新作アニメ 俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 第1話 高校生活のスタートは修羅場 レビュー [アニメ]
赤面するような中二病的夢を見て昼寝から起きると
幼なじみの春咲千和が「今日の晩ご飯は?」と
迎えに来た。一緒に晩ご飯の材料を買いだしに向かう二人。
なんか、いきなり仲がいいじゃないか…
野菜はいいから肉!!
千和は肉が大好きである…w
おかずに肉メニューを加えると大喜び。
「愛してるよ~鋭君」
と嬉しそうに言う。この"愛してる"という千和の
言葉は鋭太にとっては肉料理を作ってくれた事に対しての
感謝の気持ち程度にしか受け取られてないようだけど
千和的には、ホントに鋭太の事が好きなんだろう。
鋭太は高校1年でありながら国立医大を目指して既に
猛勉強中… 学校の中間テストでは学年トップの成績を
おさめており優等生らしい。 国立の医大を目指しているのは
現在両親とは暮らしておらずに叔母の桐生冴子の世話に
なっている為。 偉いな…。
鋭君のクラスに夏川真涼って子いるでしょ?
千和は鋭太のクラスに居る帰国子女でモテモテ美少女の
夏川真涼の事が気になるらしい。正確には、鋭太がその真涼の
事をどう思っているのかが主に気になっているのだが、鋭太は
真涼の事にまったく興味を持っていなかった。
嬉しそうな千和
鋭太が他の女に興味を持ってない事にホッとしたと…
鋭太の部屋には…
一、勉強第一
一、恋愛不要 ラブるな危険
一、ホモと間違われないよう気をつけよう
と書かれた紙が貼ってある。それを毎朝読み唱えて
学校へ行っているっぽい…
学校には千和と一緒に登校…千和は少しでも可愛くなって
モテモテになり、鋭太の気を引きたいようだが、鋭太はまったく
意に介さない。そんな鋭太に怒った千和が走って先に行こうとすると…
鋭太「あ、おい、そんな走ったら…」
千和「走るくらいもう全然平気なの!バカ鋭君!」
という会話。あれ、千和ちゃん、なんか体悪かったのか…。
すごく元気そうだけど… 鋭太は走る千和を見て
「そうか、もう平気か」とちょっと嬉しそう。
ホモと間違われないよう気をつけよう…
鋭太の友人の遊井カオル君、実に可愛らしい男子じゃないか…
ホモと間違われるぞw 声は…なにっ種田梨沙なのか。
恋愛なんてこの世から消えてしまえばいいんだ…
ええええ…鋭太君のご両親、鋭太が中学3年の時に互いに
愛人をつくって姿を消したらしい。だから叔母さんの所に
お世話になっていて、恋愛アンチなのか。
夏川真涼が登校してくると、男子達はみんな彼女を見る
そして、女子達は目を背ける…。彼女に対して興味が
まったくない鋭太はもちろん彼女なんて眼中にないが、席替えが
実施されて状況は一変。なんと真涼の隣の席になってしまったのだ。
男子からは嫉妬の視線が降りそそぎ、静かに勉強に集中できない
状況に陥っていく鋭太。
鋭太の目標は羽根ノ山高校の成績優秀者のみに与えられる
国立医大への推薦入試枠をゲットし、奨学金付きで医学部へ
進み、面倒を見てくれた叔母さんに恩返しする事なので、今の
勉強に集中できない状況は非常に好ましくない。
俺に必要なのは勉強勉強、ただそれだけだ
アンチ恋愛…
なんて事を思いながら教室でいつものように勉強を
していると、真涼が鋭太を微笑みながら見てる…っ!!
鋭太もその視線に気づきちょっと狼狽するが、事件は
放課後に起きた…
季堂君、今日は私と一緒に帰りませんか?
誘ってキタ――(゚∀゚)――!!
あの夏川真涼が自分と一緒に帰ろうなんて絶対何か裏があると
察した鋭太は「何が目的だ!?何かの罰ゲームか!?」と真涼を
問いつめる… すると真涼は…
言ってもいいのかしら…
一緒に帰りたい理由をこんな所で…
鋭太「だからそれを訊いているんだよ!」
それは…その…貴方が好きだから…
凍り付く教室w
真涼「もう貴方にメロメロなの…」
鋭太「はっ??」
真涼「貴方にエロエロなの…」
鋭太「待て、意味わからんっ」
真涼「貴方がエロエロなの…」
鋭太「分かったけど、事態が悪化した!!」
大騒ぎになってしまった教室から「もうここにはいられない」と
鋭太を連れ出した真涼。暫く歩いた後、鋭太は人気のない公園に
真涼を連れ込み、彼女の真意を訊きだそうとする。
鋭太「どうしてあんな嘘をつく?」
真涼「嘘…? 酷い…私の勇気を振り絞ったあの告白を嘘だって言うの?」
鋭太「そうなんだろ?」
真涼「本当は貴方の事、嫌いだって? 席が隣同士とかー
ぶっちゃけ有り得な~い。やーい、ばーか、ばーか~童貞野郎~!
