ダーリン・イン・ザ・フランキス 第11話 パートナーシャッフル [アニメ]

NTR回だ!!!

ミツルくんとヒロくんの間に幼い頃からの因縁があったのかい・・幼い頃のミツルくん、今と違って天真爛漫ボーイっぽいじゃん。それが今となってはヒロの事を「そいつは薄汚い裏切り者だ!!」と夢の中でシャウトしてしまうほどに。二人の間に何があったのか。
何かを信じようとすればそこには裏切りがある
約束が果たされる事はなく
期待は失望に変わる
だからボクは心に決めたのだ
誰かに何かをのぞむのはもうよそう
そうすれば二度と傷つく事はない
最近の13部隊の活躍は目覚ましく現場でのエスプランニングなるものも順調に進んでいるという。Sプランニング?なんすかそれ。 ただ、ミツル×イクノ組の撃破数は伸び悩み、パラサイト値も下がってきている為にハチから注意を受けた。13部隊の急激な成長は集団思春期や競争意識からもたらされた今までのパラサイトの運用方法を根本的に覆すものかもしれず、それがフランクス博士の狙いかもしれないとナナは言った。
エスプランニングが何なのか、ヒロ達も何も知らない。何かを掘削している? ゼロツーは「どうせろくなものじゃない」と言う。でしょうねえ・・・
フトシくん、ココロちゃんにこれからもずっとパートナーでいると約束してくれと渾身の告白。ココロちゃんは約束してくれたが、出撃時にミツルが倒れてしまった事で風向きが大きく変わった。
ミツルは子供熱という症状が出ており、「想定よりも早いな」とハチは言う。身体が弱かったミツルは9歳時にパラサイト適性を高める為に高濃度の黄血球増殖誘導剤であるエリキシル注射を受けて、生存率が15%しかないその注射を乗り切った。
「コード326は処置済みか・・」
資料にあった9歳時に注射をしたという記述を見てハチは言った。処置済みって何、怖いんですけど。

注射を受けた頃からミツルは変わり、同時期にヒロも少し変わったらしい。幼い頃のミツルの夢はヒロと一緒にフランクスに乗って戦う事だった。その夢を叶える為にミツルは注射を受けたが注射から生還した後に何かが。それとヒロにも何かが?
解熱剤を打ってなんとか熱は下がったもののミツルのパラサイト値はよろしくない。ナナ達はパートナーシャッフルを13部隊に提案。強制ではなくパートナー間で相談して、やってみたいという人だけやってみようという。
ゼロツーが何かで悩んでいるっぽい事をヒロは気にしていたがヒロが何でも話してほしいとか言うとゼロツーにウザがられるw ゼロツーの悩みって、自分が人間じゃなくなってきているって事かね?
「勇気がいるもんね。人とも自分とも向き合うのは」
「だからなにを・・」
「アンタが認めてもらいたかったのはさ
パパでも大人でもなく・・・」
「うるさい!!やめろって言ってるだろ!!」
ミツルくん、イクノの突っ込みに激しく取り乱す。その後、イクノはピスティル同士のコネクトを試させて欲しいとパートナーにイチゴを指名。そして、もう一人、パートナーシャッフルに手をあげたのはココロちゃん。
「ミツルくんと試させてください・・」
ミツルを指名したココロちゃんにフトシくん激しく動揺。その後、イクノ×イチゴ、ミツル×ココロでテストが行われ、イクノ×イチゴはまったく反応できなかったが、ミツル×ココロは低接続数値ながら安定していた。
「わかってたけど、やっぱり男子とじゃないと・・」
「私は真剣だったよ」
イクノちゃん、レズなの?
ココロがミツルに行ってしまった事で、フトシくん部屋で号泣。ゾロメが「痩せろ」ってフトシに言っててワロタ。これ、フトシくんダイエットする可能性出てきた? フトシはミツルに殴りかかろうとしたが、軽くかわされて撃沈。

「ミツル、フトシの気持ちもわかってやれよ」
「お前がそれを言うのかよ」
ヒロくん、ミツルの気持ちを逆なでする・・
いつもの温室でココロちゃんとミツルがお話。
「人間はなんで子供を産まなくなったのかな?」
「必要なくなったからじゃないですか」
また出産話か! この二人はどんどんそれのフラグ立てていくなw
と、ここで叫竜出現の警報が。13部隊は出撃し、ミツルはココロと、フトシはイクノと出撃する。
やはりミツルくんの調子が悪いなあ・・ 思うように動く事ができないジェニスタをココロを守る為にフォローするフトシくん。ココロちゃん頭から流血してるじゃん。「私を信じて」とココロに言われ、ミツルは過去を回想。
幼い頃、ヒロの事が大好きだったミツルはヒロと一緒にフランクスに乗りたい一心でエリキシル注射を受けた。ヒロも約束してくれていたのに、戻った後、ヒロと話すとヒロは「約束・・?何だっけ?」と放心したような表情でミツルに言った。あのヒロくんの様子、ヒロも何かあったから色々忘れちゃってるような感じじゃん?? ミツルはその時の事がトラウマで人を信じる事ができなくなり、性格も変わってしまった。ココロはミツルの気持ちを理解し、大人のように完璧ではない自分達には起こりうる事で、自分も約束を破る事もある、それでも人と関わっていきたいと言う。

「私はミツルくんを信じているよ」
そう言ってココロは一人、操縦席に復帰、ネガティブパルスが増大し、ジェニスタがスタンピード・モードになりそうになってしまう。ココロは苦しみ悶絶、するとミツルがココロを操縦席から外した。
「貴方はたまにとんでもない事をしますね」
「だって・・・」
「なんでそこまで他人を信じられるんですか?
怖くないんですか?」
ココロは微笑み、ミツルも「貴方って人は・・」と笑みを浮かべた。この直後、二人は操縦席に復帰し、ジェニスタも無事再起動。一気に叫竜を追い詰め、最後はストレリチアがコアを破壊した。
プランテーションに戻り、機体から降りるとココロを危険な目に遭わせたミツルに激怒したフトシが殴りかかってきた。うえーw ミツルはフトシのパンチを甘んじて受け容れ、これからはココロを守る事をフトシに約束しNTR完了。フトシは「俺、ココロちゃんが好きだったんだよぉ~」とその場に崩れて号泣。フトシにとっては辛い結末だったが、ミツルがココロちゃんによって再びちょっと人を信じられるようになって良かったわ。まさかミツルくんからホモの波動を感じる話だとは・・w
ミツル達の様子を遠くから見ていたヒロ、ゼロツーはヒロに後ろから抱きつき囁く。
「心配いらないよ。ボク達はずっと
一緒だから。死ぬまで・・ずっとね」
なんか意味深だ。
ヒロを許せるかどうかはまだわからないというミツル、だが、これからもココロが言っていたように『そういう事はこれからも起こるのだろう』と理解、翌日、ミツルの熱は平熱に戻っていた。
ミツルくん、一皮剥けたな!!
これでミツル×ココロの距離がもっとどんどん近くなって、温室で子作りしそう・・ イクノはイチゴが好きで、ミツルはヒロが好きだったって、二人は仮面夫婦だったんだな・・。
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