ささめきこと その十一「なんでもない」 レビュー キャプ と リリカルなのはA's

あずさの母親が気を遣って、純夏達にプールのタダ券をプレゼント。あずさを含めて、
女子部全員参加でプールへ行ったものの、純夏以外の女子部の面々とはあまり知り合い
ではないあずさの相手は必然的に自分がしなければならないのでは・・つまり、汐と遊ぶ
時間がなくなる・・と純夏はちょっと元気がない。そんな純夏の気持ちを察して？か、きよりは
胸の大きさ？で大人組（汐、純夏、朋絵）、子供組（きより、みやこ、あずさ）にグループ
分けを断行、そのグループで暫く行動することに決定なる。朋絵はいるが、とりあえず
汐と一緒に過ごせることになって、純夏の妄想もオーバーヒート気味、海合宿で期待
していたハプニングが再び訪れるかもしれないと期待に胸をふくらますが・・


ハプニング来るか！？

後は続きからどうぞ
　
　
あずさとみやこが、きょりに連れられて、園内の絶叫マシーンに乗ったりしている間、さっそく
汐との時間を楽しむ純夏。汐と朋絵がナンパされている所を救うと、汐は、純夏が男の子と
出会うチャンスを逃してしまったんじゃないかといらぬ気を遣う。なんとなく、
ギクシャクした感じの空気があったが、汐が、純夏と久しぶりに一緒に過ごし、うれしくて
ちょっと調子に乗ってしまったと謝ると、純夏は、汐の「うれしくて」という言葉に
感無量、大興奮状態になる。


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飛び込み台の一番高い所から、すばらしい飛び込みを見せる朋絵を見て、感心する汐の
姿に、自分もやってみようと、運動関係に自信がある純夏も飛び込んでみるが、
無惨な結果に。負けたことが悔しい純夏は朋絵に次々と泳ぎで勝負を挑むが、
どの種目をやっても歯が立たず純夏は負けてしまう。汐は、純夏が体を使う勝負関係で
負けた事を見たことがないと感心、純夏も朋絵の凄さを認める。勝負は負けたが
汐の膝枕で休めた純夏は幸せだった。

純夏は、当初の約束通り、汐に泳ぎを教える。朋絵は２人の様子を見て、「恋をしている
２人」の空気を感じる。しばらく時間がたち、あずさが、純夏達を探しにやってくるが、
あずさは、汐と一緒に過ごす純夏の姿を見て、そこに、自分の入る隙間のない、２人の
特別な空気がある事に気づく。

帰りの電車の中、疲れてお互いに倒れながら眠る汐と純夏の姿を見て朋絵はあずさに言う

「恋というものは自らの想いに気付くことなく　その境界上にあるときが
　一番美しいと思うんだ・・・奥へ分け入り、泥に沈むも、後へすさって茨を踏むも
　それはそれで、私は好きだが・・・・ね」

意外に詩人な朋絵に、あずさも自分の見解を言う。

「２人とも好きあっているのに、お互いそれに気付かないばかりか
　１人は自分の気持ちにすら気付いてないなんて・・・なかなかオイシイわね」

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周囲の人々から見ると、２人の間の特別な雰囲気がわかるんですね・・知らぬは
２人ばかりってｗ　なんてことでしょ、あずさの言う、自分の気持ちにすら
気付いていないのは汐ですよね～　なんというか、もう、けっこう、汐が純夏の事を
好きなのは一目瞭然な感じになってきていますよね。両想いなのに、なかなか
進展しない２人の関係～　アニメのほうはあと２回で終了ですから、これ以上
２人の間に何か進展があるとしたら、汐がどんだけ、純夏の事を好きになっているか
とかそういう描写がたっぷりな話が見たいですね。

で、あずさって、純夏の事を好きなの？？　彼女はそういう感じじゃなくて、ただ、
少女間の秘め事とかに憧れをもっているだけだと思ってたんだけど、どうなんでしょうね？

前回のレビューは以下からどうぞ
その一「ささめきこと」
その二「かわいいひとたち」
その三「ファーストキス」
その四「４＋１」
その五「friends」
その六「二人の夜」
その七「少年少女」
その八「Ripple」
その九「ひまわりの君」
その十「ハプニング・イン・サマー」


またおまけでリリカルなのはA's

今日はささめきことの方が早く始まったので、なのはの方は、最初のほう以外は
ほとんど見られた。しかも、今日は感動の第11話


もうすぐこの姿ともさよならだ・・


夢に留まる事を選ばなかったフェイトを優しく送り出すアリシア・・
このシーンふくめて、２人で雨宿りしてる所から、ほんといいシーンでございます。


フェイトが戻ってきた！！

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