夢喰いメリー 第7話 夢と水着と海の色 レビュー キャプ

STOで働くことになったメリーは、店で働く為にオーダーの
取り方を覚えたり、お水を運ぶ練習をしたりするが、なかなか
うまくいかず失敗続き。そんな中、勇魚が「せっかくの週末だから
たまには遊びにでも行きたいね～　海とかさ！」と言ったのを
聞いた橘のおやっさんは、臨機休業の札を表にだし、みんなで
海に行くことにする。

海に出かけた面々は、いつものメンバーになんと、河浪千鶴の姿まで！
まさか彼女が一緒に海に来るとはねえ・・。

後は続きからどうぞ
　

メリーの水着は急だった為に、勇魚のお下がり？のスク水。
泳げないメリーと夢路は、パラソルの下で話す。
やはり、この前のエンギとの戦いで、エンギに言われた
現界に来た夢魔が幻界に帰る方法がないという事はメリーに
暗い影を落としていた。夢路はメリーに、エンギの話が全部本当とは
限らないと言ってメリーを励ますが、まあ、そんな簡単にメリーは
元気になるわけもなく…。


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河浪千鶴は勇魚と話している時に、勇魚に自分の夢を誰かに
話した事があるか？と聞いてくる。勇魚は父親なら知っていると思うが
誰かに話した事があるとすれば千鶴だけかな？と答える、それを
聞いた、千鶴は、また泳いでくると海に飛び込む…
なんだ、このやり取り…千鶴がいかにも勇魚の夢を狙っていて
「夢なくし」の犯人であるミストルティンの器であるかのような
雰囲気だけど、こう、あえて怪しさを出してくると、かえって
彼女じゃないような気がしてくるよね。

夢路がせっかく人が多いんだから夢占いをしようとすると、
それを哀しそうな笑顔を浮かべて止めるメリー。まあ、今はいいか…
と、またちょっと暗い雰囲気になるが、通りすがりのケンが
近くでグリッチョが撮影しているというのを話しているのを
聞いた夢路は撮影をメリーを共だって見にいく。
夢路が撮影を興奮して見ていると、飯島先生が現れる…
なんでも教育委員会の持ち回りで、休日は盛り場のパトロールを
する事になってるとかなんとか言ってるけど、先生、怪しいな～ｗ

グリッチョにサインをねだる子供…超目を輝かせ、嬉しそう。
それを見て、「用意のいい子だなあ～」と笑う飯島先生。うむむ…
そして、その少年は実はデルガという夢魔の器で、ふと気付くと
デルガと共に、白昼夢内に取り込まれる。そこにミストルティンが
現れ、デルガは少年の前で無残に殺されてしまう。
白昼夢から戻ると、少年の目からは光が消え、「夢なくし」の
状態に…。　あーあ…　んで、この出来事の後に、いかにも
なんか暗い雰囲気の千鶴が戻ってくるのをあえてもってくるとか
また、千鶴＝怪しい　というのを演出しまくっているが
なんか違うよな、こうなってくると、怪しいのは飯島先生の方だな。

ナンパされそうになった咲を助ける貴照。咲は貴照の事を
好きなんだね。貴照はどうだかわからんがｗ　


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楽しい時間はあっという間に過ぎ、夕方、帰る時間が来た。
みんなで帰る準備をして車に乗り込もうとしていると、メリーの
姿がない…夢路は、またメリーがどこかに消えようとしていると
思い、メリーを探しに行く。

メリーは夢路が思っていた通り、どこかに行こうとしていた。
夢路はメリーを説得、

お前自身がお前を信じないでどうする？
諦める前にやれる事はある！
夢も希望もここにある！
エンギの言っている事が間違っていると証明するんだ！
そして…
俺がお前を絶対に元の場所に連れてってやる！

そう言ってメリーの肩を掴む夢路。

なんでだろ　その言葉…
すごく元気が出る気がする…

夢路と一緒に帰るメリー。


今回はこんな感じでした。
やっぱり、エンギの言っていた言葉はかなりメリーにダメージを
与えていて、モチベーションだだ下がりッスなあ・・・夢路の言葉で
少し元気が出たかもしれないけど、まだまだ完全復活とは
いかないでしょうねえ。　
にしても、ミストルティン、酷い夢魔ですなあ…
器は飯島先生でしょうかね？　と、なると、千鶴はなんなんだろうね？

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 夢現
第2話 夢もキボーも
第3話 夢の向こうから
第4話 夢喰いメリー
第5話 夢に惑って
第6話 夢邂逅

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