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神様ドォルズ 第八話 神様の役割 レビュー  [アニメ]

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詩緒は桐生にどう接したらいいのか、ちょっと悩む
バスルームで鏡を見て「包み込むような笑顔」をやってみるが…

あたしって、ちゃんと笑ったこと…ないかも…

と混乱していたw 

空守村から帰る途中、車の中から桐生の姿を見かけた詩緒は
玖吼理で桐生の所へ飛んでいき、練習した包み込むような
笑顔で桐生に接しようとするが、桐生にはアッカンベーされ
あえなく撃沈… 

勾司朗「お見合い失敗か…」
ここに至る部分で、勾司朗と匡平が会って話すシーンなしだった。
詩緒と桐生のお見合いは、勾司朗の案で、匡平と話した上に
示し合わせてやったお見合いだったんだよね。

そんなわけで…匡平達は空守村を後に…

後は続きからどうぞ



東京に帰ると、日々乃の乳、いや父が、海にでも行ってこいと
大学時代の友人が脱サラして始めたペンションを紹介してくる。
本格的な海が初めてな詩緒は、「海!海!」とビーチで匡平と
遊ぶ姿を想像して心躍らせるが… 行ってみると…

台風が来て大嵐だった…

ガッカリする詩緒だが、それでも、ペンションの部屋でくつろげば…
と思ったら、ペンションの部屋が雨漏り! 天井裏を覗こうと
天井のフタみたいのを開けると、思いっきり水を被る詩緒。しかも
天井裏は雨漏りで大変な事になっていた。
詩緒はびしょぬれになってしまったので、お風呂へ行き、日々乃は
匡平と一緒にオーナーの室田さんの所に行くが、1階も、なんか
雨が入ってきているようで、室田さんは忙しそうに入ってきた
水を拭いていた。 なんという安普請w 

すると、今度は台風で倒れてきた木が建物を直撃、破壊し、室田さんが
瓦礫の下敷きになってしまった。なんか次々色々起こるなあ…
ついてないとはこういうことか、玖吼理で瓦礫をどかそうと、
日々乃はお風呂に入っている詩緒を呼びに行く。
おまけに停電になり、手探りの中、なんとか詩緒を呼び、玖吼理で
瓦礫をどかす。停電な事がかえって、玖吼理が見えなくて
良い感じに。なので、室田さんは日々乃が瓦礫をどかしたかと
勘違い。

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日々乃と詩緒は、濡れた時の対策ということで服の下に水着を
着て、3人は、裏の倉庫にあるという発電機を玖吼理で取りに
行こうとする。倉庫を開けたものの、玖吼理を通してみても中が
真っ暗でわからない為、匡平が懐中電灯を持って倉庫へ行くが
そこで、玖吼理に飛んできた布が被さってしまい詩緒が玖吼理を
制御できなくなり、匡平の居る倉庫をちょっと壊してしまい
匡平が倒れてしまう。今度は日々乃が駆けつけ、玖吼理の布を
取って、匡平はなんとか無事だった。その後、発電機を運ぶ時も
色々あったが、玖吼理でなんとか日々乃を助けたりと、なんとか
無事に一晩を明かした。 翌朝は台風一過、日々乃と詩緒は
晴れ渡った海を見にいく。よかったね、これで、念願の海…!

ここまでAパートで、CM明けると、もうみんな東京に戻ってきており…w
久羽子の父は、空守村に興味を持ったようで、案山子と空守村に
なんらかの関係があると睨んで色々調べている様子。
日々乃は一人で、図書館へ本を返しにいくが、返す本を一冊
忘れており、それを大きな図書館に行きたがっていた詩緒が
届ける事になった。

日々乃の父と話しているうちに日々乃に6年前の出来事を話した事を
思い出す匡平。日々乃に話してみて、匡平は自分が6年前、隻を
辞めた本当の理由に気付いてしまった。

怖かったのだ
自分のタガが外れた時 
自分の奥底に阿幾と同じものが
眠っている…と、わかってしまった

そして、匡平は阿幾の事を思う。

阿幾…お前、今どこにいる?