孤高気取ってるんじゃねえよ。ただのチキンなだけなくせに。 と?」
鋭太「そこまで思ってねぇよ!!」
ここで、真涼は真相を明かす…
と、その前に、一陣の風が吹き、真涼のスカートが…
鋭太「はいて…ない!?」
真涼は「はいてますよ」と答えていたけど、どんなパンツを
はいているのだろうか… どうみてもノーパンだが。
すると鋭太は何かおかしな事を口走る。
はいてる、はいてないかの問題ではないんだ。
帰国子女のお嬢様に相応しいパンツとは何か。
木綿派、シルク派、柄物派、無地派などの各派閥の
争いが始まる!結果、第三次世界大戦で世界が滅ぶ!!
どうした鋭太、なんでそんな事を…w
パンツにこだわりを持っている厨二病か…?
真涼は高校に入学して以来、58回告白されており、毎日好奇の
目にさらされウンザリしているという。7歳の時から外国暮らしで
高校に入ってこの街に戻ってきたので友人もいない…
そして、なんといっても、彼女は鋭太と同じ恋愛アンチだった。
貴方にはわかっているはずよ、季堂君…
恋愛なんてこの世から消えてしまえばいいんだ
いったい何が真涼にあったのか、鋭太以上に恋愛を憎んでいるっぽいぞ。
真涼は同じように鋭太が恋愛アンチだという事に気付いて、鋭太なら
自分の擬装彼氏にちょうどいいと思ったという。
真涼の真意を知っても、はやりフェイク彼氏なんかにはなれないと
鋭太が断ろうとすると、真涼は、鋭太は絶対に真涼を裏切れない人
だから選んだと言って…
バーン!!
と、ノートを取り出した
ジョジョ立ちww
それはなんと鋭太の中二病時代の日記で、鋭太が図鑑の中を
くり抜いて隠していたものだったが、誤って古書店に売ってしまい
それを真涼が購入したらしい。しかもノートの中身は既に
全部スキャンしてPCの中に保存されており、それをばらまかれたく
なかったら彼氏になれと言われ、ついに真涼の要求を飲む事になった鋭太…
「人間、諦めが肝心ですよ」
と真涼は言って鋭太と腕を組みながら帰っていく。
真涼、ノーパン?の上にオッパイも大きいな…
夏川真涼に彼氏ができた…
すでに学校中を駆けめぐってるはずだ
明日から俺は針のむしろに…
いや、その前に俺に彼女ができたなんて事実を
絶対に見逃さないヤツがいたはずだ…
初回はこんな感じでした
絶対に見逃さないヤツがいたハズだ…って鋭太は言っていたけど
それって、千和の事だよね? 鋭太はちゃんと、千和が
鋭太の事を好きだという事を自覚しているんだ? てっきり
そういう事に気付いてないかと思ったよ。
ゆかりんの真涼がカワエエエ… ゆかりんが、ちょっと黒い
キャラを演じるとゾクゾクしちゃうよね。「バーカ童貞野郎
孤高気取ってんじゃねえよ」の所とか、もう最高でした。
幼なじみの千和、彼女もカワイイじゃないですか、肉が
大好きっていう所もなんか良い。鋭太は、真涼と付き合う事に
なった経緯を千和にどう説明するんだろうか…?
次回が気になりますね~
OPテーマが…カワエエ!
ゆかりんの声ばかり気になってしまうが唄っているのは
ヒロイン4人。非常に耳に残る曲である。
そして、エンディング曲はもちろん最高です。
スタッフ
原作:裕時悠示
(GA文庫/ソフトバンク クリエイティブ刊)
原作イラスト:るろお
監督:亀井幹太
シリーズ構成:浦畑達彦
キャラクターデザイン/総作画監督:大塚舞
プロップデザイン:尾崎智美
色彩設定:坂本いづみ
美術監督:湯澤康之
撮影監督:廣岡岳
編集:坪根健太郎
音楽:太田雅友
音響監督:明田川仁
音響効果:小山恭正
音響制作:マジックカプセル
制作:A-1 Pictures
オープニングテーマ
「Girlish Lover」
歌:自らを演出する乙女の会(赤﨑千夏、田村ゆかり、金元寿子、茅野愛衣)
エンディングテーマ
「W:Wonder tale」歌:田村ゆかり
キャスト
季堂鋭太(CV:逢坂良太)
春咲千和(CV:赤﨑千夏)
夏川真涼(CV:田村ゆかり)
秋篠姫香(CV:金元寿子)
冬海愛衣(CV:茅野愛衣)
夏川真那(CV:東山奈央)
遊井カオル(CV:種田梨沙)
桐生冴子(CV:名塚佳織)
男子生徒A(CV:花江夏樹)
男子生徒B(CV:島崎信長)
「イブにイベントなんて修羅場すぎる?!」に行ってきました!
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