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屍鬼 第悼と髏苦話 レビュー キャプ [アニメ]

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10月21日 金曜 先勝
今日も夏野の部屋の前に徹は居た。
徹は自分が今日も人を襲撃してきた事を報告するように呟く。
すると、そこに桐敷正志郎が現れ、沙子が呼んでいるから兼正に
行けと言われる。Gacktデタ――(゚∀゚)――!!w

安森奈緒は自分の人生を振り返っていた。
自分が襲撃した安森家の人々は奈緒以外は起きあがらず
その原因は自分の悪質な両親から受け継いだ為だと思う奈緒。
自分の人生を不公平だと思い、次ぎに生きている人を襲撃
する為の理由にする奈緒。

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顔恐ええええええww

後は続きからどうぞ
 

兼正から呼びだされるのは大概が制裁なので、その覚悟をもって
沙子の所に来た徹だったが、沙子は別に、叱責するわけでもなく
お茶で徹をもてなす。そして、夏野を殺して悔いている徹に
自分の人生を語り出す…


昔…土葬が一般的だった頃…
沙子も今の徹のように1人で苦しんでいたのだという
ある日目覚めると、真っ暗な棺桶の中だった。叫んで、人に
助けてもらうと、空腹だった為に、その人を襲った。
家に戻ってしばらくすると別の場所に連れて行かれ、蔵に押し込め
られ、日に一度ご飯を運んでくる奉公人を次々と襲っていた。
両親は吸血鬼となった娘でも養ってくれていたのだ…
蔵の中にある本を片っ端から読んで沢山の事を学び、自分がどういう
生き物かも理解した沙子は、そこから逃げだし、親切な人を犠牲に
しながら家に戻ると、そこにはもう家族の姿はなかった。

だから捜した

ずっとずっと捜した

そうしているうちに母親が生きているはずもないほど時間が経ち…
妹だって死んでいて当然なほど時間が経ってしまった…

どうしてその話を自分に?と聞く徹に、徹なら自分の気持ちを
わかってくれるような気がしたから…と答える沙子。
徹にわかるか~? まあ、徹が沙子の気持ちを分かるかとかは
置いといても、ここで沙子の歩んできた道が判明したわけだが
けっこうそれなりに苦しい人生を歩んできたわけだ…っていうか
沙子、今何歳よ?w


10月22日 土曜 友引
かおりと昭の父、田中良和は、起きあがったものの、どうしたら
いいか迷っていた。すると、そこに恵が現れ、家族を襲えと
けしかけてくる。血縁だから、起きあがる可能性が高いと言い
良和をけしかける。

10月23日 日曜 先負
田中良和はついに自宅の前にまで来ていたが、招待されていない
為に中に入れないw 犬のラブが吠えまくったので、中から
妻の佐知子が出てくる。良和の姿に気付いて逃げようとする
佐知子の足を掴んで外に引きずり出し、口を押さえて吸血…
田中佐知子…オワタ…。
で、その様子を近くでニヤつきながら見ていた恵…おー恐っ

10月24日 月曜 仏滅
朝、母親が起こしに来なかった為に寝坊してしまったかおりと
昭は佐知子があの状態になっている事に気付く。

昭とかおりは話し合い徹底抗戦に出る事にする。
昭は溝辺町にある八幡さまにお守り等を買いに、その間かおりには
木の杭を作れと言う昭。昭、頑張れ~~~!!
溝辺町へ向かう途中、誰も居ないはずの水口地区の伊藤郁美宅
死んだはずの前田巌が目撃されたという事を小耳にはさんだ昭は
すぐに家に戻り、出来た木の杭等を持って伊藤宅へ向かう。

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霜月神楽の練習が始まる中、夏野敏夫と会っていた。
昼間なのに、自由に動く夏野。ここらへんから、夏野が普通の
吸血鬼と違って、辰巳タイプのモノである事がわかるよね~。
夏野曰く、屍鬼達に村を占拠される状況から脱するチャンスは
おそらく一度、敏夫はそれが屍鬼共が勝利を確信する寸前だと
言う。そのチャンスの瞬間まで、たとえどれだけ犠牲が進んでも
耐えて待つ必要があるのだ… 

敏夫は屍鬼をすべて滅ぼすと改めて夏野に告げる。
夏野も、それを了承し、自分もその時に滅ぶと言う。
夏野は別にいいじゃん…とか思ってしまうのはダメなのかね?
やっぱ、最後は夏野も死ぬのかなあ… 

ってーか、夏野、マジかっこいいッス!!

伊藤宅に着いた昭。時刻はまだ正午過ぎ、まだまだ時間はある。
意を決して、家の中に入る昭。家は、外からの陽光が入らない
ように中から板で窓ガラスが塞がれていた。中に入ると、襖の前に
カーテンが。カーテンを開け、襖を開けると、そこには死んだ
はずの前田巌が眠っていた。木の杭を取りだし、厳の胸に向かって
杭を打ち付けようとしたとき、昭の背後には辰巳の姿が!!

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恐っ

気絶…昭が目を覚ますと、柱にグルグル巻きに縛り付けられていた。
声もあげられないように口にはガムテープ。目の前に転がった
時計の時刻は16:33過ぎ…もうすぐ陽が沈む。目の前には眠っている
厳が… そして…厳は目を覚まし昭に気付く・・・。

ひええええっ

超盛り上がって来てますね~ 夏野がマジ、かっこよくて
悶絶してしまうわ。 しかも、いい所で終わるよね。
夏野もかっこいいが、今回は、昭もかっこよかった。っていうか
頑張ったよー。厳に木の杭打ち付けようとしたのに、辰巳に
阻止されてグルグル巻きとか…辰巳さん、ヒドイっすw
辰巳は人狼だから昼間動けてやっかいだよねえ…。最終的に
戦いとかになった時、辰巳が一番強そうだし。

前回までのレビューは以下からどうぞ
第遺血話
第腐堕話
第惨話
第死話
第偽話
第髏苦話
第弑魑話
第夜話
第柩話
第悼話
第悼と悲屠話
第悼と腐汰話
第悼と惨話
第悼と死話

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