。
その時、ダルは電話レンジの逆回転機能を使って動作テストを
していたというので、さっそく、再現してみる事にする。
なぜか、まゆりの買ってきたジューシー唐揚げを使って
テストをする倫太郎。同じように、電話レンジを携帯につないだ
状態で逆回転させ動かし、その間に、電話レンジに繋がった
携帯にメールを送る… どうなるのか…と、思ったら、まゆりが
そろそろいいんじゃないかな?と動作途中のレンジを開けてしまい
そこでものすごい放電現象のようなものと、ちょっとした爆発が
おきてしまう。

電子レンジの電磁波ではあり得ないような現象に驚く紅莉栖。
メールを送った倫太郎の携帯を調べると、さっきダルが送ったメールが
5日前の日付に届いていた…(という事でいいんですかね?)
ここからある答えを導き出す倫太郎。房に戻ったバナナ、
過去に送られてたメール…つまり電話レンジはタイムマシンだ!

牧瀬紅莉栖はその事実が信じられず、その場から走り去る。
その後、ダルと倫太郎は一晩かけて、再実験をくり返したが
あれ以来一度も過去にメールを送る事もできず、ゲルバナも
作れなくなってしまった。

ダルが欧州素粒子原子核機構の施設内写真を見ていると、ジョン・タイター
が言っていたSERNを思い出す倫太郎。そこでダルの説明により
SERNが欧州素粒子原子核機構だという事がわかり、そこには
世界一の粒子加速器Large Hadron Collider、LHCを使った
マイクロブラックホールの生成実験が行われている事がわかった。
タイムトラベルを実現させる方法の一つにミニブラックホールを
使ったものがあるらしく、そこらへんの事を倫太郎が言うと、
SERNはブラックホール実験は成功していないと公式に発表が
あったと言うダル。しかし、火のない所に煙は立たない…と、
倫太郎は、ダルにSERNをハッキングするように指令を出す。

ここらへん説明ムズイな~なかなか文字にできないわ…。
とにかく、ジョン・タイターが言っていた事とSERNが実際に
やっている実験、そしてタイムトラベル、そこらへんが色々と
繋がってきているという感じでしょうか。

ラボに帰ってくると、阿万音鈴羽がミスターブラウンの店の前で
自転車を組み立てていた。倫太郎達が上の階で大騒ぎしていたのを
鈴羽は聞いており、倫太郎が闇の機関と戦っているというと
それがSERNなのか?とか聞いてくる。すると、倫太郎の
携帯に閃光の指圧師(桐生萌郁)からまたメールが入り、IBN 5100
事を聞いてくる。それを見た鈴羽は、IBN 5100ならジョン・タイターも
探していたと、@ちゃんねるで見た情報を倫太郎にもたらす。

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IBN 5100はBASIC言語ができる前のコンピューターで、IBN自体の
プログラム言語も読める為に、必要だとかなんとか…しかもそれは
倫太郎が知る2000年に現れたジョン・タイターも同じ事を言っていた
と倫太郎は思い出す。急いでラボに戻り、@ちゃんねるにアクセス
した倫太郎は、ジョン・タイターのSERNに関する書き込みを
チェック。ジョン・タイター曰く、SERNはすでにブラックホール
実験に成功しており、その事実を隠しているらしい。
ジョン・タイターが来た2036年では科学技術のほとんどを
SERNが握っているとか… 倫太郎は、タイターに質問をする。
「その未来を変える為にIBN5100が必要だというのか?」
ジョン・タイターは倫太郎が言っていた2000年に現れた
ジョン・タイターの発言を含めて、倫太郎に興味を持ち、倫太郎に
一度会ってみたいと、メールアドレスを渡してくる。
ええっジョン・タイターと倫太郎がいつか会う時とかあるの!?

トゥットゥルー♪
まゆりが差し入れにおでん缶をもってラボにやってくる。
ダルはSERNへのハッキングに夢中になって、おでんに目もくれない。
まゆしぃは紅莉栖が来なくなっちゃった事を残念がる。
屋上で倫太郎とまゆしぃ、二人でおでんを食べる姿がなんか
微笑ましい。ラボに戻ると、ダルが「キタ――(゚∀゚)――!!」と
大騒ぎ。ついにSERNへのハッキングが成功したらしく、さっそく、
読める部分のメール等をチェックする…するとそこから、
SERNがすでにミニブラックホールの生成実験には成功している事が
判明、そして、Zプログラムなる実験をくり返し行っている
事がわかり、その中の実験結果に
Human is Dead
の字が! つまり、実験で人死が出たと…


今回はこんな感じでした。
電話レンジがどういう感じでタイムマシンみたいな役割を果たしたのか
がわかりましたが、なんで、あれ以来、うまくいかなくなったん
でしょうね? ジョン・タイターがIBN5100を探しているということと、
あの閃光の指圧師
がIBN5100を探している事って何か関係
してるんですかね? 何より、閃光の指圧師さんのメールっぷりが
ちょっと怖いです…w そして、SERNに関して、ちょっとディープな
部分をハッキングによって知ってしまった倫太郎達… これで
本当に命を狙われるような事になったりしないのかしらん…
人死が出ているような実験を行っているのを秘密にしているような所に
ハッキングがばれたりしたら… 
SERNがマイクロブラックホール生成に成功しているのを隠していると
いう事が解った時点で、ジョン・タイターの言っている事の信憑性が
上がったような感じですけど、倫太郎とジョンが実際に会う事が
あるのか…
色々非常に気になります。

前回までのレビューは以下からどうぞ
#01「始まりと終わりのプロローグ-Turning Point-」
#02「時間跳躍のパラノイア-Time Travel Paranoia-」


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