境界の彼方 #2 群青 レビュー

栗山さん！気を付けて！特にメガネ！

ええええ…ｗ　メガネの方が大事なのかｗ

未来の家の妖夢を退治しに行った秋人と未来。
妖夢は姿を現し激しいバトルになる。妖魔が逃げる為に
次々と場所を移してバトルを繰り広げ、なんとか妖夢を退治
する事ができた。妖夢を倒すと結晶みたいなものになるんだ…
そういえば、前回、二ノ宮雫が妖夢を倒した後も結晶が転がってたっけ。
秋人が自宅に開けると一通のハガキが届いていた。
翌日、二人は結晶を鑑定してもらう為に新堂彩華の営む写真館へ向かう…

　
　


美少女ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!
「まあ妖夢も色々ですから…」

彩華と同居している妖夢・新堂愛
随分可愛い妖夢もいるもんだ…未来は斬って
かかろうとしたが、秋人に止められた。普通の人間の
ように暮らしており、制服からわかるように秋人達と同じ学校の生徒。

彩華はまだ眠っているので鑑定は後にする事になり、ちょうど
出くわした美月も加わって、みんなで一緒に登校…
未来ちゃん、秋人や美月、愛が話している姿を見て、なんか
ちょっと寂しそうだった。なにか疎外感みたいなの感じているのだろうか…？
文芸部に入る事は相変わらず頑なに断るし…




名瀬博臣

美月の兄で名瀬家の長男。秋人の事をアッキーと呼ぶ。
秋人との話からすると、結界を張ったりする事とかできるのかな？
秋人はアッキーと呼ばれる事を嫌がっている…

秋人は最近攻撃的な妖夢が増えている理由を博臣に訊きに
きたのだが、博臣は答えず…でもなんか知っている様子？？
鈴木達央の声、いい感じ！


放課後…
再び彩華の店に秋人が行くとまだ未来は来ていなかった。
彩華の店は普通の人が行けないように人払いの結界が張ってあり
未来は異界士のなのに店にたどり着くことができず半べそかきながら
ウロウロ…するとそこに美月が現れ未来を店にまで連れて行ってくれた。


秋人の母…

秋人に届いたハガキは母親からのものだった。
何も書かれていないハガキには思念が込められており、彩華によって
その思念を浮かび上がらせると、ホログラムのように母親の映像が
飛び出した。秋人の母は異界士でエキセントリックな性格の人らしい。
メッセージの内容は虚ろな影という強い妖夢が秋人達の住む町に
近付いているので絶対に関わっては駄目だと警告するものだった。

彩華の説明によると虚ろな影は実体をもたない妖夢でＡ級異界士
５人が５分ともたずにやられた事もあったという。最近の妖夢の
凶暴化も虚ろな影の接近によるものの可能性が高い。




その後、未来の捕まえた妖夢の鑑定が行われた。そして結果は…
１０００円だった…orz　あんなに苦労したのに１０００円か…。
帰り道、美月は何かあったら私に訊きなさいと文芸部の部室に招待。
美月が帰った後、未来は秋人に入ったお金で牛丼をおごる。
その時、未来は「もう私に関わらないで下さい」と言い出す。
自分は秋人と同じようにみんなの楽しく生きていくのが許されないと
言う未来。秋人がどうして？と訊くと、未来は言う…

「人を殺したんです。殺したんです…私は…
　以前…この手で人を殺したんです…」


今回はこんな感じでした
秋人の過去、未来の過去、双方にトラウマになりえる
壮絶な過去があったっぽいのがフラッシュバック映像から
推察できた。そして未来の「人を殺した」告白…やはり半妖夢と
呪われた一族の異界士という立場から色々あったんだろうなぁ…と。
それにしても、未来ちゃん、あんなバケモノみたいな妖夢に
トドメを刺すのを躊躇いまくってたけど、じゃあなんで
秋人の事はグサグサ刺す事ができるんだろう。不死だって
知る前に初めて会った時も躊躇なく刺してたし、その基準が
わからないわ…ｗ　

秋人と未来が妖夢を倒した時に近くに止まっていた車が
気になった。二人は四六時中監視されているっぽい？
近付いているという虚ろな影、なんか怖い。ワルプルギスの夜を
彷彿とさせるぜ…　なんか大変な事が起きちゃうんだろうか。

秋人のママン、強烈だったな。異界士としてどっかを
飛び回っているのだろうか？　あと、父親の妖夢は？


前回までのレビューは以下からどうぞ
#1 カーマイン

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