僕は友達が少ないNEXT 第7話 お兄ちゃんだけど愛さえあれば妹が増えても関係ないよねっ レビュー [アニメ]
小鳩の誕生日パーティをやる事に決まり、小鷹の所には
女子達から次々とメールが届く。
まずは星奈から、小鳩のプレゼントを買うために日曜日に
一緒に買い物に行くわよ。という旨のメールが届いた。
特に予定もない小鷹は了承し、待ち合わせ場所や時間も
速攻で決定。続いて理科からもメールが届く。
内容はタテ読みから始まり、よくわからなかったが、
最終的には小鳩のプレゼントを買いにいきたいので
付き合って下さいというものだった。
その後は幸村、夜空からもメールが届き、みんな同じく
小鳩のプレゼント絡みだった。
そして翌日…
待ち合わせ場所には星奈、理科、幸村、夜空が勢揃い。
それぞれ、小鷹と二人きりでのお出かけを期待していたので
待ち合わせ場所の雰囲気は悪く、なんとも思ってない風の
小鷹の様子を見て、溜息の一同…。
理科のメールの時に出たイメージ画像
可愛いじゃないの！
みんなで電車で移動中も、女子達は納得がいかない様子。
みんなで小鳩のプレゼントを買いに行くのだから、人数
増えてもいいだろ？と言う小鷹に星奈は…
「増えてもいいけど、釈然としないわね。
特にあんたがほんとになんとも思ってなさそうなとこが…」
「俺がなんだって？」
「なんでもないわよバカ」
小鷹、ほんと都合よく聞こえなくなるなｗ
理科「どーせこんなことじゃないかと思ってましたよ。
諦めが肝心なんです、皆さん」
幸村「得心いたしました理科どの…」
理科「この鈍さは本当に素なんですかねえ？それとも…
あえて望んでそうなったんでしょうか？」
ん？なんか様子がいつもと違うぞ。しかも核心をついてる…。
小鷹「理科？」
理科？とか言っておいて、ここらへんも聞こえてたけど
聞こえてないような素振りなのかな、小鷹は。
と、ここで服装の話になる…
休日だというのに制服に白衣といういつもの姿の理科、
髪型は凝っているのに、なんでそこが無頓着なんだ？と
小鷹が突っ込むと、理科は小声で…
「生着替えすらスルーされる程度の理科が頑張ったところで…」
と呟く。そんな理科を見て、小鷹は"理科の見た目は可愛いし、
可愛い服も普通に似合うと思うんだけどな…"と心の中で
思ったが、それは全部声に出してしまっていた。理科は赤面し
他の女子はムっとした表情。
この小鷹の声に出しちゃってたシリーズって、何か意図が
あったりするのかね？
星奈がオシャレなので、普段はいつもどこで服を買っているのか
と訊くと、なにかしどろもどろな星奈。突っ込むと、やはり
星奈の服やメイク、髪も全部ステラに任せてしまっているという。
ステラさん、凄いな！
「女子力、たったの５か…ゴミめ」
スカウターｗ
次ぎに夜空… 夜空はネット通販で全部買っているという。
雑誌や通販サイトのモデルが着ていたものを一式まとめて
買っているという夜空、その服装は、理科の評価では
「エロ可愛い」。だが、夜空はその路線を狙っていた
わけではなく、ボーイッシュな格好という言葉を信じて
男の子っぽい服装を目指していた為に、自分の格好をエロ
可愛いと指摘され、突然恥ずかしくなってしまった。
そういえば、前に遊園地行った時の服装もヘソ出し、
ホットパンツに太もも超出てて、夜空って大胆な
格好するもんだなって思ったんだよね… そうか、勘違い
していたのか。
確かに、この格好は…
夜空…orz
小鷹「つか、普通に生活してれば気付くだろ…太ももやヘソを
出して歩いてる男なんてそうそういないって」
夜空「…だって他の男の格好なんて気にしたことないし…」
夜空が小鷹しか眼中にないのはわかるけど、小鷹だって太ももや
ヘソを出しているわけじゃないので、小鷹の服装から気付ければ
よかったのにね…残念。
恥ずかしがる夜空が可愛い
服装の事、気付かない方が幸せだったよな…
