少女終末旅行 第12話「接続」「仲間」 最終話 [アニメ]
終わるまで終わらないよ!
「接続」
昔の人々の生活に興味があるチトは「こういう場所なら何かわかるかもと思った」と言う。あ・・!ユーが食べ物を発見!! さっそく食べてみるユー・・・
「これってあの味だよね
チョコの味」
「あ、たしかに」
チョコ味のレーションの味か、あ、袋に保存チョコって書いてあるじゃん。カメラでユーを撮影しようとするとカメラに文字が現れた
―接続中―
「セツゾクデキル」
―同期中―
すると、モニターや空中に今まで撮った写真が次々と現れる、チト達が撮った写真、カナザワが撮った写真・・カナザワ、女性と一緒に旅していたのか。あの時、すでにいなかった事を考えると、彼女は・・・(▀□▀;)エー
「フォルダタクサンアル
ゼンブヒラケル」
ヌコはカメラの中に入っていた写真を全部開いた。部屋いっぱいにカメラにおさまっていた無数の写真や動画が現れる 見知らぬ人々の姿も・・・自分達が知らない人々の写真や動画を見てユーはチトが昔の事を知りたがる理由が少しわかったと言う。
「私たちずっと二人っきりだけどさ
こうして人々が暮らしてたんだなって
ことがわかると・・」
凄い沢山の記録映像があった。戦争の様子とかまであった。動植物に満ち溢れていた世界の記録、そこに挟まれている戦争映像
巨神兵・・
世界がどうして終わったかの記録と人々の歴史だった。それでもかつて沢山の人々がいたことの記録は二人の心を和ませた
「少しだけ寂しくない気がするね」
「そうだね」
映像に映っていた少女3人の声は、楠木ともり、高橋李依、藤原夏海 まさかの高橋李依!! エミリアとレムがいるぞ!
「仲間」
おじいさんが二人を逃がした時の様子の夢か・・・
潜水艦の中で眠ってしまった二人。ユーが目を覚ますとヌコがまた居ない。いったいヌコはどんな類の生物なんだとちょっと思っていると、ヌコが帰ってきた・・・・
「なんかデカくない?」
デカいなんてもんじゃないだろw
ヌコどうした!?と思ったら、デカいのはヌコじゃなく、ヌコはいつもの姿でちゃんと居た。じゃあ、これは・・? 起きたチトがユーの事を見ると、ユーはデカい方に丸呑みされてしまう。 ヒェエエw ユーを呑み込んだデカいのは何処かへ・・・
「どうしよう・・・」
ユーを失うというかもしれないからな。そりゃショックさ。大丈夫、まだ呑まれただけだから、丸呑みだし。チトはヌコを頭に乗せ、ユーを捜す。あ-、ラジオないからヌコと会話できないのか。
ユーがいなくなったら私は・・・
ユーとの想い出の回想シーンやめてぇええ
大丈夫生きてるから。
潜水艦の外に出ると、そこにはデカいのから顔を出したユーがw デカいのはユーをペッと吐きだした。
「大丈夫!?食べられたのに・・」
「なんかがんばったら出れた」
よかったよぉ・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
「我々は生きている人間を食べたりはしない」
デカいの喋ったぁああああ(CV:島本須美)
またまた凄い声優出して来たな すごいハマってる
デカいのはヌコの事を自分達の幼体で群れからはぐれたものだと言う。歌は彼らの通信シグナルの一部を機械が受信したもの・・って、デカいのがキノコ(エリンギ)みたいなのに変形したぞw
「我々は熱的に不安定な物質を取り込み
体内で分解してより静的な状態に
安定させる。この処理が終わった時
地球は生命の永い営みを終えて
再び眠りにつくだろう・・・
そのとき我々も眠る
この都市での活動はほとんど終えた
やがて都市はゆっくりと停止してゆくだろう」
ファーっ!? なんかいっぱい出てきたぞw 潜水艦の核ミサイルとかも全部呑み込んでいる。キノコみたいなの、コスモクリーナーみたいなものなのか。あと「地球は生命の永い営みを終える」ってつまり、地球が終了ってこと?? チトもユーも生きているんだぞ、なんかこのままちゃんと生きていけるヒントとかないの??
「停止って?」
「我々は最上層以外のほとんどの場所を
観測しているが、現在生きている人間は
君たち二人しか知らない」
えええええええっ カナザワは!? イシイは!? orz
「その子を届けてくれてありがとう」
幼体のヌコは彼らの元へ帰っていった。ヌコ、行きたくなさそうだったな ユー達と一緒にいればいいのにねえ・・。
キノコ達飛ぶのかよww
謎の巨大キノコ達は飛んで去って行った。
「ねぇ ちーちゃん
地球終わるんだって」
「うん・・でも世界が終わろうと
どうでもいいことだろう。私と
ユーがいればそれでいい」
二人は手をぎゅっと握りあう。チト、どうでもいいとか言ってるけど、実際は不安なんだろうな。自分達以外の人間はもういないかもしれない、この先、本当に地球が終わったら、自分達はどうなるのか・・ 最上層にはいったい何が待っているんだろうね?
「この歌声、あいつらのものだったんだね」
「ああ」
「きっと絶望と仲良くなったんだよ。
だから悲しげなんだ終わりの歌だから」
「そうかもね」
二人は飛んでいくキノコっぽい謎の生物を見送った。
食堂で缶詰発見!!激熱じゃん!
二人は缶詰を詰め込んで、ケッテンクラートで再び旅に出る。二人きりの旅に戻る。
「私は寂しくないよ、チーちゃんがいるから」
「私もだ」
「え?」
風の吹くまま、気の向くまま、目指す所は・・・とにかく最上層。いつか月へ行こうと笑いあう二人だった。エンディング曲は5話の時の「雨だれの歌」 この曲いいよね。
いやー、アニメの方はここで終わりですかー、これ、続きもアニメで見たいなあ・・連載がもうすぐ終わりっぽいので、この後の部分もいつかアニメ化して欲しいな、尺的にテレビアニメ化は無理だと思うけど、OVAとかでもいいので
おまけアニメ
少女週末授業、最終回の先生は・・もちろん巨大キノコじゃ!しかもなんと卒業式じゃん。おお、ヌコもいるぞ。あの石像、在校生だったのか・・・・。
少女終末旅行 第1話「星空」「戦争」
少女終末旅行 第2話「風呂」「日記」「洗濯」
少女終末旅行 第3話「遭遇」「都市」「街灯」
少女終末旅行 第4話「写真」「寺院」
少女終末旅行 第5話「住居」「昼寝」「雨音」
少女終末旅行 第6話「故障」「技術」「離陸」
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