おおかみかくし 第3話「衝動」 レビュー キャプ

マナと一誠のかねてからの約束通り、一誠の運転で町から離れた清流に遊びに来た
博士達。釣りやバーベキューを満喫し、一日中楽しむ中、博士は五十鈴やかなめに
からかわれ、服ごとびしょぬれになってしまう。服を乾かしている間、一誠の
羽織っていたセーターを着ていた博士。服が乾き、セーターを洗って返すと一誠に
言うと、博士の匂いが残っているのでこのままでいいという一誠・・

その日、家に帰った一誠は、博士の匂いがついたセーターの匂いを
スーハースーハーしていたｗ　変態か！？

後は続きからどうぞ


クリックで別ウインドウ原寸大表示

翌日、前日に水に濡れたせいで、博士は体調を崩してしまい、五十鈴達の勧めで
嫦娥町医療センターへ診療を受けに行くことに。センターと呼ばれている町一番の
大きな病院は、混んでいて、博士は暫く診療の順番を待つ。３０分ほどして
受付で名前が呼ばれ診療室に入る博士だったが、その様子を影からうかがっている
人物が１人・・それは一誠だった。ｷｬ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

診療を受けていると、先生から、博士の事は姪から聞いていると言われる。白衣の
ネームプレートには「櫛名田」とあり、彼は眠の叔父の重次(CV:立木文彦)だった。
風邪と診断された博士、重次はいちよう、血液検査もしておこうと、博士から
採血をする。診察後、病院から帰ろうとすると、一誠が偶然を装い博士に話し
かけてきて、博士は家まで車で送ってもらうことになる。

診察時間が終わった後、重次の元には、バイオテクノライズ製薬の賢木と名乗り、
賢木儁一郎が現れる。賢木はバイオテクノライズの商品の営業で来ているのだが
重次に、新薬開発の事をもちかけ、彼の研究に役立てて欲しいと持ちかける。


クリックで別ウインドウ原寸大表示

その頃、一誠の車の中の博士は、一誠から、変な質問をされていた。
「五十鈴とはもうキスをした？」その質問を皮切りに、徐々に様子がおかしくなる
一誠。汗をかき、息も荒くなり、目が赤く光り、しまいには車を止めて、博士の
太ももに手を置き、博士に迫ってくる。しかし、なんかＢＬ的な感じではなく、博士の
匂いを嗅ぎたいというような衝動が伝わってくる。

「いいよね・・博士君の香り・・」

「やめてーっ」

博士貞操の危機！？ｗ

博士はダッシュボードを思わず蹴り、上に置かれていた、八朔の芳香剤が床に落ちて
割れ、八朔の強い香りが車に充満する。すると、一誠の目の怪しい赤い光が消え、
博士から離れる一誠。一誠は「冗談だよ・・」と言い、博士を家まで無事
送り届ける。

博士を送り届けた後、一誠は車の中で、センターで処方された内服薬を飲む。
ということは、一誠がセンターに居たのは本当に薬をもらう為でもあったということか・・
この薬にも何かがありそうな感じがする。衝動を抑える薬か！？

眠の家では、重次が眠に、センターで博士に会った事を報告していた。重次は
眠が言った通りの子だと博士の事を言い、よりにもよって八朔が不作な時に
あんな子が・・と言う。

翌日、体調が良くなった博士は、センターで処方された薬を飲み、学校へ。
いつものように五十鈴が迎えに来たが、ベランダからは一誠も博士の事を見送っていた。
博士と五十鈴が去った後、１人、博士の匂いがついたセーターの匂いを嗅ぐ一誠・・

-----------------------

だんだん、話がわかってまいりました。とりあえず、一誠は、博士が出す香り？
のようなものに堪らない衝動が起きていた感じですね。いったいどういう香りが
出てるのかわかりませんが、多分、フェロモン系？ｗ　博士が醸し出すその
フェロモンのようなものは、多分、他の人々、五十鈴やクラスメイト達にとっても
堪らないものなのかもしれません、だから、みんな寄ってくる・・・

今回出てきた眠の叔父の重次の言い方や、一誠の車の中の八朔の芳香剤の事を
考慮すると、八朔は、"衝動"を抑える効果があるっぽい。今年は八朔が不作なのに
衝動の元となるフェロモン？を発散する博士の存在は問題な感じ？

センターで一誠がもらっていた薬もなんかありそうですね。博士が処方された薬も
なんかあるのかな？こっちはただの風邪薬か？　

賢木がバイオテクノライズの社員になってましたが、あれ、なりすまし？？
彼はいったい何をしようとしているのでしょうかねえ？？

しかし、一誠が博士に(;´Д`)ﾊｱﾊｱのシーンはなんかすごかったですね。びっくり
しちゃったｗ　博士の声がなんか凄くてｗ　小林ゆうの演技が笑えるｗ

前回までのレビューは以下からどうぞ
第１話「嫦娥町」
第２話「兄妹」

タグ：おおかみかくし アニメ 画像 キャプ あらすじ ゲーム 岡本信彦 遊佐浩二 立木文彦 小林ゆう 藤原啓治 加藤英美里 藤田咲 伊瀬茉莉也