目的地の永夜駅に到着。到着後、すぐに夜空は買い物に行くから
小鷹はついてくるなと言ってくる。夜空はすぐにでも着替えたい為
服を買いにいきたいわけだが、人混みは大丈夫か？と小鷹は訊く。
大丈夫だ！と夜空は答えたが、大丈夫かなあ… そんな夜空には
理科と幸村が一緒についていく事になり、小鷹は幸村に夜空と
理科の面倒をみてやってくれと頼む。おお？という事は、星奈は
念願通り、小鷹と二人で買い物じゃないか。小鷹に「二人で見て
回るか」と言われ、星奈は嬉しそうに「うん！」と頷いた。
小鳩の欲しいものとは…？
色々探して回るが、なかなかいいものが見つからない。
すると、小鷹は小鳩が100％喜ぶものがあると言い出す…
それは… 肉
肉と聞いて、目をキラキラさせる星奈。いや、星奈の事じゃ
ないからｗ っていうか、星奈よ、自分自身を肉って認識
しちゃってるのか。そこまで定着してるのかｗ
小鳩の好きなものが判明して、星奈が手放しで喜ぶかと思いきや
星奈は「誕生日に生ものってのはどうなのよ」と、常識人の
一面をのぞかせる。とりあえず、肉というのは最後の手段と
いう事にし、再びデパートの中を見て回ろうとすると、小鷹が
ものすごい勢いで食いついたコーナーがあった。
キッチングッズのコーナーに食いついた小鷹は、そこから
１時間もキッチングッズを見て回り、自分の買い物をしてしまう。
買い物後、二人はお茶をするが、その時、星奈が核心をついた
質問を小鷹にする！
「あんたさ、夜空とか理科とか幸村のこと、どう思ってるの？」
「どうって？」
こんな質問しても、小鷹がまともに答えるわけがないｗ
星奈は気をとりなおして、 「彼女とか欲しくないの？」と
小鷹に訊いてみるが、小鷹は、彼女は欲しいといえば、欲しいが
そもそも友達が一人もいない自分に彼女なんてできないと答える。
「そんなこともないと思うケド」
「ん？」
例によって、都合良く聞こえてない小鷹ｗ
小鷹は夜空と自分が幼馴染みだったという事をどう思った？と
星奈に訊く。星奈はそんな事はどうでもいい、大事なのは今だと
気にしていない様子。
「ま、夜空がどういうつもりなのかは知らないけどね…」
「なにが？」
「べつに…ただ、負ける気がしないってだけ。それだけよ」
おお～言うねえ。小鷹はこんな星奈の言葉を聞いてどう思うのか。
理科達からメールが入り、待ち合わせ場所に向かう小鷹と星奈。
エレベーターに乗る時、星奈は言う。
「それとね小鷹、これ大事な事だからよく覚えときなさい」
「ん？」
「この私が気に入ってる人間が、つまんないヤツなわけないじゃない」
「？？」
星奈、けっこうアピールしたな。これで何も気付かないとか
有り得ないだろうというくらいアピールしたと思う。
小鷹は？？みたいな顔してたけど、どんな風に思っているのか。
待ち合わせ場所に行くと、みんな服装が一変していた！！
理科…
あら、可愛い
幸村
夜空の服もらったのかｗ
夜空…
何があったの…
大体察しがつく…人混みやその他諸々、慣れない事で
気分が本当に悪くなってしまったんだろう。
夜空は「この街は私には向いてない、プレゼントは地元の
店で適当に探す」と言って、帰っていってしまった。続いて
理科も帰っていき、小鷹までも、荷物が重いから帰ると
言い出し、幸村も小鷹にくっついて帰っていった。
残された星奈は「ったく、あんたらはもう、なんでそんなに
残念なのよ！！」と叫ぶのであった…
小鳩の誕生パーティの日！！
部室を飾りつけて、ケーキとかも用意した隣人部。
だが、こういうパーティをやった事がない人々の集まりなので
みんなかってがいまいちわからない。なんとなく、ショボイ…。
プレゼント渡して、ケーキ食べて、あとはどうすれば？？と
話していると、みんなでゲームとかするんじゃないでしょうかと
理科は言う。夜空は、ゲームはは星奈のギャルゲーとかぐらい
