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NO.6 #02 光をまとう街  レビュー  [アニメ]

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前回から時間が経過。
天才児として将来が約束されていたはずの紫苑は
その約束されていた将来とは違う仕事についている・・。
公園管理の仕事。同僚の青年の声を平川大輔がやってるんだけど!

公園内をモニタリング中に、園内で死体を発見する紫苑達。
その死体は白髪、体は変色し、干からびたような感じになっており
首筋には何かがうごめいていた・・。 
なんか怖いぞ…寄生虫!?

仕事後、久々に沙布と会う紫苑。そっか、あの時からもう
4年が経過しているのか。沙布は、あらためて、4年前に何が
あって、紫苑が特別コースに進まなかったのかを聞いてくる。

4年前、紫苑は特別コースに進む資格がないとして、クロノスでの
居住権を始めとするすべての特別待遇を剥奪された。
特別コースへは進まなかったんではなく、進めなかったのだ。

後は続きからどうぞ



それ以来、紫苑はロストタウンに住み、公園管理が彼の仕事になった。
沙布は紫苑が資格を失った理由を聞いてくるが、紫苑は言いたくないと
その事を語らなかった。 紫苑は思い返す… 紫苑が資格を失った
理由は、やはりネズミを匿った事が原因だったが、その事を
思い返した紫苑は、微笑む。紫苑は、ネズミを匿った事を全然
後悔していないんだねえ。

沙布はNO.5に留学が決まった事を、紫苑に羨ましいでしょ?と
聞いてくる、紫苑はニッコリ笑って、羨ましいと言うが、全然
羨ましそうに見えず、沙布もそれを感じ取り、紫苑が4年前の時から
変わってしまった事を指摘し、「あなたの希望って何なの?」
と紫苑に聞いてくる。沙布を送っていると、沙布が留学に旅立つのは
明後日だという事がわかり、驚く紫苑だったが、
ここで、沙布はもっと驚く事を言う。

紫苑、私、貴方からもらいたいものがあるの。

貴方の精子が欲しいの。
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SEXしたい。

私、貴方とSEXがしたい。



(゚Д゚)


沙布はこういう事をこんな感じで言いそうな子だとは思っていたが
まんまだった。さすが科学者w 顔色一つ変えずに、これっぽっちも
紅くなるとかそういうのを見せずに言ってきたよ。しかも、これを
聞いた紫苑も、困った表情はしたものの、ほんの少々照れただけだった。
紫苑はそういう行為に興味も感心もあるが、親友だと思っていた
沙布を性的な対象としては見られないと言う。しかし、2年後、
沙布が留学から帰ってきたら、僕から「SEXしないか」
尋ねると言う。それを聞いた沙布は「男がよりつかないくらい
がんばるわ!」と言って去っていこうとする・・・と、そこに突然
小さな鼠が現れる、その鼠は紫苑の体を駆け上ると、紫苑の肩に
止まる。すると、鼠から、「相変わらず天然だな」というネズミの
声が!! ネズミキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

紫苑は沙布を放って、走っていく鼠の後を追ったが、結局ネズミに
再会する事はなかった。その夜、沙布から通信が入り、沙布は紫苑の
あんな顔初めて見たと言ってくる。紫苑が、そういうんじゃないとか
ちょっと焦って弁解?しようとする姿がまたなんかアレだよね。
沙布にSEXしたいと言われても顔色を変えなかった紫苑なのに、
ネズミの事となるとこれだけ動揺を見せるということ…。

紫苑の母・火藍はロストタウンに移ってからはパン屋さんを営んでいる。
なんか、火藍、前にクロノスに居た時より、活き活きしているように
見えるんだが、どうなんだろうか。そこに客としてやってきた
中年男性の楊眠と幼女・莉莉。莉莉の母、恋香が身重の為に恋香の兄で
ある楊眠が莉莉の様子を見てあげているような感じ。楊眠は
今度、火藍のパン屋を取材させて欲しいと言ってくる。
楊眠達が帰った後、紫苑が出勤の為に降りてくる、朝ご飯にと
チェリーケーキを勧めてくる火藍。食べた紫苑は、
「また作れるようになったんだね」と微笑み、火藍は「やっとね」
答える。どういう意味… ネズミを匿った4年前のあの日も
火藍はチェリーケーキを作っていたよね。なんだろ、その時の
トラウマで作れなくなっていたとか?

