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ぬらりひょんの孫 〜千年魔京〜 #9 灰色の陰陽師 レビュー [アニメ]

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遠野から東京まで… 電車も乗らずに帰るのかw 
昼間リクオは人間になってしまうので、イタクにだっこしてもらって
東京を目指す、って、イタクも昼間はイタチになってしまうという。
二人して、なんかカワイイのであった…。

そんなわけで、夜になってようやく奴良組本家に到着。
黒田坊は見知らぬ遠野の者達に色々文句をつけてくるが、さっそく
淡島にやられて、タジタジ? 納豆小僧と紫、河童と雨造なんかの
やりとりも面白かったり! 

紫「あなた なんかくさい…」
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リクオは今から京都に行くからと、盃を交わした奴は支度してくれと
みんなに告げ、ぬらりひょんに帰ってきた事を報告しにいく。
何かを得ることができたか?というぬらりひょんの問いに、リクオは
"ぬらりひょん"という妖怪が何なのかというのはわかったと答える。

ぬらりひょん「そうかい じゃあ…」
リクオ「ああ これから京都に発つ」

すると、ぬらりひょんはいきなりリクオに斬りかかってくるが…

後は続きからどうぞ

 
 
もちろん、リクオは身につけた鏡花水月でそれをかわし、それを
見たぬらりひょんはリクオが京都に行くことを了承、お土産に
八つ橋買ってきてなんて、けっこう気楽な事を言う。
そして、リクオに告げる…

因縁を断ってこい
帰ってきたらお前が三代目じゃ

ぬらりひょんは、京都に着いたらゆらに聞いて秀元に会うといいと
言ってくる。リクオは「祝宴の用意でもして待ってろよ」と言う。
庭に出ると、みんながワイワイ… そんなわけで、みんなで京都に
出発だが、ぬらりひょんがその為に、凄いモノを呼び寄せていた!

奴良組名物戦略空中要塞"宝船"小判屋形船

遠出の出入りでは大昔から必須らしいw
ということで、みんなは宝船に乗って一路京都へ!


同時刻…
京都祇園九坂神社付近では…

なんと…

清十字団が京都入りしてしまっていた…w
しかも、妖怪ツアーとかいって、人気のない夜からスタート
いきなり、妖気が漂いまくっている神社の探索…
京都知識もいっぱい手に入れたとかで、江戸時代、清水の舞台から
飛び降りた人は記録上234人、うち、生存率85%だとか! えええ
あんな高い所から飛び降りて、けっこうみんな助かってるんだw
そんな話をしながら神社内を歩いていると、あれ、鳥居と巻が居ない。
って、もう、妖怪に捕まってるし…!! しかも、生き肝
狙われてるよ… 

清継は鳥居と巻はトイレにでも行ったんだろうと、気にしない様子。
怪しく光る灯籠を見つけると、九坂神社に伝わる妖怪伝説を話だすが
よく聞けば、その話は実際には妖怪は居ないっていう話だった…
最初からゆらちゃんの家に厄介になるつもりだった清継は宿を取って
おらず、いまからゆらちゃんに連絡して…という、そんな事を
していると、今度はカナちゃんが妖怪達に襲撃されピンチに…!
カナちゃん絶体絶命…! と、そこに、タイムリーな事に、ゆらちゃん
登場で、カナちゃんを助け、ちょうど、清十字団を守る為に京都に
すでに駆けつけていた雪女と青田坊と合流、ゆらちゃんと雪女の技で
妖怪達を撃退し、鳥居と巻も救出!

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堂々と人を襲っている妖怪達に驚く雪女、ゆらちゃんは、今
京都に来るのはまずいと言う。そりゃそうだ、今、京都は羽衣狐の
手に落ちようとしているのに。

場所を花開院本家に移して、ゆらちゃんから事情を聞く清継達。
第3の封印では、結局、秋房達は敗北した為に、封印はとかれ
秋房達は行方不明だという。妖は洛中まで入り込めるようになっており
今の段階では夜の神社仏閣が危険という程度、しかし、あともう2つの
封印が解かれ、弐條城に入られたら、洛中はおそらく全てが闇に
包まれ、日本中に妖が跋扈するようになるかもしれないという。

清継達、雪女、青田坊を花開院本家に残し、ゆらちゃんは第2の封印
である、相剋寺に出撃していく… ゆらちゃんカッコイイ!!

