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俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 第4話 男の戦いは修羅場 レビュー [アニメ]

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幼馴染みであるが故、妹のとうな扱いで、一人の女の子と
して見てもらえない事に千和は耐えきれず、泣き出して
走り去ってしまった。

「何なんだよ…千和の奴!」

と、千和の真意にまだ気付いていない様子の鋭太。
えー、ホントにあれで気付かないの?w

日曜日、鋭太は図書館に勉強しに行くと思いきや、千和の
事が気になり、千和が坂上兄と待ち合わせをしている駅前へ向かった。
駅前に到着すると、なんと真涼も来ていた。
 
 

真涼は自演乙会長として会員の勇姿を見守りに来たという。

今日は彼氏のフリをしなくてもいいだろうと言う
鋭太に、フェイクは万全を期せなければと腕を組み…
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オッパイがあたるw


遠くから待ち合わせ場所に立っている千和を見ると
オシャレをしている事に気付く鋭太。今日の千和の
コーディネートは真涼がやってくれたそうで、鋭太が
お前いいとこあるじゃないか!と真涼を褒めると…
「ええ!私の小六の時のお下がり、ぴったりですね!」
と返す真涼。しかも2回言ったw 

待ち合わせ時間の10時になったが、現れない坂上兄。
初デートに遅刻?こういうのって、男が先に来てるべき
じゃないのか?と鋭太は言う。それから千和は待ち続け
11時になってしまった。すると、千和の前に坂上兄が仲間を
引き連れて現れた…

坂上兄は千和がどのくらい待つかみたいな事を
友人達との賭の対象にしており、つまり、最初から千和と
付き合う気などなかったのだ。その上、仲間達と千和を
取り囲み、千和をバカにしまくる。
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坂上兄とその仲間…人間のクズすぎるだろ

その様子は遠くから見ていた鋭太や真涼にも分かり…
真涼は言う…

あの坂上という男、学校では爽やかスポーツマンで
通っているけど、本性はあの通りよ。二股三股は当たり前。
飽きては捨てるを繰り返してるって…

えええええ…真涼はそこまで知っていながら、なんで
予め忠告してくれなかったのぉおおお。 
鋭太が千和を助けに行こうとすると、真涼は鋭太を止める。

真涼「私達にとって恋愛のいざこざなんてどうでもいいことでしょ?
   これで春咲さんも思い知るでしょう、恋愛なんて下らないって。
   彼女も恋愛アンチの仲間になってくれるかもしれない」
鋭太「ふざけるな!俺達のあの部活は全部お芝居だったっていうのか?
   お前、あんなに楽しそうだったじゃないか!」
真涼「言ったでしょ?自演乙って。私の言葉はすべてフェイク。
   本当の事なんて何一つないわ」
鋭太「なんだって…!?」
真涼「貴方も言っていたじゃない。私は悪魔よ」

真涼の真意がイマイチわからない。彼女に何があって
こういう人になってしまったんだろうか…?
鋭太は真涼に言う。

歪んでんじゃねえよ!!夏川真涼!!

鋭太は、自分と真涼は確かに同類で共犯者だが、自分達の絶望を
他の人に押しつけるなと真涼を叱る。
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真涼は鋭太のこういう姿を見て彼に対する感情が
ちょっと変わりそうだよな


千和は俺達とは違うんだ


再び鋭太が千和の元へ向かおうとすると、真涼は鋭太の
袖を掴み、 「行かないで、これ以上私を一人にしないで…」
と言ってくる、鋭太は真涼のおでこをパチンとはじくと
「ばーか!俯いてないでさ、ちゃんと見ててくれよ。お前の彼氏の晴れ姿!」
と爽やかに言い残して、走っていった。
鋭太、かっこいいじゃないか、さぞかし、真涼も鋭太を
見直したというか、ちょっと心を打たれたのでは?と思ったら…


「何も知らないくせに…」
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えっ なんか怖い顔してる…
真涼の真意がますます気になるわ…。


