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終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? #12 世界で一番幸せな女の子 -CHTHOLLY- [最終話] [アニメ]

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クトリ、ヴィレム、ネフレン・・・・彼らの結末はいかに・・・ 
 
  
 
 
  
 

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準巨鯨級輸送飛空艇・ブランタギネスタは飛び立ったが船内にも獣が
潜入し戦いは続く。
うわあああ・・・ヴィレムが戦ってる。
「何やってんだろうな・・・俺」
ヴィレムくん、ずっと戦いたかったのん? 言いようのない
やるせなさを戦いで発散させたかったのかね・・・。

船内、凄い死闘なんだけど。ネフレン、目が赤いよぉ・・
船外ではラーントルクも交戦中。ヴィレムのマッサージとダグウェポンの
調整のお陰で調子はいいが、ふと油断した隙に足を取られ、獣に
食われそうに。すると、そこにヴィレムが現れ、獣を倒しラーンを救出。
ノフトもどこかで交戦中らしい。
ラーントルク、ヴィレムがダグウェポンなしに獣倒してる姿見て
びっくりだろうな。ヴィレムくん、鬼強だったっていう・・・。
とはいえ、すでに満身創痍のヴィレムが激しく流血している事に気付いたラーン。
「どうしたんですか、その傷、何をしてきたんですか!?」
「戦ってんだよ・・今も昔も・・俺にできることは結局の所、それだけ・・・」
ここでヴィレムは意識を失う。

交戦中のノフト。
「命の方が大事ってのはやっぱりピンとこねーけど・・・
 それでも私達は・・・!」
リーリァのように愛する人を守る為に戦うのが黄金妖精って
エルク言ってたけど、別に愛する人じゃなくても自分の命を
かえりみず、守って戦うのが黄金妖精なんだよな。

ヴィレムが意識を失っていたのは2,3分
目を覚ますと、ラーントルクの膝枕だったよ!
なぜそんなに強いのかと訊くラーントルクにヴィレムは昔、自分が
人間の限界まで努力して術や力を身につけ勇者をやっていた事を明かす。
なのにまた守れなかった・・・系のヴィレム。
ヴィレムはラーンにもう少し休んでおけと言ってその場を去ったが
ラーンくん、すぐに戦闘モードかよ・・・大丈夫か。



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「それでもきっと貴方の存在はクトリにとって救いだったはずです」
ヴィレムが去った後に呟くラーントルク・・


エルクと一緒にヴィレムの様子を見ているクトリ・・・
クトリくん、まだそっちの世界?
クトリは最後のお願いがあるとエルクに頼む。
ヴィレムの戦いは全て自分が引き受けると約束した、ヴィレムにまだ
伝えたい言葉がある・・・
その願いを聞き入れれば、今度こそクトリ自身は全部消えてしまうと
エルクは反対したが・・・・
「でもね、このまま終わるのは消えちゃうよりももっと嫌なんだ
 だからね、お願い、もう一度、私をあの場所へ」
クトリくん最期の戦いへ復活か。

ネフレン、かなり浸食が進んできたな・・・
力を振り絞り目の前の獣を倒したネフレンは痙攣して倒れてしまう。
船外にとりついたティメレを必死に倒すノフト。船はなんとか飛行を
続けるが、トラブルに次ぐトラブル。
傾いた船からネフレンが落ちそうになり、カエルくんが助けようと
したが、ネフレンは近寄っちゃ駄目と言う。
「もうじき門が開く・・もう抑えきれない・・・」
ええええ・・・妖精郷の門ひらくって自爆するってこと?
ネフレンが船から落下しそうになった時、ヴィレムがかけつけネフレンの
手を掴み、必死に「助ける」とネフレンを持ち上げようとした。
ネフレンは妖精郷の門を開けばみんなを巻き込んでしまうと言う。