しかないと言うけど、ゲームって、その手のゲームじゃないよなｗ
星奈はツイスターゲームをやりたそうだ…小鳩は星奈を怖がって
なかなか部屋に入ってこなかったが、なんとか入室。
ケーキ…
ええええええええ… 星奈…ｗｗ
ケーキは若干残念だったが、みんなに祝ってもらって
小鳩は嬉しそうだった。星奈からのプレゼントは結局
肉だった…ｗ
「小鳩ちゃん、あたしだと思って美味しく食べてね！」
「や！！」
パーティが終わり、家に帰ると、ケイトとマリアが家の
周囲で彷徨いていた。小鷹は二人を夕食に誘う。星奈から
もらったお肉が沢山あるので、今夜はすき焼き！
せっかくの誕生日、小鷹と楽しく過ごせるかと思ったら、他にも
二人来てしまって、不機嫌な小鳩…。そりゃ、可哀相だな。
しかも、ケイトもマリアも小鷹の事をお兄ちゃんと呼ぶので
小鳩は激怒する…
「あんちゃんはなんですぐに妹ばっかり作るんじゃばかたれー！」
そだそだ、小鳩が可哀相じゃないかーっ
しかし、今日、マリアがやってきたのは、小鳩にプレゼントを
渡す為だった事が判明。ケイトに促されて、マリアは用意してきた
プレゼントを渡す。プレゼントは、マリアとお揃いの鍵の
ペンダントだった、あら…可愛いじゃん！ 意外にもマリアが
ちゃんとしたプレゼントを渡したのには驚いた。
食事後、遅くなったので、ケイトとマリアは泊まっていく事になり
二人はお風呂へ… 何っ お風呂！？
お約束ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!
「お兄ちゃんのエッチ」
Oh…
それにしても16歳になったばかりとは思えない
オッパイの大きさ！
マリアや小鳩の裸ではビクともしない小鷹だが、さすがに、
ケイトの裸には慌てまくった。ただ、わざと覗いたわけでは
ないので、ケイトは怒りもせずに寛大だった。
ケイトは天馬が小鷹を気に入るのもわかると言ってくる。
ケイトは天馬と釣り仲間で、よく小鷹の話を聞くらしい。
よく朝、早朝、マリアとケイトは帰っていったが、帰り際
ケイトは、何か気になる事を言っていった。
「お兄ちゃんが、ほんとのお兄ちゃんだったらよかったのになー
もしくは…それ以外の関係になるのもわたしとしてはちょっと
いいかなって思うんだけど、ま、星奈さんがいるからしょうがないか」
俺がケイトの言葉の意味を知るのは
それから間もなくのことだった
今回はこんな感じでした
デパートで星奈は小鷹に、けっこう突っ込んだ発言してましたよね。
しかし、そこでも、発揮される、小鷹の聞き逃しモード、あれは
いったいなんなんだｗ もう面倒くさいから、小鷹の耳もとで
大きな声で、分かり易く説明してみたらどうだろうか、そうなったら
「へ？」とか、聞こえなかったような感じのリアクションは
取れないだろう。一度見てみたいもんだ。理科が小鷹の鈍さが
本当に素なのか？と、ちょっと疑っていたようですけど、鋭いよね。
ああいうのも、ゴニョゴニョ言わないで、、もっとハッキリ
小鷹に言ってみればいいのよね、あれさえも、小鷹は聞こえない
モードだったし。
天馬は小鷹が星奈の婿だと、色んな所でけっこう言ってそうですね。
ケイトも知っている感じだったし、これで一波乱あるのだろうか。
この事が発覚した時、小鷹はどういうリアクションになるのだろうか…
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 やはり俺の青春はまちがっている
第2話 ホモゲ部
第3話 俺の妹たちがこんなに可愛い
第4話 この中に1人、男がいる!
第5話 そんな遊びはいけません! 〜君がいると世界観が乱れる〜
第6話 奇行少女は傷つかない
漫画・アニメアンテナ
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