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TARI TARI 第3話 振ったり出会ったり  レビュー [アニメ]

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また弟のお風呂か…と思ったら、来夏のお風呂だった。
いつものパターンと逆というわけで、お風呂に乱入して
きたのは弟の方。弟は合唱部を辞めると言ってきた。
もちろん、弟の友達も一緒に辞めるそうな…
もうエロ本の隠し場所も移動してしまったので、それで
脅す事もできないと、弟は言うが、来夏は言う。

なんで私がエロ本の隠し場所知ってたか教えてあげようか?
お母さんに訊いたから

なんと!w 

登校途中の和奏が自転車のチェーンが外れてしまって
困っていると、子豚ちゃんを連れた外国人が話しかけてくる。

???? un momento por favor
なんか最初の単語がよくわからなかったがスペイン語
one moment please的な事。外国人のおじさんは陽気に歌いながら
速攻でチェーンを直してくれた! 


後は続きからどうぞ

 


スペイン語おじさんは、和奏のカバンについているマスコット
人形を見て驚いた後、和奏が知っている誰かによく似ていると
和奏に迫ってくるが、和奏はおじさんが何を言っているのが
まったくわからない為に、後ずさりするだけ…
おじさんが「Pero que bonita !」(しかしなんて可愛いんだ!)
と和奏を抱きしめようとすると、その場から逃げ出した。
まあ、この場面、例え、おじさんが英語を喋ったとしても
通じてなかっただろうな… いくら恩人とはいえ、いきなり
見知らぬ外国人のおじさんが何か言って抱き付こうとしたら
そりゃ焦るさ。 おじさんが英語を喋ってない事も
わかってなかったっぽいし。 
和奏が自転車で全速力で逃げると、おじさんも、暫く
全速力で走って追いかけてきたw 
おじさん、和奏のママの知り合いとかだろうか。

合唱部&バドミントン部、存続の危機!
入院中の校長に代わって、代理校長をしている教頭は部員数が
足りない合唱部とバドミントン部に廃部を言い渡す。
合唱部は来夏、紗羽、和奏の3人がまだいるから、あと二人
集めればよいが、バドミントンの大智は、あと4人も集めないと
駄目なのか… 大智は何か大きな目標があって、バドミントンを
続けたいと思っているっぽい。とりあえず、ウィーンを
バドミントン部に誘う大智。

放課後…
和奏が下校すると、道の途中でまたあのスペイン語おじさんが
待っていた。びっくりした和奏はまた逃げ出してしまうが、
おじさん、何か可哀相な感じが…。 

ウィーンはバドミントン部に入ってくれる事になった
らしく、大智の家に遊びにきた。大智のお姉ちゃんが
お風呂上がりに下着で居た所に遭遇してしまった…w
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大智のお姉ちゃん美人! 
大智の事は大君(たいくん)と呼んでいる

紗羽は進路はもう決めているので、夏休みもバイトが
できるらしく、通年通り、海の家でバイトをする事に。
西乃端商店街の面々は夏を盛り上げるイベントを企画する会議を
紗羽の家で行っていた。なかなかいい案が出ない中、紗羽の母が
ワールドミュージックフェスティバルを提案する。

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合唱部とバドミントン部で勝負!?
合唱部の3人と大智とでバドミントンで勝負する事になった。
合唱部の3人 VS 大智とウィーン
負けた方が勝った方の部に入るという勝負。
しかし、シャトルが3つ、合唱部の3人が同時にサーブすると
いう感じで、とても大智が勝てる試合ではなかった。
結局バドミントン部は負けてしまい、プロを目指している大智は
ガッカリだったが、来夏は、合唱部時々バドミントン部という
部を創る事を告げ、大智、ウィーンは合唱部に入る事になり
同時にバドミントン部も来夏、紗羽、和奏の3人を確保する事になった!
来夏は、もし負けたとしても、同じ案で行くつもりだったらしい。

