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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 ③ たまにラブコメの神様はいいことをする。 レビュー [アニメ]

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あんまり調子がよくないんで壁打ちしてていいですか?
迷惑かける事になっちゃうんで…

体育の時のペア組め対策でぼっちの八幡君が編み出した
完璧な言い訳。調子がよくない+迷惑をかけるのダブル文句が
相乗効果を発揮する上、やる気だけはある事をさりげなく
告げるのがポイントだ。そのうち材木座にも教えてやろう。
材木座、何気に見切れていて、八幡の方見てたなw

リア充男子軍団は八幡君の名前を「ひきたに」と間違えて
呼び、八幡君は「だれだよ、ひきたにって…」と内心思いながらも
転がってきたボールを投げてあげて、隼人君にお礼を言われたら
会釈までしてしまった。
 

どうして俺、会釈とかしてるの?
どうやら本能的に葉山(隼人君)の方が上と判断してしまったらしい
我ながら卑屈だ…
暗くなりそうな気持ちを俺は壁にぶつけた
青春に壁はつきものである

八幡君ww
いやでも、彼のモノローグはいつも面白い。
やっぱり、国語力があるからなのかな?
読んでいて卑屈さというより、そういうモノの見方も一理あると
納得させられてしまうというか…。
毎回上手いこと言うなあと感心してしまうのですよ。


晴れているので、お昼はぼっちの為のベスポジで食事をとる八幡。
自転車置き場の近くの階段の所。確かに昼休みには人が来なさそう。
学校が海に近いので、お昼を境に風向きが変わり、朝方は海から
吹き付ける潮風がまるで元いた場所に戻るように陸側から吹く…
この時間が俺は嫌いじゃない…
雨が降ってない日は毎日同じ場所で食事をしていると、風向きとか
も把握しちゃうもんなんだねえw 

と、そこに結衣がやってきた。

「おまえはなんでここにいるの?」
「ゆきのんとのゲームで負けて、罰ゲームってやつ?」
「俺と話す事がですか…」
「違う違う、負けた人がジュース買ってくるってだけだよお」

「よかった~うっかり死んじゃう所だったわ~」 ←八幡・心の声

ワロタww 

雪乃と結衣はほんと、仲良くなったな~。
あと、傍目から見ると、結衣と八幡の姿も微笑ましい。
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可愛い

入試の話が出たので、結衣は入学式の時の事は覚えているか?と
八幡に訊いてくる。八幡が入学式の日に交通事故に遭っているから
と言うと、結衣は何か言いたそうだったが、そこに人が
やってきたので言う事はできなかった…

やってきた人物とは…

戸塚彩加
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八幡や結衣と同じクラス! テニス部
八幡のテニスのフォームの事を誉めてきた。ちなみに
八幡君は戸塚が同じクラスだという事を知らなかった。

戸塚「同じクラスの戸塚彩加です」
八幡「俺、女子と関わりとかないから…」
   (なんなら男子との関わりもないのである)←心の声
戸塚「僕、なんだけどな…」

な、なんですと!?
そんなに可愛い容姿で男だとぉ!?
というわけで、戸塚君とお知り合いになった八幡。
体育の時間、ペアの子がお休みの戸塚君はペアを組まないか?と
八幡を誘ってきた…

「よかったら…僕とやらない?」
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か、カワエエエ!!!!
男にしとくのもったいない、というか、もう性別を超越してる
八幡もかなりヨロめいてるぞw



戸塚君からの相談事…
テニス部がものすごく弱く、3年が引退したらもっと弱く
なるので、できれば八幡に入部してもらいたいという相談をされた。
戸塚君、そんなに八幡の事を見込んでいるのか。
放課後、奉仕部で雪乃にその事を報告すると、八幡には
無理だと一蹴される。
「貴方に集団活動ができるとでも思っているの?」
確かに… 八幡の思惑としては、テニス部に入るからと言って
奉仕部を辞めて、その後テニス部に入るようなフリをして
そのまま入らずにフェードアウト…という事らしいが…。