「ヴィレム、助けるっていうのは私達黄金妖精の役目だから」
「レン・・何を・・・」
「それにヴィレムはもう私達を助けてくれたから。
 だから、もう大丈夫」
「お前、何言って・・・」
ネフレンは微笑んでからヴィレムの手を離して落下。
「冗談じゃねえ!!」
ヴィレムも船を掴んでいた手を離しネフレンを追う。
うわー・・・・1話の最初に出てたシーンじゃああああ
落下していくネフレンを抱きしめ、共に落下していくヴィレム。

血だらけで倒れているノフトのダグウェポンを掴み、クトリが
歩いて行く・・・ ノフトがクトリの名を呼んで、クトリは振り返ったが
多分もうノフトの事も覚えてないんだろうな・・・



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「やめろ、クトリ行くな!!お前の分は私達が戦う。だから戦わなくて
 よくなったんならもう戦うなよ!!幸せになれるようになったんなら
 ちゃんと幸せになれよ!!そうでないと、私達が納得できねえよ!!」
「ごめん、私もう絶対に幸せになんてなれないんだ。だって気付いちゃったから。
 私、もうとっくに幸せだったんだって・・・
フッと笑ってからクトリは船から飛び降りた。

くとり、がんばれ
エルクが応援してくれてるww 応援するくらいなら、何かもっと
他の事できないのかね、エルクくんは。エルクが応援してる姿が
なんかちょっと笑えたんですけど・・・

クトリは羽根を広げ、地面に激突直前でヴィレム達を救った。
ヴィレムが見た光景は、クトリがダグウェポンを展開して無数の獣達へ
向かっていく姿。クトリは次々と獣を倒していくが、傷も負っていく。

「いつまでも一緒にいるよと誓った。誓えた事が幸せだった」
「いつまでも一緒にいると誓った。誓えた事が安らぎだった」

「この人の事が好きだなと思った」
「こいつの事が大切だと思った」

「思えた事が幸せだった」
「思えた事が喜びだった」

「幸せにしてやるよと言ってもらえた」
「幸せにしてやると言ってやれた」

「言ってもらえた事が幸せだった」
「言えた事で満たされていた」

「こんなにも沢山の幸せをあの人にわけてもらえた」
「こんなにも色々なものをこいつから受け取っていた・・なのに俺は」

「だからきっと、今の私は誰が何と言おうと世界一幸せな女の子だ」



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クトリ、最後の力を振り絞り、周囲のティメレを一掃。
獣と一緒に自爆しちゃったかと思ったら、ちゃんとヴィレムのもとに
戻ってきたよ!! でも悲しい・・・

「ヴィレム、ありがとう・・・」
途切れるような声を出し笑顔でクトリは言った。



後日・・・・・って、クトリとネフレン戦死者扱い!?
クトリはまあアレだとしてもネフレン死んでないだろ~ ヴィレムも
生きているんじゃないの? 
ノフトとラーントルクは無事病院に収容されて療養中。
ノフトくん、元気があってよろしい。
ラーントルクはクトリの生き様から幸せについてかなり
学んだっぽいな。

妖精倉庫の子供達は元気だが、アイセアは寂しそう。
ティアットはクトリのブローチを引き継いで、お姉さんとして
頑張ってるんだな。
涙するアイセアをナイグラートは優しく抱きしめる。

スウォンは秘術の鼓動探知を用いてヴィレムを捜していた。
生きてさえいれば探知されるらしいが反応がない。
って、スウォンくんが余所見してる時に反応キタ――(゚∀゚)――!!
クトリが生まれた時の様子で〆。
生まれた時、オッパイに押し付けて泣きやませるとか、先輩キツイww
足がプラーンってなってたぞ!!


最終話、かなり見応えあったわ。
戦闘シーンかっこよかったし、悲壮感に満ち溢れて美しかった。
ここからどうなったか知りたい人は原作読みましょうって感じですかねw
実はここからがけっこう長い話だったりするっていう・・・。
あと、続編の「終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか?」
こうなったら、いつかアニメ化して欲しいですね!
フェオドールくんをアニメで見たいです。



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