私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 喪9 モテないし、夏が終わる レビュー

夏休みも終わりに近付き、ゆうちゃんとの映画を
楽しみにしていたもこっちだが、ゆうちゃんは急な
用事ができてしまった為に映画に行けなくなる。

愛想つかされた！唯一の友達に…

ゆうちゃんに今までしてきた数々のセクハラを悔やむもこっち。

絶交される心当たりがありすぎる…！！

ちょっｗｗ　心当たりがありすぎるってどうなのよ…ｗ

　
　


もこっちの数々のセクハラ…
変なメールを送っていた…


変な画像を送っていた…

Ｈなものに見える画像ｗｗ

セクハラ電話…
Ｈな言葉しりとりをもちかけ、もこっちからスタート
「竿（さお）」→　ゆうちゃんはこれに「おっぱい」と続けた。
竿て…ｗｗ　

色々と酷い。


愛想つかされたというのは、もこっちの杞憂で
ゆうちゃんは叔父さんのお店のお手伝いをしなければ
ならなくなり映画に行けなくなっただけだった。
ゆうちゃんは自分がバイトをしている間に、お詫びにお店に
招待すると、もこっちを誘う。

それにしても…家着のゆうちゃん相変わらずキャワイイ

モコモコルームウェア再び！


というわけで日曜日…
ゆうちゃんがお手伝いしている店にやってくると、そこは
カップル客が多いオサレなカフェだった…。
入りたくないと思っていたらゆうちゃんに見つかってしまったので
仕方がなく入店。ゆうちゃんはお店の制服を着ており…

「乳袋が…」

もこっちの視線を釘付けにするゆうちゃんの制服姿…ｗ

席に案内され、オサレなケーキにモチャモチャと舌鼓をうちながら
自分とゆうちゃんとの格差を感じるもこっちはある考えに行き着く。

モテる気遣いに乳袋…私もゆうちゃんみたいに
オシャレな環境に身を置けばあるいは…
あと１週間、１週間あれば変わるハズだ
そして私は２学期に…

いやいや、オシャレな環境に身を置く以前の問題だろ…ｗ
こういう安直な考えが悲劇を起こす事になる…！！


家に帰ったもこっちは母親に知り合いでケーキを作ってる人は
居ないか？とバイトを打診、運良くママンの知り合いにケーキを
作ってる関係の人がいるらしく、バイトをする事になった！！

期待に色々と想像するもこっち…

妄想図…



しかし現実は…

薄暗いケーキ工場でのバイトだった…

ワロタｗｗ

休憩時間、休憩部屋ではオバサンやオジサンがタバコを吸い
花札をし、世間話をしていた。もこっちは静かに部屋を去り
外で一人黄昏れて呟く…

「いや…ケーキだけどさ…」





ろくな事がなかった夏休みももうすぐ終わり。
猛暑の報道をしているテレビを見ながらもこっちが
心の中で思うことは「働け働け社畜共」。
最低だろもこっち…

家でゴロゴロしているもこっちに、母は家事の手伝いを
次から次へと頼んでくる。

「何、何、今日って大晦日！？
　なんでこのクソ暑いのに大掃除！？」

実際、この話って原作だと年の瀬の話なんだよなｗ

母に文句を言い、智貴にやらせればと言い出す始末。
智貴は受験勉強もある上、普段から自分の身の回りの事を
ちゃんとやってると母はもこっちに言うが、もこっちは
そんなちゃんとした弟の所為で自分にとばっちりが来たと
激しく憤り、弟の部屋に駆け込む。

母からの説教のイメージ…

巨神兵ｗｗ
宮崎駿提督、ほんとに引退しちゃうんだろうか…
そのうち、またナイスな話とかアイディア思いついたら
戻ってくるのでは…と思ったり。



「てめぇ、何、自分の部屋の掃除なんかやってんだ！
　スネかじれよ！！」

酷いｗｗ

「女の子の気持ちに鈍感なの！？　
　"ん？なにか言ったか？"とか言っちゃうの！！？？」

小鷹ディスってんのかｗ
っていうか、もこっちクズすぎるだろ…
まさに信じがたいほどのゲスの極み！！　
もちろん、母からゲンコツを食らったとさ。


母は、もう手伝わなくていいから納戸の自分の物を
整理しろともこっちに言う。暑い納戸の中で、弟への
恨みを募らせるもこっち。っていうか、どう考えても
もこっちだけが悪いだろ…ｗ　なぜわからぬのだ。

荷物の中にカスタネット見つける…

「うんたん♪　うんたん♪」

Oh…　うんたん似合わねぇ！！

次々とガラクタが見つかり、捨てていくが、なつのかけらと
書かれた箱を開けると、中から蝉の抜け殻が沢山出てきた。ギャーっ
一つ100円で売れる？？という謎の情報を信じて弟と仲が
良かった頃に一緒に集めたものだった…
「こんなのしょこたん以外欲しいヤツいないしな…」　
蝉の抜け殻といえばショコタン！！

片付けが終わった所で、弟の昔の作文を発見。
何か恥ずかしい事でも書いてあるかもと、邪な思いで
中を見ると、そこには「ぼくはおねえちゃんが大すきです」と
もこっちの事が大好きだった弟の気持ちが綴られていた…。
弟の思い出したくない過去ｗｗ



夜、弟は友達と流星群を見にいき、もこっちは一人コンビニで
カップメンを買って夜の公園でカップメンをすすりながら
色々と物思いにふける…　暫くすると、流星群が見え出し、もこっちは
星に願いを……。　

誰かと…男と星が見たい！

そんなしょーもない事を祈ってると、草むらからネコが
現れる。人なつっこいネコにもこっっちが喜んでネコを
触ってると、ネコはオスネコだった…。　願いは…叶った…！　のか？？ｗ

弟が家に帰って自分の机の上を見ると…
そこには蝉の抜け殻が置いてあった。

「何だコレ…」

良かれと思って置いたのだろうか。
しかし、今となっては嫌がらせでしか…ｗ


蝉の抜け殻の話、原作だと年の瀬の寒い時期の話で
もこっちは最後、ホカホカに温まった抱き枕に蝉の抜け殻を
つけて弟に渡すんだよなｗ
今回は悲惨というより、もこっちのクズっぷりが
際立った話だった！　自分が楽できない事を、弟がスネを
かじらないからと怒鳴り込むもこっちの姿はまさにゲスの極み！


前回までのレビューは以下からどうぞ
喪3 モテないし、悪天候
喪4 モテないし、ちょっといい夢見るわ
喪5 モテないし、スキルアップしてみる
喪6 モテないし、花火に行く
喪7 モテないし、夏休みを満喫する
喪8 モテないし、見栄をはる

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