アクエリオンEVOL 第15話 愛の獣たち レビュー [アニメ]
墓穴特訓のハッピーバースデーの中、カグラまでもが墓穴から
出てきてしまったｗ カグラの逆さまの力に皆、苦戦し、
逃げたミコノを追うカグラ。途中、シュレードのエアヴァイオリンに
やられそうになるが、カグラのミコノへの情熱がそれに打ち勝ち
再びミコノ追跡へまっしぐら…
もう、誰も彼を止められないっ
モロイの運転する車に乗り、サザンカと一緒に逃げるミコノ。
カグラは猛スピードの車に追いつき逆さまの力で車をクラッシュ
させ、ミコノを拉致する事に成功する。
ミコノが目を覚ますと、そこは工事中のビルの遙か上…
落ちそうになってしまうミコノの手を掴むカグラ。
ミコノを捜索しにきたヘリコプターから隠れる為にミコノの
口を塞ぎ、鉄骨の後ろに隠れる…
心配するな…お前を殺すだけだ。俺の腕の中で…
後は続きからどうぞ
カグラはミコノをゲットしたので、アルテアに戻るとミカゲに
連絡を入れるが、ミカゲは、求めているモノを先に手に入れた
カグラに嫉妬したとかで、意地悪をして連絡に出ようとしない。
何ソレ…ｗ
ミコノの運命の相手はアマタじゃない…
以前見たビジョンから、ゼシカにはミコノの運命の相手が
カグラだという事がわかっており、ミコノの身を案じる
アマタに、カグラはミコノを傷付けたりしないと言うゼシカ。
ついでに、ミコノの運命の相手がアマタじゃない事も
言っちゃったわけだが、アマタ君ショックだな…ｗ
一方、カグラは相変わらず、ミコノに向かって、クサイ、殺したい
大嫌い、等と言っており、ミコノが、それなら、殺せばいいと言うと
なぜか激しく照れる… えええ、なんでそこで赤面！？
そ、そんな、いくら俺でも、こんな所では…
どういうリアクションなのソレ…ｗ
カグラはミコノが膝をすりむいているのに気付くと
なんと、ミコノの膝をペロペロしだした。ちょっっｗ
ミコノが止めて！と言うと、「お前が止めろと言うのなら…」と
言って、もっと舐める。 カグラ君、橘さん並みだな…紳士すぎるｗ
シュシュがカグラを止めようとすると…
シュシュも舐める…
シュシュはカグラに舐められて真っ赤になって撃沈してしまった。
撃沈したシュシュを受け止めて、笑うカグラ。
あ、アレ？ なんかカグラが… 優しい…
お前の事が大嫌いだ…
こ、殺したい…
カグラを見ていて、ミコノは気付く。
逆さま…？
うわー、そういう事か。
逆さまだったから、色々と酷い事を言っていたのか。
つまり、今までの言葉…
クサイ＝いい匂い
殺したい＝殺したくない（？）守りたい
大嫌い＝大好き
だったという事か。
じゃあ、さっき「いい匂い」って言われたMIXはｗｗ
じゃあ殺せば？とミコノに言われた時のカグラのリアクション
「そ、そんな、いくら俺でも、こんな所では…」を考えると
カグラにとって、殺したいという言葉の逆さまは、殺したくないとか
守りたいという意味じゃなさそうだよな。こんな場所でやるのは
恥ずかしい行為という意味っぽいが、つまり…？？
やっと見つけた…
俺と一緒に行こうシルフィ
ミコノも、カグラの目を見て、懐かしいと感じる…
ミカゲの語りの中、アクエリオンがアトランディアで生命の樹を
受粉させた様子と生命の樹が枯れていく様子が流れた。
ゼシカはアポロンとシルフィが離ればなれになった事を語る。
ゼシカが言ってる事って、アポロが地球を救う為に、創聖の
アクエリオンで地球縫い縫いしてそのまま大地に生命の樹として
人柱になった為にシルヴィアと離ればなれになった事言ってるのかね。
同じ事をカグラもミコノに語り、カグラは自分がアポロンの生まれ変わりで
ミコノがシルフィの生まれ変わりだと言ってくる。
ゼシカの話を信じたくないアマタは、そんなのただの言い伝えだと
言うが、ゼシカは、ミコノがカグラと運命で結ばれてるなら、
アマタは自分とくっついてくれるんじゃないだろうか的な事を
