CANAAN 最終話 「キボウノチ」 レビュー キャプ [アニメ]
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マリアが乗る車両の時限爆弾の残された時間は３０秒を切る。カナンとアルファルドは
別車両でにらみあい・・ユンユンは切り離した車両から、やっぱりマリアを救うべく
走り出す。それぞれの運命はついに決着を迎える！？
後は続きからどうぞ
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アルファルドとにらみあいを続けるカナン。すると、マリアが捕らわれていた車両が
ついに爆発してしまう。爆発音を聞き、はっとするカナンにはマリアの光が見えた。
マリアが死んだものと思いカナンに語りかけるアルファルドをまっすぐ見つめるカナン
彼女のアルファルドを見つめるまっすぐな瞳に、恐怖を覚えるアルファルド、何もかも
見透かされている・・「私を見透かすな！！」と銃をカナンに乱射するアルファルドだが
すべて避けられてしまう。マリアを失ったはずなのに、乱れないカナンを見て
自分が決して超えることのできないものを感じ、結局終わらせる事ができない因縁を
そのまま放置して再びシャムを殺した時のように、カナンを列車に残し、その場を
去ろうとするアルファルド。迎えのヘリがやってきて、列車の上に出るアルファルドを
追うカナン。アルファルドはカナンがマリアを追わずに自分を追ってきた事に驚くが
カナンにはマリアが生きている事が見えていた。
「マリアは死んでいない。私には分かる」
マリアは死んでいなかった。切り離された列車から、マリアを救うべく全力で走った
ユンユンに奇跡的に救出されていたのだ。
「私は約束を守る女っす！マリアは絶対になんとかするっす！」
真っ黒になりながら、マリアを背負い頑張るユンユン。
アルファルドはカナンがマリアという新しい光を見つけたから強くいられると思って
いたが、カナンは違うと言う、マリアはカナンにとっての光ではなく、友達なのだ。
アルファルドが未だに抜け出せない呪いのような因縁からカナンはマリアという友達を
得て、すでに脱していた・・ 迎えのヘリで飛び去ろうとするアルファルドを
カナンは阻止する。ヘリは爆発し、再び、列車の上に落ちるアルファルドとカナン。
アルファルドをフルボッコにするカナン、しかし、彼女は不思議な感覚を覚える。
まるで白い闇を殴っているような、死人を殴っているような感覚・・・。
その時、カナンは、アルファルドの色の理由を理解する。
列車から落ちそうになるアルファルドの腕を掴み、カナンは言った。
「お前、いっつも変な色している。シャムみたいな茶色だったり、今日なんかは
真っ白だ。その理由がやっとわかった。もうお前は死んでいるからなんだ。
シャムが死んだ時点で、お前の心は死んだ」
シャムが死んだ時点で死んでしまったアルファルドの心とは違い、カナンは、シャムが
死んでから、色々な忘れる事のできない人達と出会い、生き続けてきた。
彼女はシャムが死んで止まってしまったアルファルドと対照的に、あの日から、
歩み続ける事を決して止めていなかったのだ。カナンは、心が死んでしまった
アルファルドをこれ以上死なせないと言い、彼女の手を離さない。
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アルファルドがUAウイルスを使って、カナンのような人間を創り出そうとした理由は
死んでしまったシャムに近付きたかったから、あの時代に捕らわれつづけた為だった。
ここまできても、蛇のようなシャムの呪縛から解き放たれることのできないもう１人の
カナンがアルファルド・・彼女は列車から落ちた銃を掴み、自分の腕を撃ち切り
谷底に転落していった。
カナンの夢を見ていたマリアは病院で目覚める。御法川から、助かった経緯を聞く
マリア。ユンユンがマリアを背負い、歩き続け、御法川の運転する車の前に
現れ、彼女は助かったのだ。カナンの行方を心配するマリアだが、カナンの行方は
もう分からなくなっていた。その頃、カナンは、街のどこかで、マリアのことを