千和を助けに向かった鋭太は完全に中二病モードだったw
人間のクズたちの前に降り立つと自分が千和の幼馴染みだと
言って、シャウト…

「蘇った!蘇ったぞ! 前世の記憶が!!」
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ワロタw

俺の真名はバーニングファイティングファイター
ランクSのエリート魔族より強いランクZZZ(トリプルゼータ)だが
まだ本気出してないからD。
真の力を解放すると無数の並行宇宙を片手でなぎ払ってしまう存在。
ワイバーン共、イルミネーションで上手く隠れたつもりだろうが
俺の紋章は誤魔化せないぜ! 
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目の前で鋭太が中二病劇場を派手に繰り広げたので
周囲の目が気になった人間のクズ達は、その場から去ろうと
する。鋭太は「後ろががら空きだぜ!」と坂上兄にジャンピング
アタック。しかし、すぐに坂上兄達にボコられ始め、それでも
「千和に謝れ!」と食い下がる鋭太。

坂上兄「お前、ポリが来るまで無限ボコり決定な!」
うわーっ マジ、人間のクズの中のクズだな…。
鋭太は坂上兄とその仲間によってフルボッコ状態になるが
坂上兄の足に噛みつき反撃、立ちあがると…

「彼女が見てんだよぉおおお!!」

とシャウト。ん?彼女ってどの彼女?

周囲に居た"彼女"達はそれぞれ…

「彼女…」
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誰w

「彼女…」
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「彼女…」
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と、それぞれ鋭太の"彼女"発言に反応。


更に鋭太へのフルボッコが続き、千和は思わず
「そんな最低ヤローと喧嘩なんかしないで!!」と叫ぶ。
最低野郎共は、その言葉に反応、クズの一人が千和に
向かってきてしまう。えええ、まさか女にも手をあげる
つもりなのか? このままでは千和が…!
鋭太が千和を助けに行こうとしても、坂上兄達に
抑えつけられて身動きができない。その時、千和の
前に一本の棒が投げ入れられる…!
千和はその棒を拾い構える。そして…

面!
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胴!
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そして坂上兄もこらしめた千和は坂上兄に
騙したのはお互い様だったと謝ってくる。

私、先輩の事、これっぽっちも好きじゃありません。
超絶鈍い幼馴染みと口げんかになって、成り行きで
彼氏作る事になって、適当に相手を選んだだけなんです。
なので、今日の事全部忘れてくれませんか?

千和はどう爽やかに告げると、坂上兄達はもう二度と
関わり合いたくないと言って去っていったw

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ボコられて横たわっていた鋭太に膝枕をした千和は
さっきの鋭太の"彼女"発言に対して、それは自分の事を
言っていたのか?と訊いてくる。鋭太はちょっと動揺し
「そんなわけあるかー!!」と叫び、再び倒れる。
そんな二人の様子を謎の少女が見ていて、真涼は去っていった。
鋭太、、そんなわけあるかーって言ってたけど、もしかして
あれは千和の事を言っていたのか? 普通に真涼の事を
言っていたのかとも思ったけど。 どちらにせよ、この時の
鋭太と千和の姿を見ていて、やっぱり鋭太は自覚がないに
せよ、千和の事が一番なんだなと思った。



翌日…
派手にやらかしたせいで、駅前での事は広く学校に
知れ渡っていた。ついでに、坂上兄の本性も学校に広まり
いい感じに。真涼は欠席… カオル君は真涼は怒っている
んじゃないか?と言う。

だって昨日、鋭太は彼女をほったらかしにして
他の女の子の白馬の王子様やっちゃったんだよ?

ごもっともな指摘だな…
鋭太の中で真涼の「わたしの目の前の他の女に優しくしないで」
という言葉が蘇る。 でも、鋭太と真涼の関係で擬装カップル
だからなあ… 


放課後…鋭太が一人、真涼の家に向かっていた。
真涼の家は鋭太の家とは逆方向、真涼は家が逆方向なのに
鋭太と一緒に帰っていたのだ。すると、突然、背後から
真涼が抱き付いてくる…

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真涼「ぎゅーっと抱きしめる~抱きしめのお仕置きずら~」

か、可愛いw
棒を投げ入れてくれた事の礼を鋭太が言うと、彼女として
当然の事をしたまでです、と返す真涼。真涼は今後も
自演乙の会を続けていくという。そして真涼は鋭太に…

キスを…
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キタ――(゚∀゚)――!!