雪乃曰く、もし八幡がテニス部に入っても、彼がカンフル剤に
なってテニス部全体が向上するという事はなく、もしテニス部が
一致団結するなら、それは八幡を排除しようという方向に動く
だけだという。ソースは雪乃自身。なぜなら、彼女は帰国子女で
中学で編入した時に学校中の女子は雪乃を排除しようと躍起になったという。
「でも、誰一人として、私に負けないように自分を高める
 人間はいなかった。あの低脳共…」

一人でも、雪乃に負けないように自分を高めようとした女子が
いたら、雪乃の考え方も変わったかもしれないのにねえ…世知辛い世の中よ。


戸塚君が正式に奉仕部に依頼…
結衣が戸塚君を連れてきていた。正式に奉仕部に
依頼をする戸塚君。自分が上手くなれば、テニス部の
他の部員も一緒にがんばってくれると思うと言う戸塚君に
奉仕部は力を貸す事になった。
方法は単純、戸塚君と一緒にみんなでトレーニングというもの。
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あれ、いつの間に材木座が…w

そんなこんなで日々は過ぎ、俺達のテニスは第二フェーズに突入した
第2フェーズ?w 


いつものように昼休み、練習していると、戸塚君は転んで
両足をすりむいてしまうが、それでも練習を続けると頑張る。
雪乃はまだ練習を続けるのか?と確認を取ると、後は任せたと
その場から去る。上達しない自分に雪乃が呆れちゃったのかな?と
言う戸塚君に、雪乃はそんな子ではないと結衣は言い、八幡も同意。
と、そこに…トラブルの元が…

あーテニスじゃん、ねえ、あーしら(私ら)もここで遊んでいい?
三浦キタ━(゚∀゚)━!

あーしらって…w 
戸塚が「僕達は別に遊んでいるわけじゃなくて…」と言うと
三浦は「えー何?聞こえねえんだけど?」と言ってくる。うわー…w
見かねた八幡が、ここは戸塚が許可とって使っているから、
他の人は無理なんだと言うと、葉山隼人は「みんなでやった方が
楽しいしさ!」と爽やかに、八幡、三浦の双方をなだめようとする。
この隼人君の「みんな」という言葉が引っかかる八幡。

八幡「みんなって誰だよ?かーちゃんに、みんな持ってるよ~って
   モノねだる時に言うみんなかよ?誰だよ、そいつら。
   友達いないからそんな言い訳仕えた事ねえよ」

隼人「そういうつもりで言ったわけじゃないんだ。なんかごめんな。
   悩んでるなら相談に乗るからさ」

八幡「葉山、お前の優しさは嬉しい。性格がいいのもよくわかった。
   サッカー部のエースで、その上お顔までよろしいじゃないですか。
   さぞや女性におモテになられるんでしょうなあ」

隼人「いきなりなんだよ」

八幡「そんな色々と持ってるお前が何も持ってない俺から
   テニスコートまで奪う気なの?人として恥ずかしいと思わないの?」

ワロタわww
葉山隼人は本当に性格がいい爽やか少年なんだろうけどね…

材木座もやってきた…
結衣「二人そろうと、卑屈さと鬱陶しさが倍増するう…」
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部外者同士(テニス部以外の人という意味)で勝負して
勝った方がテニスコートを使い、戸塚君の練習にも付き合うと
いう提案をしてくる葉山隼人。強い人と練習した方が戸塚君の
為にもなるし…って、隼人君、正論だな。
三浦が混合ダブルスにしようと言ってきたので、
八幡&結衣VS葉山&三浦で対決する事になった。
三浦は結衣にプレッシャーを与えてきたが、結衣は「部活も
大事だから」とちゃんと自分の意志を貫いた。