思っていた、会えなくても離れていても、マリアの優しさを感じる事ができる・・と。
そして、御法川は、１人、もう誰もいないサンタナの店を訪れ、死んでしまった
者達の事を思い涙した。
後日・・・
すっかり傷もよくなり、帰国する事になるマリアと御法川。ユンユンのクスリは
マリアの父によって複製が作られることに。いつものタクシーが迎えにきて、
車に乗り込むマリア達。すると、ラジオからシルクロードまんじゅうからの
リクエスト曲がかかる。それはユンユンからのリクエスト、マリア達への
見送りの曲だった。 その頃、ユンユンはマリアといつか再会する事を信じて
バイトに励んでいた。
愛するリャンチーを失ったカミングスは出家して新たな人生を歩み、片腕を失った
アルファルドの姿が空港にあった。そして、飛び去るマリアの飛行機をスコープ越しに
見るカナン・・
日本に帰ったマリアは、渋谷でLIFEという写真の個展を開く。上海で撮った
人々の写真、２つ列んだアルファルドとカナンの写真の間には一つのタイトルが
ついていた。
「CANAAN」
とある、ヨーロッパの街にいるカナンの元に夏目から仕事の依頼が入る。
そのターゲットは片腕の女だった。
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見終わって、ゴマパパが、「またやっちゃった感じのアニメ出たね」ってｗ んで
「CANAANは訳がわからんアニメの仲間入りを果たした」とかブツクサ言ってました。
た、確かにｗ 何が言いたいのか全然わからねーアニメでした。 回りくどい言い方
とかが多かったからなのかねえ・・。
でも、あらすじ、書いていて、ちょっと自分的には納得しますたよ。まあ、自分的な
解釈が正しいかは分かりませんが。納得はしたんですが、私的にも、やっちゃった感じの
アニメですね～、雰囲気とかはかっこいいんですけどね・・。いや、全体的には、
面白かったのかもしれない、アクションとかはよかったですね。
そういえば、アルファルドの目的・・ どーでもいい感じの目的でしたｗ そんなくだらねー
理由で今まで散々やっちゃってたの？あの人ｗ
結局、なんかわけわかめのまま最後を迎えて、これを本当に劇場でわざわざやる
必要あるのか？って感じがしました。こんな、わけわからん、まどろっこしいアニメを
３部に分割して劇場版って・・どうなんでしょうねえ・・。
最後まで見て、印象に残ったのは、主役のカナンとか、アルファルドとかじゃなくて
ユンユンとかカミングス、死んだリャンチー・・っていう感じになってしまった
んですがｗ ＭＶＰはユンユンですかね～、マリアを背負って爆発した列車から
現れるシーンとか、ちょっとだけ感動しましたよ。あの状況で、どうやってマリアを
列車から助け出したのかは、まったく分かりませんがねｗ 一番、薄かったのは
マリア・・(。_゜☆ﾊﾞｷｯ
第1話「洪色魔都」
第2話「邪気乱遊戯」
第3話「阿断事」
第4話「呉れ泥む」
第5話「灯ダチ」
第6話「LOVE & PIECE」
第7話「慕漂」
第8話「乞」
第9話「過去花」
第10話「想執」
第11話「彼女添」
第12話「忌殺劣者」
第13話「キボウノチ」
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車内で発砲騒ぎがあっても、車両切り離されて爆破しても、ヘリから銃撃を受けても止まらない列車すげーｗ
マリアがどうやって助けられたのかが納得いかないですね。
まぁ、元が何かの外伝みたいなものですからねぇ。
そこまでストーリーが展開できなかったのかも。残念。
by てんぽく (2009-09-27 20:05)
てんぽく様
>>ヘリから銃撃を受けても止まらない列車すげー
運転手がすでに、アルファルドの手下の者に代わって
いたんでしょうｗ それか、自動制御？？
>>マリアがどうやって助けられたのかが納得いかないですね
全然わかりませんよね、あの状況でどうやって？？ってｗ
ユンユンの奇跡という事にしときます。
>>元が何かの外伝みたいなものですからねぇ
ですねえ・・ ４２８やってみようかな？
by Gomarz (2009-10-01 20:32)