とある科学の超電磁砲S #4 妹達（シスターズ） レビュー

三ヶ月前…
学園都市内某研究所では御坂美琴のクローンの培養
が行われていた。受精卵から2週間で本物の美琴と
同じくらいの年齢まで成長するとか凄いな…

こんな気色悪いお姉様は初めて見ますの…
お・か・し・い…
なんなんですの、このキレイなお姉様…
まさか…ニセモノ！？　

黒子が驚くのも無理もない…。御坂美琴は自分のクローンが
出回っている疑惑を自らの調査で払拭した為に憑きものが落ちた
かのようにスッキリ爽快でこれ以上なく機嫌が良かった。
　

「今日のお姉様の下着はオレンジ水玉にウインクするゲコ太」


美琴「何よ、いきなり」

黒子「いえ…ホンモノでしたの…」

黒子撃沈ｗｗ


と、そこに初春、佐天さん、春上がやってきた。
あれ、ここでまたこの３人出てきちゃうのか。出番多いな～
春上さんなんて、もう完全にメンバーの一人化してるんだけど。

広域社会見学の為の買い物をしたいという美琴。
広域社会見学はカリフォルニアの人工島にある学芸都市に行く
らしいのだが、なんと初春達の学校も同じ場所に行くという事で
向こうで、みんなで会えますねーなんて話になってる。
なるほど…この広域社会見学の話が妹達の後に来るという事なのかな？


「こんな時にあのマネーカードがあったらなぁ…」
先立つモノの買い物で色々物いりなので、佐天さんは
あのマネーカードが…と思わず呟く。初春に突っ込まれて
「冗談よ」とか言ってたけど、佐天さん、そんなに冗談じゃ
なかったでしょ…ｗ　

みんなでセブンスミストでお買い物…！
初春達は春上さんが増えたので新しい炊飯器を購入。
美琴が店員さんに交渉してくれて、高級炊飯器が安く購入
できたらしい。　御坂美琴にそんな交渉術があったとは…。

初春「夢の炊飯生活、始まっちゃいますよ！春上さん！」
春上「美味しいご飯なの～」

ラブリー＾＾


水着選び…
自分の水着を選ぶのが初めてだという春上を手伝う美琴。
美琴コーディネートの水着…
春上「ちょっと子供っぽい気がするかな…」

いや、どちらかというとエロいような…

春上「まだちょっと子供っぽいの…」

えええ！？　似合っていて可愛いと思うけど…
春上さん、黒子の水着みたいなのがいいのか？ｗ


買い物後、広場でみんなでお茶をしているとき、先日佐天さんが
美琴のそっくりさんを見かけたのはここらへんだと言い出し、
話題はクローンの話に。みんな自分のクローンが居たら、何が
したい？的な話になり、美琴にも話がふられる。
お姉様はどうなさいます？
ご自分のクローンが目の前に現れたら…




再び3ヶ月前の様子…

培養器から出されたクローン…
この後クローンは学習装置によって言語や運動・倫理等の
情報をインプットされた。


翌日・朝…
美琴の朝食の給仕をする土御門舞夏…

土御門妹ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!

やることがない美琴はコンビニで立ち読みをした後、公園に寄る。
すると、そこで以前会ったことがある幼女と再会。世間は狭いのう…ｗ
暇なので、幼女と幼女の友達の子供達と一緒に遊ぶ事に。
遊んでいる途中、美琴のような能力を持つ者同士で、電波を使って
話したりする事はできないのか？と幼女に訊かれる美琴。
美琴曰く、それはなかなか難しい事で、特にそこら中に電波が
飛び交う街中じゃ無理だという事だった。

美琴はちょっと心の中で思う…

でもまあ、幻想御手の例もあるし…
脳波の波形が近い者同士ならネットワークを構築できるかも…　
って、あるわけないか…

あるわけないかって御坂美琴は思っているが、それが実在して
いるとは…という事ですね。ミサカネットワーク！


子供の一人がカエルのバッチをしているのを見つけた御坂美琴。
どうしてもそのバッチが欲しくなり、子供に頼んでバッチをゲット
した場所に案内してもらう。大金をつぎ込んでガチャガチャを
回しまくるが、目当てのバッチが出てこない。

少年「目がヤヴァイ…」

この後、美琴はガチャガチャが空っぽになるまで
回し続けたが結局お目当てのものは出てこなかった。駅前にも
同じガチャガチャがあったというので、子供達と一緒に場所を
移動。そこでも散々回しまくって、ついにバッチをゲットした！
で、そのバッチ以外の景品は全部子供達にあげたのね。子供達は
美琴に付き合って、ちょっと疲れた様子だったけど、いっぱい
景品もらえたら嬉しいよね＾＾

そんな死にものぐるいで手にいれた一枚のバッチ…
ふと我に返る美琴。

何に使うんだ…コレ

好きな作品の関連商品を全て手に入れたいという
コレクター魂に火がついて後先考えず暴走した経験がありませんか？

ワロタｗｗ



子供達をバス停まで送っている途中、異様な感覚に見舞われた美琴。
それは、自分自身の力の放射を外から浴びせられたような感覚だった。
子供達を見送った後、その異様な感覚に見舞われた場所まで戻る。

有り得ない…
有り得ない…
でも…

そんな事を思いながら戻ると…



ついに出会ってしまった御坂美琴とミサカ妹！！


Ｃパート！
学園都市内某研究所
目覚めた美琴のクローンが最初に命じられた仕事とは、自分と
同じ姿をした他のクローンの死体を片付ける事だった…


今回はこんな感じでした
ミサカ妹が出来上がった時の場面が出てましたけど、分割的に
見せていたからか、最初に３ヶ月前って出てたけど、他のも３ヶ月前なのか
それとも、現在の様子なのか、ちょっと分かりづらかったような？
あれって、全部３ヶ月前の様子ですよね？
２週間であんなに成長できるなんて、なんという技術、しかも
学習装置とか、そこらへんには布束砥信の技術協力があったからとか。
春上さんが、すっかりメンバーの一人になっている。ここまで
メンバーの一人と化するなら、オープニングの最初の部分で美琴、
黒子、佐天さん、初春の４人が出る時に居てもおかしくないレベルｗ
今回もそうですけど、ちょこちょこと、仲良し５人組の部分を
入れてきているのは、どうやら今後、広域社会見学の話をやるっぽい。
と、ちょっと今後のストーリーの方向性が見えた気がした。
春上さんがどんな水着を選んだのかも気になるぜ！！


前回までのレビューは以下からどうぞ
#1 超電磁砲（レールガン）
#2 寿命中断（クリティカル）
#3 超電磁砲量産計画（レディオノイズけいかく）

タグ：とある科学の超電磁砲 アニメ あらすじ 感想 レビュー レールガン 佐藤利奈 新井里美 竹達彩奈 金元寿子 ささきのぞみ 伊藤かな恵 豊崎愛生 花澤香菜