銀魂 第211話「墓場で暴れるのは幽霊だけでない」 [アニメ]
四天王配下4つの勢力に属する者は
かぶき町での一切の私闘を禁ずる。
これに反した勢力は、残る3つの勢力をもってして
一兵卒にいたるまで叩きつぶす…
なんか色々と血なまぐさくなってきたかぶき町。
争いをなくす為というふれこみだけど、これじゃ、かえって
争いが起こる?ような…
一方、銀さんと平子は、ポリバケツにコンクリ詰め状態で
海の前…と、絶体絶命な条件そろいまくりだが、ここで
驚愕の事実が発覚。 なんと平子は次郎長の娘で、そのことは
黒駒勝男も承知の事だった。平子は銀さんを利用してお登勢を
倒し、そして、その後他の勢力も倒して、かぶき町を次郎長の
ものにする事を目論んでいた
後は続きからどうぞ
ま~~ 平子が急になんかむかつくキャラに…w
しかも、平子、冷徹というか、目的の為なら、そこらへんの人を
平気で殺すような感じ。黒駒勝男も、そのとばっちりで、平子に
刺されて海に落ちてしまった。黒駒は仲間なのにねえ。 人殺しを
でっちあげる為にいきなり刺されちゃったよ…。
銀さんは、黒駒を助ける為にポリバケツに入ったまま海へ。
そおいえば、本物の清水次郎長の場合、黒駒という人物は次郎長の
ライバル的存在らしいじゃないですか、敵?みたいな?
本物の歴史もなかなか興味深い…
翌日…
平子は四天王が会合を開いている寺へ。そこで次郎長とお登勢の
間の因縁の出来事を全部ペラペラと喋る。もう、ピラ子じゃなくて
ペラ子でいいよ…w しかも、お登勢が次郎長に喧嘩をふっかけていると
いうでっちあげな事もペラペラと。
もう、ピラ子がサイコギャルにしか見えないぜ…
お登勢はみんなを心配させまいと、小芝居で嘘をつく。
そして、みんなを食事に行かせて自分は一人、死んだ旦那の墓へ。
銀さんは黒駒を助けた後、すぐに店へ行くが、そこにはもう
お登勢の姿はなかった。
墓場で、お登勢は次郎長と会っていた。次郎長は、お登勢に町を
出ろと言ってくるが、そんな事をお登勢が聞くわけもなく…と
いうか、お登勢は自分一人だけ犠牲になって、他の者達を全員
助けようと思っているっぽい。次郎長って、昔はお登勢の事を
好きだったわけでしょ? そんな好きだった女を殺す事が
できるのかね?? という感じだったが…
銀さんが墓場に着いて目にした光景は旦那の墓の前で血を流し
動かなくなっているお登勢の姿だった。
後ろにはお登勢を刺した次郎長が…!
銀さんはすごい勢いで次郎長に襲いかかる。
そりゃそうだ…
ガン怒り
ここの次郎長と銀さんの戦い、迫力あったねえ…
銀さんが、本気で怒って戦う姿っていうのは滅多に見られるものじゃ
ないので、その姿はまさに白夜叉。それでも、なぜか次郎長のが
強かった?のかわからんが、どっちにしろ、洞爺湖じゃ、木刀だしw
銀さんは負けてしまった。殴られ、傷つき、動けなくなりながらも
這ってお登勢の所へ行く銀さん。
その時、初めてお登勢に出会った時の事を思い出す…
お登勢が死んだ旦那の墓に供えたまんじゅうを食べた
行き倒れになって死にそうだった銀さんは、この恩は一生
忘れない、死んだ旦那の代わりにお登勢をこの先一生護ると
誓ったのだ…
今回はこんな感じでした。
笑える部分、一切ないですなあ…
次回は笑える部分が…所々あるかもしれません。
第202話 春休み明けは皆ちょっと大人に見える
第203話「夏休み明けも皆けっこう大人に見える」
第204話「年賀状は筆ペンでいけ」「カカオよりココロ」
第205話「食事はバランスを考えろ」「人は皆運命と戦う戦士」
第206話「看板屋の看板娘はもう面倒なんで二枚の板と呼べ」
第207話「メガネは魂の一部です」
第208話「メガネじゃ見えないものがある」
第209話「いつまでもあると思うな以下略」
第210話「無法の街に集うはキャッホーな奴ばかり」
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自我を失うほどの怒りは、かえって力が発揮できないかもしれませんね。
それに、ポリバケツのまま海に落ち、勝男さんを抱えて地上に戻り…
体力はだいぶ落ちていたかと
なので負けてしまったのかな、なんて思ってます。
by 通りすがりのマダオ (2011-06-07 09:17)