黒子のバスケ 第4Q 逆襲よろしく! レビュー [アニメ]
勝てねぇぐらいがちょうどいい
キセキの世代の凄さに触れ、張り合いが出てきた火神。
火神は黄瀬の弱点がわかったという。
見ればできる?見えなかったら?
元々薄いのが前提じゃ、やれというのが無理な話…
つまり…黄瀬の弱点は…黒子!
そう言われても、黄瀬的にはピンとこない。
「それで何が変わるってゆーんスか?」
と弱点を指摘されても試合に影響はないと言う黄瀬。
ここで第1クォーターが終了、2分間の休憩に入る。
火神「変わるさ!第2Qでホエヅラかかせてやる!」
後は続きからどうぞ
リコ監督に作戦を伝える火神。
作戦には黒子と火神の連携が大事だという。
黒子、火神の脇腹をドスって突いてたけど、あれは火神に
気合い入れた感じなのかね?
黄瀬君を倒すんでしょう?
それにしても、黒子の突きと、火神の突きでは威力が
違いそうだな…w 火神にお返しで突かれたて「うっ」と呻く黒子…
第2Q開始!
リコの「逆襲よろしく!」のかけ声に送り出される選手達。
今までは黒子のパスと火神という、別々のオフェンスパターン
だったが、二人が連携しパスが繋がり、選択肢が増え,前より
攻撃力がアップした誠凛。これが作戦!
日向キャプテンも活躍してるぅ!
「ちょっとは見直したかな 1年二人…」
エエエエ…w ちょっとリスペクトしてあげて!
黄瀬君は強いです
ボクはおろか火神君でも歯が立たない
…けど、力を合わせれば…
二人でなら戦える
二人でなら戦える…そう言われ、黄瀬は帝光時代にはこんな
バスケはなかった、黒子は変わったと言うが、自分を
止める事はできない、勝つのはオレっスよと、告げる。
確かに、黒子と火神の連携をお返しする事はできないが
黒子が40分フルに保たない以上、ジリ貧になると黄瀬は言う。
と、ここで、なんと、黒子が黄瀬のマークに!?
黒子が黄瀬のマークなんて、無理ゲー… 止める事なんて
できるわけがない、アッサリ抜かれた黒子だったが、これは
作戦の一つだった。黒子を抜いた黄瀬の前には、今度は火神が!
止めるんじゃなくて… 獲る!
火神のヘルプでひるんだ一瞬にボールをバックチップで!
黒子を抜かせるのが目的だとわかった黄瀬は、黒子を抜かずに
スリーポイントを決めようとするが、火神は黒子の頭に手を
ついてボールを弾く。ボールを奪った火神は速攻をしかけ
対応しようと焦った黄瀬の手が思いっきり黒子の頭にヒットし
黒子が頭から血を流し、負傷してしまう。
黒子は気絶してしまい、ここからは黒子抜きで、試合が続行される。
黄瀬に返されるから火神はオフェンス禁止でディフェンスに専念と
リコからの指令が! 火神がオフェンスに参加しなくて大丈夫
なのか?という感じだが、ここで、早々にクラッチタイムを
迎えたことによって、日向キャプテンにスイッチが入る。
日向キャプテン、スイッチ入ると本音漏れまくりw
とにかく、日向キャプテンの本音が出てる間はシュートをそうそう
落とさないから、オフェンスは任せてディフェンスを死にものぐるい
で行け!と伊月から言われる火神。
日向キャプテン、クラッチシューター! カッコイイ!
その頃…
海常と誠凛の試合を見ようと、海常を目指している二人の
男子高校生の姿が…
緑間(CV:小野大輔)キタ――(゚∀゚)――!
ついでに高尾(CV:鈴木達央)キタ――(゚∀゚)――!
あっという間に試合は進み、第3クォーターも終盤…
点差はあまりついてはいないが、逆転できる感じもしない…
すると、ここで黒子が復活、リコの許しもなんとか得て、第4クォーター
から試合に復帰する。黒子が第2・第3Qを引っ込んでいた為に、せっかく
黒子に慣れかかっていた海常にとっては黒子が再び元のウスさに戻って
しまったw 点差は詰まり、ついに同点!!
しかし、同点になった事で黄瀬は更に覚醒する。
オレは負けねぇスよ
誰にも…黒子っちにも…
残り時間もあとわずか、ここからは両チームとも全力全開、第1Q同様
点の取り合い、ランガン勝負に突入。同点に次ぐ、同点…。
黒子は火神に言う。
ここを獲れれば黄瀬君にコピーされない手がもう一つあります
一回きりの単純な手ですけど…
残り10秒を切り同点、延長戦を戦う体力が残ってない事を見越して、リコは
「守るんじゃダメ!攻めて!!」と指示を出す。笠松のシュートを
防ぎボールを獲った誠凛、黒子と火神が攻めて行き、その前には黄瀬が
立ちはだかる。火神は黒子にパスを出し、黒子がシュートをするのは
有り得ないので、火神にリターンすると思った黄瀬だが、黒子は
シュート!? 残り1秒、それはアリウープだった!
空中でボールを受けた火神はシュートをしようとする、黄瀬もジャンプし
それを阻止しようとする。ところが、同時に跳んだはずなのに
黄瀬の滞空時間の方が短く、黄瀬は火神の滞空時間の長さに驚愕。
黒子が火神に言った"1回きりの黄瀬にコピーされない方法"とは
ブザービーターで決めちゃえばいいという事だった。
そして、火神はブザービーターで得点し、誠凛は海常に勝利した
今回はこんな感じでした。
なんか、説明難しいんだけど、最後の所、火神の滞空時間って、黄瀬も
驚くほどの凄さだったって事なのかな? それとも、黄瀬がコピー
できなかったから、火神に負けたのかな? ちょっとだけそこらへんが
よくわからなかった。 私は、あの瞬間、火神が、能力を一歩進化させて
黄瀬にもコピーできないような力を開花させたのかな?と思ったのだが
どうなんだろうか。
とにかく、キセキの世代の一人である黄瀬を撃破…!
練習試合とはいえ、けっこう盛り上がりましたねー、試合中「Can Do」が
流れた時は、おおって感じでした、で、曲が終わったのと同時に同点になり
黄瀬が更に覚醒したシーンは迫力ありましたね~。
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1Q 黒子はボクです
第2Q 本気です
第3Q 勝てねェぐらいがちょうどいい
漫画・アニメアンテナ
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