電波女と青春男 四章 右腕骨折全治一箇月 レビュー [アニメ]
青春ポイント
青春ポイントとは青春っぽい体験をすると獲得できるポイント
■一度の行動による得点の上限は5点。
行動の一例は以下の通り
1点…休み時間に女子と他愛ない話をしたり、学校帰りに
友達と飯を食う等、学生生活の中で日常的に加算されるポイント
*ただし青春ポイントは放っておくと日々減退していく。
その時その時は何だか楽しかったけど、振り返ったら特筆する
思い出がなかったぜ、と後悔する可能性が高いので、現状維持に
甘んじてはいけない。
要するに青春ポイント1点だけじゃ、すぐポイントが
なくなっちゃうって事かw
2点…これは夜の公園で同年代の女子と会話するといったものが代表的。
1点行動に「夜の」とか「部活中に」といった、状況を加味することで
加点される。1点が基本なら、2点は応用。
ということは、前川さんとのあれは、2点行動、あと、流子との
会話も…2点かな? 流子とはデートみたいな事までしてると
思うのだが、あれは何点なんだろう?
後は続きからどうぞ
この青春ポイントの仕組み、なかなか面白いね~
予告?の時の青春ポイントのやつ、よく見てなかったけど、もう
一回見てみようw あと、どういう仕組みで減点されていくのかも
知りたいなあ…。
要領と器量に恵まれた奴は、高校三年間で20点以上の稼ぐことさえ可能。
ただし、その貯金は進学や就職先では、大した価値を成さない。
そりゃそうだw
青春ポイントが多い事の利点は死ぬ間際にわかるらしい。
青春ポイントが沢山あれば死ぬ間際の満足感が、普通の人とは
天と地の差を生む。人生の「過程」はその「結果」の為にあるのだから
如何に高校生活が重要か分かるだろう。って…最後の方、なんかよく
わからんが、青春ポイントを貯める事において高校時代は重要って
ことですかね~。
5点はもらったー!!!
エリオとの海への決死のダイブは、なんと、青春ポイント5点を
獲得したらしい。しかし、その代償は右腕骨折、手術を伴うような
複雑骨折だったらしく、入院した真。真が病室から出て、戻ってくると
ベッドが膨らんでいる。つまり誰かがいると・・・
めくると・・・・
流子さんが…!!!!
妄想w
めくると・・・・
前川さんが…!!!!
妄想w
めくると・・・・
女々が…!!!!
現実…
女々はエリオの父親の名前を割り出していた。割り出す?って
なんか変だなw でも、なんか逆算したとかなんとか言ってたから。
エリオの父親の名前はエリオットというらしい。なんか冗談
みたいだな・・ とにかく、女々と関わり合いすぎると、青春ポイントが
激減するっぽいので、女々には早々に帰ってもらう真。
ここで再び青春ポイントの説明
3点…自己基準に左右される。分かり易い例は…恋い焦がれる相手との
デートだが、片思いか、恋人未満の相手に限る。他には複数人での
行動といった特別ケースもある
4点…文化祭等、機会が限定された活動
5点…個々の価値観によって「これだ!」と際立つ思い出。
それはその本人だけの5点満点。異性の為に恥も外聞もなく町を駆け回ったとか
甲子園で優勝してみたとか。トラウマと栄光の混じり合う境界線を踏み続けて
疾走した人間だけが、最高点へ到達出来る。
なるほど…確かに、エリオの幻想をぶち壊す為に海に
決死のダイブをしたあの行為は、完全に5点だわw
流子が見舞いにやってきたー!流子さん、かわいいですな。
真も、流子さんを見て、カワイイと思うのだが、なんと、その時
「ほんと可愛いなこの人」と思った事を思わず口にしてしまっていた真w
まあ、それくらい流子さんがかわいいってことッスな。
流子さんは、ノートのコピーとかを持ってきてくれていた。
ありがたいねえ。しばらくすると、病室にナスが入ってきた。
前川さんは、病院だから、ナスとナースをかけて、ナスのコスプレを
して見舞いに来たのだ。
あれ、なんか流子さん、前川さんの登場でちょっとムっとしてる?
しかも、前川さん、真と夜を過ごしたとか、そんな事まで・・確かに
夜を過ごしたかもしれないけど、流子さん、誤解しちゃうじゃないかw
なんか、ちょっと修羅場っぽくなってきた? 楽しい空間だ…
あれ、流子さん、耐えられなくなって部屋出ていっちゃったよ。
それに比べて前川さんは落ち着いておるなあ。と、思ったら
ナスのコスプレ脱ぎだした!キャ━━━(*´∀`*)━━━━!!
