少女終末旅行 第7話「迷路」「調理」 [アニメ]
今回はユーが頼りになる!?
迷わず行けよ、行けばわかる!!
「迷路」
イシイが書いてくれた生産施設への道のりを辿るチトとユーリ。って、こんなところ行かなきゃいけないわけ・・。そこは巨大はパイプが入り組んだ場所でもちろんケッテンクラートで行く事はできない。パイプの上を歩かなきゃいけないわけで・・・うわー、落ちたら死ぬような場所で、なんか滑りそうなパイプの上歩かなきゃいけないとか。 しかし食料のためには先に進まねばならない。それにしても見てるだけで怖いよぉおおお。
「何も食べなくても生きていけたらなぁ・・」
「そんなの生きてるとは言わないぜ」
やだ、ユーがカッコイイ
チトはユーに手を引かれ先に進む。そういえば、前、カナザワと一緒だった時のエレベーターでもチトは高い所苦手だったもんね。
「あ、そうだ、こういう
ときこそアレだよ」
「アレ?」
チトは自分とユーを縄で繋ぐ。
「落ちる時は道連れということか・・・」
いや違った。どちらかが落ちた瞬間に片方が反対に落ちれば助かるかなというチトの考え。「難易度高いな・・」無理でしょww 気付けばいつの間にかあたりが暗くなってきた。何・・・ランタンを忘れてしまっただと!?
「というか私たち・・・
どっちから来たんだっけ」
「もしかして・・」
「迷ったか」
「でもほら私たちっていつも
迷ってるようなもんだし」
た、確かに。 しかし今回はいつもとは違う。めちゃめちゃ迷っているのだ!! とにかく進むしかないと暗い中、足を進めるとパイプに穴があきチトが落下。なんとパイプの中は明るく道になっていた。そっか、菅の中が道になってたのね。矢印まであるちゃんとした道だった。イシイが言っていたいけば分かるとはこの事だったのだ。迷わずいけよ、いけばわかるさ!的な。
「めちゃめちゃ道だね」
「ああ~~今までの苦労は
なんだったんだ・・・」
先に進むと更に巨大な管に辿り着き巨大な道が! で、でかい!! 二人はここで休憩。
「あっこのまま簡単に着いたら
面白くないから、別の道に
行ってみるのはどう?」
「は??」
「探検・・たとえばあの穴とかさ」
その穴、いかにもヤバそうな穴だぞ・・・。
「却下。目的地を目前にして道しるべを
無視するヤツがどこに・・」
「ここにいるが!」
「ホントにやめて」
チトに今度めちゃめちゃ迷ったらもっとおなかすくぞと諭され、ユーの探検魂はおさまったとさ・・・ 巨大なゴミが沢山あるけど、流れてきたのかな?
「調理」
生産施設に到着~~!!
施設はちゃんと残っているのに、とりあえず見つかった芋は一個だけって・・・
「少しだけ残ってるとはイシイも
言ってたけど・・・」
「少しすぎる・・
意外とぼんやりしてるよね、あの人
だから翼が折れるんだよ」
オイw イシイ姉さんに失礼だぞ!
施設内をすみずみまで探す事にする二人。うわっ 危ねえええええ! ユー、変なボタン押すなよ。もう少しでチトが粉砕される所だったよ。もちろんユーはチトから顔をペチペチされましたよと。少しいくと明らかに粉と書かれているコンテナ発見。中に入ると中には粉が。味見をすると芋の味!!
「ちーちゃんも粉になるとこだったね」
シャレにならん
二人は施設内で砂糖や塩等も見つけ、粉と水と一緒にもちもちになるまでこねた。おお、完全にパンかクッキー?的なものになりつつある・・! 伸ばして切って、焼く機械で焼き加減に気をつけながら焼き、焼き上がった!! 余った砂糖を外にかけるとか、オシャレじゃないか。・・試食
「うまい」
「んん・・おいしい」
よかったじゃーん!生地はまだ沢山残っているので全部焼くのか。
「あれだけあれば1年ぐらいもつのでは」
「無理無理、見通しが甘すぎる」
どんだけ日持ちするんだろうね。
砂糖が沢山あったので、甘い食べ物ができた。
「甘いって幸せだよね」
「そうだなあ・・・」
砂糖を沢山使ってるから、日持ちはけっこうするかもね。 その後、二人は残りの生地を焼き・・・ユーの作ったものは変な形のものばっかりだなw 人の顔の形したの上手いじゃん! チトの顔はあの石像の顔だったが・・・
おまけアニメ
少女週末授業、今回の先生は芋!!
芋(CV:拝真之介)が喋ったぁああああ
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