そんな匡平が心配する阿幾は…なんと、図書館で日々乃の
目の前に居た。阿幾は久羽子のマンションに居るわけだが、
情報収集の為に図書館に来ていたのだ。阿幾はすぐに、日々乃が
6年前の事などを匡平から聞いた事を見抜く。日々乃は空守村や
色々の経緯はわかったが、一つだけ分からない事があると阿幾に
聞いてくる。それは阿幾の匡平への執着… 日々乃はなぜ匡平を
巻き込むのか?と阿幾に問う。

阿幾は日々乃に匡平の事が好きなのか?と聞き、日々乃がまだ
わからない、それは阿幾には関係ない、と答えると、そうでもないと
言う阿幾。

本人の望むと望まないとに関わらず
できちまってくのが関係ってヤツだ、そうだろう?

それを聞いた日々乃が「あなたと瀬能先生のように…」と
言いかけると、阿幾は光学迷彩モード?の暗密刀の刃を日々乃に
突きつける。阿幾は匡平の奥底には黒くて巨大な力が眠っており
それこそが枸雅の血脈で、その匡平の力に比べたら、詩緒の力
なんかはおこぼれに過ぎないと説明する。

匡平はそれに気付いているからこそ、阿幾を避けている…

阿幾が日々乃をどうにかしたら、匡平が本気を出すかな?と呟いた時
詩緒が現れ、暗密刀の刃を玖吼理で退ける。図書館で争うわけには
いかないので、3人は外へ。

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外に出ると、さっそく案山子同士で争いに…詩緒は阿幾に、案山子は
壊したり、殺したりそんな事の為にいるのではないと言う。阿幾が
「じゃあ案山子はなんのために存在んだ?」と聞くと、詩緒は
一瞬言葉につまるが、日々乃が詩緒の手をギュッと握って、詩緒を
勇気づける。詩緒は「人助けとか、いいことのために…」と
案山子の役割を言う。

阿幾は「笑わせんな」と詩緒に言う。

生憎とオレたちの神様にできるのは
破壊と殺戮
それだけさ

なぜだがわかるか?
中身が人間の心だからさ

そう言って、その場を去っていった阿幾。
詩緒と日々乃は家に戻ると、日々乃は不機嫌、詩緒は阿幾の言葉に
ショックを受けていた。詩緒が阿幾の言っていた事が本当なのかと
泣きながら匡平に尋ねると、匡平は、中身が人間の心なら、要は
詩緒次第、詩緒がそんなことさえ望まなきゃ玖吼理は善い神様だと
詩緒を諭す。

夜の公園で、ベンチに寝そべりながら、阿幾は暗密刀に善い神様に
なりたかったか?と聞く。今更、別の生き方なんて…と思う阿幾、
なんか、阿幾、やっぱり、こんな生き方を後悔してる部分はあるんだな…。

久羽子の父の刑事は日々乃の家を張り込み、
そして、東京へやってきたのは、勾司朗、桐生、そして靄子の3人だった。


今回はこんな感じでした。
ペンションの話、順番がなんか変だったような、せっかく、神様の
役割という話で、玖吼理が善い神様かどうかと、詩緒が悩む話が
あるのに、ペンションの話をその前にやっちゃったら、日々乃に
玖吼理は善い神様ねと、言われるシーンとかの意味なくね?
なんで話の順番を逆にしたのか、そこらへんがよくわからん。
玖吼理が善い神様だと言われて、詩緒が涙ぐむ所とか、やっぱり
阿幾との一件があってからじゃないと、イマイチ説得力がないと
思うんだよね。
阿幾が公園で今更別の生き方なんて…と思うシーンは、なんか
切ないですなあ… 阿幾は何かと切なすぎるよ。阿幾が言う
匡平の黒い巨大な力が気になりますよね、匡平こそが、隻の中の
隻なんだろうか…? 
っていうか、アニメの神様ドォルズってどうやって終わるつもり
なんだろうか… 想像つかん。原作でも、区切りの良い場所なんて
ないんだよねえ。オリジナル展開で終わるのかな?

前回までのレビューは以下からどうぞ
第一話 妖しきものの名
第二話 神様の特訓
第三話 攻め来たるは…
第四話 ヘルマ
第五話 故郷へ…
第六話 空守村
第七話 追憶の肖像



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