(゚Д゚)アレ… コスプレの下に制服着てたw 残念。
再び病室になだれ込んできた流子さんは、初めて、エリオが真の
いとこだという事を知り、真が一緒に住んでいる事も知る。
「な、なんだってー!!」
と驚く流子さんだが、なぜか知っている前川さんも一緒に驚いていたw
ノリがいいわね・・・前川さん。
2週間後…
真は退院。平日の昼間なので、誰も迎えに来ない。
家にタクシーで帰ると、玄関にはなんかメモがいっぱい張ってある。
リビングの机の上を見ると、「冷蔵庫にお祝いのケーキが入ってます。
賞味期限ギリギリだから、早めに食べてください」とメモが。
真が冷蔵庫を開けると、中に女々が入っていた…w って女々さん
マジ、怖いから。 お昼は外で食べるという事で、女々は真に
エリオを呼んでくるように言ってくる。
なんか照れくさい?のかしらね、真君。ちょっとエリオを呼びに
足が重い感じ?それでも部屋に入ると、いつもの調子…
エリオは改めて自己紹介してくる
カワエエのう…
エリオの夢を壊して悪かったと真が謝ると、エリオはキラキラ
粒子を出しながら言う。
いいよ。
記憶、なくなってて怖いけど…
イトコのお陰でちょっとだけ飛べたから。凄く、スカッとした
だから…お礼
そう言って、エリオが真に渡したプレゼントは…
パンツww
どうやら、前に、真が冗談で、女々に言っていた事を聞いていたらしいw
エリオは学校を辞めなければよかったと言う。理由は、真と一緒に
学校へ行くのは楽しそうだから…
外に出ると、一台の自転車を用意して女々が待っていた。
あれ、あの自転車? 同じやつかしらん?
なんと、一台の自転車に3人乗り。腕を骨折している真が自転車を
漕いで、後ろには女々、前の籠にはエリオ…
後ろに座った女々はもちろん、抱き付いてくるw
真 「抱きつかないでください」
女々 「その台詞には何割のツンが含まれてるの?」
真 「割じゃなくて厘で、三ぐらい」
エリオ「わたしには?」
真 「秒速五センチメートルぐらい」
秒速五センチメートルww
重いペダルをこぎながら進む…
真 「重力、最高に鬱陶しいわ!」
エリオ「同感!」
なんか、いいわーここらへん。ちょっと感慨深いよ。
特に最後の真のモノローグみたいのがいい
今日も自転車は空を飛ばない。
宇宙人じゃない俺たちを、地球の何処かへ運んでいく。
いい区切りの言葉というか、締めくくりの言葉というか…
オサレ感漂うというか… とにかくなんかいい。
今回から青春ポイントチェックしよう!
なるほど、こういう感じかw
女々絡みは全部マイナスかー えっ前川さんの襲来もマイナスなのかw
ギャルのパンティーはプラ1でいいんじゃないか? ギャルっていうか
あれ、エリオのパンツでしょ?+3でもいいくらいだと思うけど。
今回の最高ポイントはエリオが笑った事かあ・・・なんか嬉しいね。
今回はこんな感じでした。今までは青春ポイントのシステムが
よくわからなかったんですけど、今回でスッキリ解消、これで
青春ポイントも楽しめるようになった。なるほどそういう仕組み。
現在、真が青春ポイントを確実に獲得てきるのは、エリオと流子さん絡み
だけなのかな?どうやら、前川さんは時と場合によっては
マイナスっぽい・・・そして女々絡みは無条件でマイナスw
なかなか面白いわー。
前回までのレビューは以下からどうぞ
一章 宇宙人の都会
二章 失踪する思春期のレヴェリー
三章 地を這う少女の不思議な刹那
漫画・アニメアンテナ
この評価を
自分と照らし合わせて
「男子校だから、1点もつかないや・・・」
と虚しくなってしまうorz
青春はきっと大学から・・・きっと・・・
by kotekoma (2011-05-08 21:17)
kotekoma さま
>>「男子校だから、1点もつかないや・・・」
大丈夫、男子校にもトキメキイベントがいつか・・・
>>青春はきっと大学から
そこで一気にポイントゲットだぜ!
by Gomarz (2011-05-09 07:37)