ブラッドラッド 第3話 持ってんじゃん レビュー [アニメ]
西魔界のどこかに人体蘇生の書があると言われ
探しに行くことにしたスタズ。
ベルに返り討ちにあったので、とりあえず一回東魔界に
帰って英気を養い、豆次郎と冬実を連れて出発…
移動はハトムネ運送の籠を使う…
ハトムネ運送の籠は魔界最速の飛脚で鳩人間みたいなのが
二人で籠を引く。足は速いが数えるのはもの凄く遅い。
大金をつかませれば危険な所もよろこんで走ってくれる!
というわけで出発したのだが、ハトムネ運送は歓びすぎて
ものすごいスピードでダッシュしたので、籠の中では
冬実がリバースしそうに…
豆次郎の頭にオッパイ乗ってるw
豆次郎の先見の鷹の目(イーグルアイ)を使って
行き先に危険がないかチェックすると、その先には
ウルフ達がいる事が判明! 何キロか先だったが、飛脚は
足が鬼早なのであっという間にウルフの目前に…
ちょうとウルフが籠を呼んでいたので、ウルフ達はやっと
籠が来たかと思うが、もちろん籠は減速せず。
すると…
ウルフさん、籠真っ二つに割ったw
ウルフ強い
いきなりウルフと対峙したスタズ。二人は幼なじみで
会ったら喧嘩でも始めるかと思ったら…
あら、仲が良い。
そう、二人は仲が良いのだ!
とはいっても、人体蘇生の書をウルフのナワバリ内で
ボス権限で探して欲しいという面倒くさい頼みはタダでは
聞けないという話になり、二人は昔ながらの方法で
決める事になった。スタズが勝ったら本を探す、ウルフが
勝ったら冬実をあげるという賭けになる…。
ウルフボーイはけっこう純情ボーイ…w
勝負は…ボウリング…!?
スタズは魔力を使ってイカサマをしつつ勝利する
つもりだったが、いざ試合会場へ向かうと…
勝負は…ボクシングになってしまった。
スタズとウルフは魔族のタイプが違い、ウルフはリングのような
狭い空間ではかなり強敵になるが、スタズは絶対に勝ち冬実を
自分の手で生き返らせてみせると意気込む。
ラウンドガールは冬実
ムチムチボディだぜ…
小動物のようなか弱い冬実の面もちにウルフ大興奮で鼻血。
彼も冬実をゲットするべく、この勝負に負けるわけにはいかないと
意気込む。勝負が始まり、すぐにクリンチするスタズ。
その後、ウルフの一方的な攻撃にただひたすら耐えるような
状態。スタズは吸血鬼なので傷はすぐに回復するが、このまま
魔力でダメージを回復し続けたらジリ貧状態になりスタズの
魔力は尽きてしまい、いずれは敗れる…と豆次郎の解説が入るw
と、ここで異変が…なんとウルフがいきなりバテてくる。
序盤のクリンチでスタズはウルフの肩に自分の歯を埋め込み
その歯でずっとウルフの魔力を吸い続けていたのだ。つまり
スタズがウルフに打たれれば打たれるほど、ウルフの魔力が
減少していたということ!
名付けて…
中・駐・吸魔歯(チュウ・チュウ・ドレイン)
ウルフの攻撃によるダメージはウルフの魔力を吸って回復できる!
その後、形勢逆転したスタズはウルフを倒すが、二人は
喧嘩になり、スタズはウルフをジップしようとする。
すると、冬実がスタズをひっぱたき、二人の喧嘩を止め、
続いて現れたベルが、試合はどっちも負けとジャッジし
スタズ、ウルフ、冬実を空間魔術で別の場所に送る。
その場所で、ベルが出してきたものは、なんと…人体蘇生の書w
さっそく中を見るとちんぷんかんぷん、誰も読むことが
できなかったが、豆次郎曰く、本全体がアナグラムになっていて
解読するには書かれている単語を総入れ替えし再構築する
必要があるのだという。
それなら本を書いた本人に訊いた方が早い…と著者の名前を
調べると… なんとそれは魔界の上層・名のある魔族だけが
住む事を許された地、殿堂魔界に住むスタズの兄…
ブラッド・D・ブラッズだった!
ブラッズキタ――(゚∀゚)――!!
今回はこんな感じでした
オチはベルが最初から人体蘇生の書持っていたという…
彼女は本当にスタズを試したいだけなんですよねw
ウルフがカッコイイ。彼は男気に溢れる、本当にいいヤツなので
今後の彼の活躍も早く見たいね!
あ、次回はいよいよ、ブラッズ出てくるぅううう
ブラッズの声、木村良平ですからね…
あのキャラをどんな風に演じるのか楽しみすぎる!!!
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 骨でした
第2話 ただいまは言わない
漫画・アニメアンテナ
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