5人はさっそく、校長の所に、部活の承認の判子をもらいに。
校長は和奏を見ると、和奏の母の面影があると言い出し、和奏の
母がかつての教え子だった事を明かす。だから、和奏の名前を見た時に
合唱部を許可してくれたのか… しかも、元々白浜坂高校には
合唱部が存在していたとか!
和奏の母は校長に大きな影響を与えたらしく…

彼女との出会いで音楽の持つ意味が変わった…

と呟く校長。すると、そこに教頭がやってきて
新しい部を承認するどころか、新規の部活届けをクシャクシャに丸めて
ゴミ箱へ放り投げる。うわぁ…教頭、ドイヒー。
いったい、何が彼女をこんな風にしてしまったのか?
丸まった部活届けの紙がゴミ箱に入る寸前に、大智がバドミントンの
ラケットでそれを防ぎ、紙は床に落ちる。教頭がそれを拾って
捨てなさいと言うと、和奏が拾い上げ、丸まった紙を拡げる。
校長が判子を押してくれて、部活届けは無事受理された。
来夏達が帰った後の校長と教頭の会話から、やはり、教頭は
昔、合唱部に携わっていたらしい感じが…。

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後日… 紗羽がバイトをしている海の家に来夏がやってくる。
紗羽のママもやってきて、ワールドミュージックフェスティバルの
概要を説明してくれる。

海の家や商店街のお店がそれぞれ一つの国をテーマに
小さな舞台をつくって、そこに専属の歌い手さんを置くの

それを聞いた来夏は、参加しようと、海の家で歌わせてくれと
言ってきた。海の家のおじさんに、オーディションしてくれと
迫る来夏… 迫まるといえば、学校では、和奏に、あのスペイン語
おじさんが再び!!おじさん、importante重要な事を伝えたい的な事を
言ってるんだが、和奏にはまったく伝わらず、和奏は
「I don't money」と英語的にもおかしい返答をするだけだった…

海の家では来夏、紗羽、大智がオーディションと称して
校歌を歌っていたが、途中から、テラス席に座っていたおじさん達が
演奏に参加してくれて、なんか盛り上がった感!

おお!エンディングの潮風のハーモニーに大智とウィーンも
参加してるぅうう!! いい感じの曲になってきた。
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毎回、エンディングのこのシーンに変化があっていいよね
和奏もかなり近付いてきている。

Cパート…
あ、外で演奏してくれてたおじさん達、あのスペイン語
おじさんのお知り合いっぽいな、あの子豚ちゃんが居る。


今回はこんな感じでした。
ちょっとずつ、和奏の母親の事がわかってきたかな?
和奏の母は、教頭や校長に何か大きな影響を与えたようですが
あのスペイン語おじさんも和奏の母の知り合いらしい!?
いったい、和奏の母とはどんな人だったのか…気になりますね。
教頭のあの頑なとも思える態度、かつて学校に存在していたという
合唱部で何かがあったのか…? 
まあ、とにかく、合唱時々バドミントン部が認められてよかったです。
教頭は認めてなかったようですけど、校長が判子押してくれてよかった。
スペイン語おじさん、日本語、まったく駄目なのかな?
一言くらい日本語喋れれば、なんとかなりそうだけど…
おじさんの知り合いっぽい人が海の家にいたから、なんとか
なるのだろうか。
和奏が、教頭に捨てられた届けの紙を拾い上げるシーンが
良かった。なんだろう、言葉では言い表せない、荘厳な
雰囲気が出てたんだよね。

次回も楽しみですね^^

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 飛び出したり誘ったり
第2話 集ったりあがいたり


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コメント 1

Dc.Ms

いつも楽しく読ませて頂いてます。ところでゴマさん、スペイン語解るんですか?レビュー読んでいて驚愕しました(笑)
by Dc.Ms (2012-07-20 02:41) 

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