宙のまにまに 第7話 「月とキンモクセイ」 レビュー キャプ+ [アニメ]
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文化祭を控え、クラスや部は出し物の準備に活気づいていた。
天文部もプラネタリウムの制作を進めていたが、文芸部を手伝うことになった朔は
だんだんと天文部から遠ざかることに・・・・
続きのレビューとキャプ画像まとめなどは続きからどうぞ~☆
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口がすべったとはいえ、天文部の人たちの全員の前で、文芸部の手伝いを
宣言してしまった事に激しく後悔する朔だが、美星のあっけらかんとした
態度に、頑なになってしまう。
あっけらかんとした態度だった美星だが、実の所、朔が居ないことで
けっこうダメージを受けていた・・それを隠すように余計に明るく振る舞う
美星・・。しかし、たまたま遭った時、思わず朔に抱きついてしまう。
そんな二人を見かねて草間先生が朔と二人屋上で話す。美星が寂しがっている
と朔に言うと、朔は草間先生がいるんだから、そんな事ないと青臭い事を・・・w
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朔に思わず抱きついてしまったものの、美星は懸命に寂しさを堪える。
そして、あっという間に10月になり、文化祭は目の前に。各クラスや部の
出し物の制作も大詰め、もちろん、天文部も必死でプラネタリウム制作を
していた。 そんな状況の中、未だに文芸部の手伝いをしている朔を
ふーみんが訪ねる。 自分の気持ちをついつい吐露する朔に
「大丈夫、あなたは、あなたよ」と優しく言うふーみん。
朔が学校から帰ろうとすると、朔を呼び止める姫ちゃん・・そして
朔に、朔がいない間の作業をまとめた手書きのノートを渡す・゚・(ノД`)・゚イイ子ダー
姫ちゃん手書きの作業ノートを見た朔は、学校に向かって走り出す。
「今、この瞬間の気持ちに、名前も何もつける事はできないけど・・
今は今、ぼくはぼく、この瞬間を積み重ねていこう!」
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原作2巻・第14話「根なし草」 3巻・第15話「月とキンモクセイ」から
今回は、なんといっても姫ちゃんの手書きのノートが感動的な回ですね。
私は、漫画でこの話を読んだとき、姫ちゃんのノートの可愛さで感動して
ホロっときましたよ。なんて、いい子なんだ~! 変な疎外感と嫉妬心から
文芸部を手伝っている朔が、いつ天文部に戻ってきてもいいように、作業を
しながら、ノートをつけていた姫ちゃん・・・オロロロ(ノД`)イイ子スギル。
美星が思わず朔に抱きついてしまうシーンも好きです。本当は、朔ちゃんに
戻ってきてもらいたくて、色々言いたいのを我慢して我慢して・・・でも
いざ朔ちゃんを目の前にした時に、抱きついてしまったかと思うと・・・
切ないっすね。 ほんと、いい話だよ! 姫ちゃんノートを見て、つまらない
意地を捨てて、天文部へ走り出す朔・・ 次回はいよいよ文化祭本番ですね!
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
漫画・アニメアンテナ
積んでいたコミックスを消化して、ようやくストーリーを把握できましたwすごくチート臭いですがw
姫ちゃん、良い子ですよね。作業をしながら、朔のことを思ってノートをつける、って言うほどラクじゃないと思うんですよね。でも、それでも朔が喜んでくれるだろう、と信じて頑張る姫のけなげさに心打たれました。来週は、それが報われる回ですよね。姫ちゃん、勝負的には試合が始まる前からゲームセットでしたが、幸せになって欲しいと思います。
by takao (2009-08-19 14:19)
takao様
コミックスのほう、読まれましたか!
>>ようやくストーリーを把握できました
よかったw
>>朔のことを思ってノートをつける、って言うほどラクじゃない
あのノートの姫ちゃんの字体と、絵をを見ると、素朴で
それだけで、なんかじ~んときてしまうんですよね。
>>来週は、それが報われる回
朔からの感謝の一言で、幸せになれる姫ちゃんが
健気に見えてしょうがない!
by Gomarz (2009-08-24 08:59)