思っている事を明かしてくる。
アマタ「ゼシカ… 何の事…？」
アマタ君、ゼシカの気持ちにこれっぽっちも気付いてなかったｗ
しかも、この直後、ミカゲの蝶みたいなのが現れて、アマタに
ミコノの居場所を知らせるような事をする。アマタはゼシカを速攻で
放って、ミコノの元へ。
アマタとカグラの戦いになるが、カグラの逆さまの力に苦戦する上に
カグラの方が身体能力的にもかなり上で、まったく歯が立たない
アマタ。フルボッコ状態のアマタは、死を感じる。
ここで、墓穴特訓の成果が！
闇と孤独の中で自分を縛る過去の執着を脱ぎ捨てて…
新技みたいなのﾃﾞﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!ｗ
アマタの力はカグラの逆さまを相殺、そこにカイエンがかけつけ
カグラを狙撃し、カグラは重傷を負い動けなくなる。
カグラの攻撃で動けなくなったカイエンの代わりに銃を構えるアマタ。
アマタがカグラにトドメを刺そうとすると、ミコノが現れ
ミコノはカグラを庇う。
アマタ君お願い…撃たないで！
この人を許してあげて…！！
えええ…そんなガッツリとカグラを庇っちゃうのか。
この人を許してあげてって、前に寝言でも言ってたような。
アマタ君立つ瀬が…ｗ
ここで、カグラはやっと回収されアルテアに帰っていく。
ミカゲ方式って、次元ゲートとか関係ないのかね？ｗ
ミコノの真意がよくわからないアマタは
「ミコノさん…どうして…」と心の中でミコノに問う。
ラストはミカゲの意味深な語りで締め括り…
そう復活を現す蝶の如く許されぬ愛達は蘇るがいい
１万年と２千年の時を超えて…！
エンディングが… ユノハエンディングｗ
このエンディング、もってくるなら、前回とか前々回にもってくる
べきたったんじゃないの？ｗ まあ、前々回が一番だったように
思えるが…。 なぜ今回このユノハのエンディングを？
今回はこんな感じでした。
なんか、どうも、カグラがミカゲによって唆されているんじゃ
ないかと思えてきた。カグラが自分をアポロン、ミコノをシルフィと
呼ぶと、嘘くさいというか、違うんじゃないかなあと。言えば言うほど
違っているような…。 で、ゼシカはアマタへの気持ちで思い詰めている所を
これまたミカゲに利用されちゃっているから、ああいうビジョンを見たり
してるとか＿？ とは、ちょっと思うんだけど、案外、本当に
単純にそのままの可能性もあるから、先が読めないなあ。
ただ、カグラの言葉の真相がわかった時は、さすがに、見てるこっちも
ニヤニヤしてしまいましたねえ、しかも、あのデレっぷり…まさか
カグラがあんなに赤面する姿が見られるとはね。
ああいうのを見ると、カグラは本当はいい子で、ミカゲに利用されちゃってる
だけだなぁ…という感じですね。どうにかミカゲの呪縛からカグラを
解き放ち、彼をエレメントスクールに入学させてあげたいｗ
でも、ミカゲが、次元ゲートとか関係なしに、ウロウロできる感じなので
もし、カグラがこっちに来ても、ジンと同じ扱いになりそうでダメだな…。
うーん、とにかく、早く次回が見たいね。予告見た感じ、モロイさんも
出撃するっぽいし、笑えそうｗ
あ、そういえば、今回前半の最初の方、作画がなんかテキトーだったなｗ
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話・第2話 終末を抱いた神話的禁じられた合体スペシャル
第3話 トキメキ指数☆急上昇
第4話 壁〜conquer oneself〜
第6話 生命のアジタート
第7話 真夜中の少女
第8話 さらけだせ
第9話 男と女のアナグラム
第10話 隻眼の転校生
第11話 野生の召命
第12話 アクエリアの舞う空
第13話 堕ちた巨人
第14話 個の先
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