迷い猫オーバーラン! 第10話「迷い猫、持ってった」 レビュー キャプ [アニメ]
公園で1人ぼーっとしていた幼女を誘拐してきた乙女。
幼女の名前はホノカ。乙女はホノカをストレイキャッツに連れて帰ると
文乃達に託してどこかに行ってしまう。希を拾ってきた事を思うと
もしかして、ホノカも拾ってきてしまったのか?っていうかこれは
幼女誘拐ではないのか??と文乃は色々と考えて青くなる。
頼みの巧は、家康の家で謎の修行中・・・かくして、ストレイキャッツに
残された文乃、希、千世、そしてホノカの一日が始まる・・・・
といった感じで一日が始まるんですけど、色々と慌てたり、動揺したり
する文乃や、なんか色々と騒がしい千世を尻目に、希はホノカの
為に、ケーキを制作。出来上がったケーキにはフランス語でようこそ!と
書かれていた。
後は続きからどうぞ
ホノカから事情を聞けば聞くほど、まるで、乙女がいつもの調子で
幼女を拾ってきてしまった・・ような感じ。
ドアベルの音が気になる・・・という下りを全然思い出せないんだけど
もう一回見る気もないので、スルーしておきますw
そのうち、外は大雨がふってきて、もうお客も来ないし、閉店
しちゃえというわけで、閉店。
希はなぜか、ホノカと仲良くなり、一緒にお風呂に入ったりする。
ホノカはなぜ希が自分の事情とか何も聞いてこないの?と聞くが
希はいつもの調子で「さあ?」とキョトンとした感じで答える。
ホノカはそんな希の事がいたく気に入る。
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お風呂を出た後、ホノカは自分の手帳を希に見せる、その中には
青い鳥の絵が描いてあり、ホノカは、この青い鳥を追いかけている
間に、母親とはぐれてしまったのだと言う。すると、遠くから自動車の
音がし、ホノカはそれが母親の車だとすぐにわかる。
車はストレイキャッツの前に止まり、乙女が、ホノカの母親と一緒に
帰還する。一日中ヤキモキしていた文乃は乙女の顔を見るなり
泣き出すw 乙女は最初からホノカが迷子だと知っていて、母親を
探しに行っていたのだった。ってじゃあ、もっとちゃんと文乃に
説明してあげてから行けばいいのに・・w 文乃の一日の心労を
考えてくれ!
なんとなく、ホノカがこのまま、ずっとここにいるような気がしていた
文乃達は、いざホノカが帰るという事になって、ちょっと淋しい気持ちに
なる。帰れる別れる所があるという乙女の言葉がなんかちょっと文乃とか
希には淋しく聞こえるかもしれないなあ・・とかちょっと思ったり。
帰り際、希は、ホノカにまたおいでと声をかけるが、ホノカは
「ここに来る理由がない」と言うって、ホノカ、ドライだなww ここは
素直に、「ハイ!」って言ってニコ!!でいいんじゃないのか・・
そんなホノカに、希は「みんな待ってる」と言い、ホノカの足下には
猫たちが~希は、なんか、友達とかなんとかホノカに言ってたけど、
ホノカに果たして、希の気持ちは通じたのだろうか・・と、余計な
心配をしてしまった。
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今回の出来事は、なんとなく、みんなの心を切なくさせる。千世は全然
会えない両親の事を想い、文乃も夜空を見上げて物思いにふける。
希は「帰る所」といいう言葉を呟く・・。なんか淋しい雰囲気になって
しまった~。
翌朝、家康の所での修行を終え、巧が帰ってくる、文乃はそんな巧を
ストレイキャッツの玄関で出迎えるが、巧がやってきた修行が
アニメDVD-BOX各種を一晩で全部見る?とかいうのだった事を知ると、
「2回と200万回死ね!!」と回し蹴りを巧にお見舞いする。
巧、不憫だわ~w
今回の話で、一番印象に残ったのは・・・梅ノ森千世の痛ヘリかなw
作画監督は菊池聡延
監督(脚本・絵コンテ)は佐藤卓哉
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話「迷い猫、駆けた」
第2話「迷い猫、笑った」
第3話「迷い猫、見つけた」
第4話「迷い猫、脱いだ」
第5話「迷い猫、泣いた」
第6話「迷い猫、困った」
第7話「迷い猫、乗った」
第8話「迷い猫、抜いた」
第9話「迷い猫、泳いだ」
漫画・アニメアンテナ
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