第二の封印 相剋寺では福寿流が集まり、結界を張っていた
駆けつけたゆらの脳裏には秋房の事が浮かぶ…

ゆら…
ボクらは「京都」を守る役目がある
わかるかい?
ゆら…それが「才」のある者の役目だ

秋房はゆらに陰陽師の何たるかを教えてくれた誰よりも才能が
あった人物だったので、彼がやられたとはにわかに信じられないゆらちゃん。
と、ここで、ついに結界が妖怪達の襲撃を捉える。福寿流の結界は
そう簡単にやぶる事はできないはずだが、そこに現れたのはなんと
秋房だった。秋房の憑鬼槍は結界を突き破り、結界の先頭に立っていた
雅次の父に突き刺さってしまう。ひええええっ

秋房は大量の妖怪達を引き連れ結界内に侵入、雅次と破戸は意識を
失った状態で人質のようになっていた。秋房は自作の使えば使うほど
妖力を増す武器を妖怪達に渡し、妖怪達はその武器を使って暴れ
放題、ゆらは、手持ちの式神達を次々と繰りだし対抗するが
ついに秋房と対峙…! 敵側にまわった秋房に目を覚ませと言う
ゆらだが、秋房はゆらを殺そうとその刃を向け、ゆらは死角をとられ
殺されそうになってしまう。と、ここで、竜二が言言で秋房を蹴散らし
ゆらを救出。

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竜二はゆらに「3匹の式神を使い味方を守りまくれ」
「裏門に配置していた魔魅流が来たら"黒幕をさがせ"と伝えろ」
指示を出す。そして、秋房の八十流というのは元々ああいう灰色の
性質を持っていると言う。

竜二は秋房を引き受け、ゆらをその場から逃がす。
秋房の槍は竜二を貫き、竜二は秋房の末路に涙を流すが、それは
全部演技だったw ここらへんの竜二、超かっこいいんだけど。

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この手でお前を葬るのが悲しくてたまらない

カッコイイ!!

Cパート
ぬらりひょんの孫?~読モのカナ~
学校では読モとしてちょっと有名なカナちゃん。まわりが色々と
騒いで、ちょと恥ずかしいが、そんなんで顔を赤くしたりしたら
余計に恥ずかしいと、いつも通りを装い廊下を歩いていた。
すると、リクオがやってきて、カナちゃんはリクオが雑誌を見たのか
見てないのかで超赤面。結局リクオは雑誌を見ていなかったようで
カナちゃんは嬉しいような嬉しくないような? 清十字団もないので
一緒に帰る二人、今日は氷麗が先に帰ったので、リクオと二人きりで
帰れるという事でちょっと嬉しいカナちゃんであった!


今回はこんな感じでした。
奴良組の空中要塞、宝船、半端ナイ! あれって、もちろん、人間の
目には見えないんですよね?? にしても、凄いぜ…もちろん、あの
宝船自身も妖怪なんだが。
清十字団がついに京都入りしちゃってて、なんという最悪なタイミング。
ゆらちゃんがかけつけてくれてよかったよ…。あれ、ほんと、ゆら
ちゃんが来なかったら、生き肝食われてたな…間違いない。
相剋寺に、秋房達が襲撃してくるシーンは衝撃ですよね。
ええええええっっ秋房ェ みたいな。竜二の口調からすると、秋房は
別に操られているという事ではなく、八十流というのは、向側に
転びやすい流派って事なんですかね。でも、若干は操られていると
思うんだけど? 
竜二が超かっこいい!! あの言葉を巧みに操って戦うスタイルとかも
けっこう好きなんだよな~ 自信たっぷりでいいよね。それでも、
自分はゆらや魔魅流に比べたら才能ないとか言うんだが、竜二の実力って
ホントの所どうなんだろうね? 私は、かなり強いと思うけど。
そして、頼りになると思う。

次回は、秀元がまた出てくる~~~!!

前回までのレビューは以下からどうぞ
#1 覚醒、奴良組三代目
#2 二人の正義
#3 花開院ゆらの納得
#4 ぬらりひょんと珱姫
#5 今へと繋ぐ
#6 遠野・物語
#7 鏡花水月
#8 羽衣狐京都全滅侵攻


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優嬢嬉螺羅

リクオ様!!
竜二もかっこいいww

もう死ぬ・・・・

by 優嬢嬉螺羅 (2011-09-02 12:56) 

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