試合が始まって大変な事実が発覚…なんと三浦は中学の時はテニス部で
県選抜に選ばれるほどの腕で、今でもその腕前は衰えてなかった。
アッサリと、ゲームをとられた所で、結衣は転んでしまい負傷…
このままでは負けてしまう…

八幡「もうお前、コートの中にいるだけでいい。後は俺がどうにかする」
結衣「どうするの?」
八幡「ま、最悪、本気出すよ。俺が本気出せば、土下座も靴舐めも余裕でできる」

ん?そういう方向で本気出すの?ww


結衣は「ちょっと待ってて」と一旦コートを去る。
その間、八幡は自虐ネタを隼人と三浦の言うが、ドン引きされる…。
「自虐ネタってある程度の親密度がないと本気で引かれるんだな…」←実感
八幡は土下座してその場をおさめようと決意し、土下座しようと
するが、そこにテニスウェアを着た雪乃が結衣と一緒に戻ってきた。
あ、さっき、雪乃がコートを去ったのって、戸塚君の為に救急箱を
取りにいったからなのか~。

結衣に友達と言われて、ちょっと照れる雪乃…
「友達と思われるのは別に構わないけれど…」
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(*´∀`*)アラアラ


試合再開。雪乃は三浦のフェイントにも瞬時に対応。
試合は一気に有利に進み、ゲームもアッサリ奪取。

材木座「はっはっは!圧倒的じゃないか我が軍は!」

雪乃はそのまま快進撃を続けると思われたが、なんと体力がない
事が判明… すると、雪乃は後を八幡に任す…


もうじき昼休みが終わる…
いつもならベストプレイスで飯を食い終わってる頃だ…
三浦、お前は知らない。昼下がり、この付近でのみ発生する
特殊な潮風を。葉山、お前は知らない、この風が吹くのは
一度だけじゃない事を…。
あそこでただ一人、誰と喋るでもなく静かに過ごしていた
俺だけが打てる魔球


八幡は魔球で三浦と葉山をマッチポイントまで追い込む。
そして最後… キャッチャーフライのようなボールを放った
八幡は、試合に勝ったが、ボールを追いかけてフェンスに
ぶつかりそうになった三浦を助けた葉山は、みんなの喝采を受けた。
結衣「ヒッキー、勝ったのに空気扱いって…ガチで可哀相…」

ただ、戸塚にはちゃんと感謝され、お礼なら、結衣と雪乃に
言いに行こうと、戸塚を連れだって奉仕部の部室に行くと…

そうだよなやっぱり青春ラブコメはこうでなきゃ。
やるじゃん、ラブコメの神様
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パンツ見えた!!

最後にちょっとだけラブコメした八幡君であった…w


今回はこんな感じでした
今回も面白かったね~ 
八幡君が葉山や三浦に色々言うシーンは特に笑えた…
なんかもう、次ぎに八幡君が、どう返すのかが楽しみで
しょうがない今日この頃。あと、八幡君のモノローグ部分も
楽しみでしょうがない! ホントに面白かった!
三浦さん、相変わらず… ちょっとムカツクキャラですね…
根は悪い子じゃないというのはなんとなくわかってはいるんだが
どうも好きになれない。
葉山君、いい少年なんだろうけど、八幡の名前間違えて呼んでる
という部分はダメだな。でも、それ以外はいい少年なんだな…
言ってる事も正論だし、なるべく穏便にその場をおさめようと
努力もしてるし。リア充過ぎて、ぼっちの気持ちがわからない
という部分はいたしかたない。
雪乃はまたまた、カッコよかった。一回、どっか行っていたのは
救急箱をとりに行っていたのね。彼女も徐々に変化しつつある
感じが今回けっこうよく現れていたなあ… 友達っていう言葉に
照れる雪乃は可愛かった。
可愛かったといえば、戸塚君、マジ可愛かったですね…。
てっきり女子かと思ったけど、まさか男だとは…。


前回までのレビューは以下からどうぞ
① こうして彼らのまちがった青春が始まる。
② きっと、誰しも等し並みに悩みを抱えている。


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