真涼は鋭太に千和とキスしたことないわよね?と確認した後
「貴方の初めての相手は春咲千和ではない、この夏川真涼よ」
と告げる。鋭太が、キスの相手が俺なんかでよかったのか??と
訊くと、真涼は「本当に鈍い人…貴方でなくては駄目なのに」と言う。

えええ!?

「今のはジョジョ第一部の屈指の名シーン、ディオに無理矢理
 キスされたエリナのパロディですから!」
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そこにシビれる、あこがれるぅ!

どこまで本気で、どこまで冗談なのかは不明だが
真涼は「さあ、早く泥水で口を洗って下さい!」とまで言ってきたw

ワロタわw

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後日…
朝、鋭太が起きてくると、バスルームにタオル一枚姿の
千和が居た。自宅のお風呂が壊れてしまったので、お風呂を
使わせて欲しいと前夜に鋭太にメールを入れていたそうだが
鋭太がメールをチェックしなかったので起こったハプニング…
千和は、また鋭太と一緒に学校に行く約束をする。
鋭太がバスルームから去ると…
「夏川なんかに絶対渡さないんだから」
と呟く千和。

鋭太がキッチンに行くと、真涼がエプロンをつけて
立っていた。真涼は裸エプロンの方がいいか?と言って
スカートを脱ぐ…

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ぱ、パンツは?

するとバスルームからドライヤーどこだ?という千和の声がし
鋭太は冴子さんだと誤魔化し、バスルームへ。
なぜ、誤魔化す必要があるのだ、普通に事情を話して千和が
バスルーム使ってる事を言えばいいのに。
バスルームに行って、千和にドライヤーを渡すと、今回は
キッチンから真涼の声が。こっちも冴子さんだと誤魔化し
キッチンへ戻ると、またバスルームから千和の声が……
そんなやり取りを何度も繰り返し、鋭太はバスルームとキッチンを
何度も往復するが、結局、真涼も千和もそれぞれが廊下に
出てきてしまい、にらみ合う千和と真涼の間で鋭太は…

「修羅場…過ぎる」

と冷や汗を流しながら呟くのであった

Cパート
鋭太の靴箱らしき場所に、ラブレターっぽい手紙を
いれる、おかっぱ女子の姿が…!!


今回はこんな感じでした
最後に修羅場過ぎるって言っていたけど、そんなに修羅場じゃ
ないよね…w 第一、鋭太も、冴子さんが…なんて下手な嘘
つかずに、普通に真涼にも千和にもちゃんと話せばいいじゃない。
隠す必要はあるのかね。隠蔽行為は、事を余計に悪化させる
というのは危機管理の基本だ。
鋭太の"彼女"発言は、真涼の事を言っていると思えるけど
千和の事も言っているような感じ? あと一人、おかっぱ頭の
女子みたいなのが居たけど、あの子は誰なの、この前から
チラチラ出てるよね。鋭太の幼馴染みの一人だろうか。
最後にラブレターみたいなの鋭太の靴箱に入れて、鋭太の
靴箱を撫で回してたけど…。
真涼の真意が気になる、鋭太の事は、フェイクだとは言ってる
けど、本当は好きなんじゃないの、あと、昔から鋭太の事を
知っていたのかも? とも思ったけど、どうなんだろうか。
チワワが坂上兄達をこらしめたシーンは爽快でしたねー
そして、坂上兄とその仲間がクズ過ぎてビックリしたわ…w
これから、千和はストレートに鋭太に想いをぶつけていくんだろうか。
そこらへんも楽しみですね。

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 高校生活のスタートは修羅場
第2話 新しい部を結成して修羅場
第3話 幼なじみの涙で修羅場


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