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出勤する紫苑。何、公園管理事務所に入る時に、市への忠誠を
誓ったりするのも認証のうちなのか、なんかすごい管理社会だな。
ディストピアとはこの事だなあ。
出勤すると、同僚の山勢が昨日の変死体について気になる事を言う。
どう見ても老人の変死体だったのだが、変死体の年齢は31歳だったの
だという。その上、事件については一切報道されず、死体も
当局で保管されているという。

市当局による情報操作が行われている!?と紫苑が口にすると
山勢はめったな事を口にするんじゃないと紫苑を制止するが、次ぎの
瞬間、突然苦しみだし、一瞬にして、山勢の髪の色が白髪になり
みるみるうちに、昨日の変死体のようになり、目の前で死亡
してしまった。死んだ山勢の首からは大きな蜂がっ!! 
ひええええええっっっ 気持ちわるいぃぃぃ
そして、ひらりんキャラ、もう死んじゃったぁぁぁぁ!!

その後、紫苑は気絶したようだった。目を覚ますと、治安局が
来ており、紫苑の尋問が始まる。そして、なんと、詳しい事は
治安局で聞こうと言われ、手錠をかけられ連行されてしまう。
な、なんだってー 紫苑は何もしてないのに、さっき、ちょっとだけ
当局の情報操作の可能性を口にした時の録音を証拠に、当局への
不満罪で矯正施設へ連行される事になってしまった。
どうなっちゃうの・・・と、思ってたら、連行途中の道で、なんと
ネズミが突然現れ、電光石火の勢いで紫苑を救出、紫苑に
場所が特定されてしまうIDブレスレットを捨てさせ、その
ブレスレットを鼠が加えてどこかに走り、時間を稼がせる。

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公園の車のようなもので逃走する二人。ネズミの口ぶりから
して、ネズミはある程度、紫苑を監視していたような事が伺える。
ネズミは、混乱したままじゃ動けないと言う紫苑に
「動け、動けないなんて、甘っちょろいこと2度と言うな
あいつらは俺達を虫けらみたいに始末できるんだ。よく覚えておけ」
と諭し、ゲートへ向かって車を走らせる…が、背後には当局の追っ手が! 
ゲートを突破し、シャッターが閉まる寸前で施設の中に入った
ネズミと紫苑、その施設はゴミ処理場で、その地下水路を使って
脱出する二人。地下水路を泳いだ後、暫く地下トンネルのような
所を進み・・・ ってアレ、紫苑君の首がただれているよ!?
紫苑君、あの蜂みたいのに寄生されちゃってるんじゃ……!?
といっても、紫苑はまだその事に気付いていない。

ネズミが紫苑を連れ出した場所は…NO.6の外の世界。
見たこともない光景に目を奪われる紫苑。

ネズミ「ようこそ現実(リアル)へ」


今回はこんな感じでした。
いやー、4年経ってましたよ。いきなり平川大輔ですよ。
そして、何ですか、あの寄生虫みたいの・・・怖すぎる… 
平川キャラは全然重要なキャラじゃなくて、死んじゃうし。
沙布のセックスしたいには驚きましたね、何を突然言い出すんだとw
紫苑は2年後とか言ってたけど、2年後ならいいの?と
一瞬思った、でも、もう、その2年後とか、すべての約束とか
これからの紫苑の人生とか、全然先が見えない感じに
なってきたねえ。これで、もう、一生、逃亡していかなければ
ならない身になったわけだし。どうなるんだろうか・・
だって、紫苑にも寄生虫が… 次回、紫苑が生死の境を
彷徨いそうですな・・・ 

成長したネズミがかっこよかったね、前回も言ったけど
神田っぽい

前回までのレビューは以下からどうぞ
#01 びしょぬれネズミ


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