屍鬼 第死話 レビュー キャプ

８月２８日　日曜　仏滅

死亡した安森奈緒の葬儀

田中昭は姉のかおりに兼正が来てから人が死にすぎだと言い出す。
そりゃそうだ、死にすぎ、しかも若い人たちも容赦なく死んでいる。
昭の言葉に、かおりは脅え耳を塞ぐ事しかできなかった。


８月２９日　月曜　大安

静信の元に外場地区世話役で正雄の父の村迫宗秀から
外場の太田健治が亡くなったとの連絡が入る。

これで１２人が亡くなったと静信が亡くなった人の名前を
書きだしている時に再び連絡が入り、駐在の若い警察官の
高見さんが亡くなったと知らされる。

夏野は障子の向こうの視線のせいで満足に眠れない日々が続く

後は続きからどうぞ


９月１日　木曜　友引

駐在の高見の奥さんと子供２人が病院から戻ってすぐに
引っ越した事が判明。しかも夜中に荷物を運んでいたらしい。
その事を喫茶店の長谷川から聞いて不思議がる尾崎医院の看護婦
国広律子。しかもすぐに後任の駐在・佐々木が来たらしい。
引っ越しには高砂運送という、以前にも夜中の引っ越しで
見かけられた運送会社が関わっていた。

妙な引っ越し
妙な余所者
このところどうかしているよ…この村は


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９月７日　水曜　先負

安森家の安森幹康と奈緒の息子　安森進　死亡
尾崎医院の尾崎敏夫が蘇生を試みるが死亡。奈緒がすでに死亡
している為に奈緒からの感染を疑う敏夫。そして、幹康の様子も
例の症状だという事に気付き、幹康の血を採血した後に幹康を
大学病院へ送る。

その夜
敏夫の所に静信から電話が入る。敏夫は静信に、採血した幹康の
血も同じ症状だという事を伝える。

夏野は悪夢に何度も飛び起き眠れない夜が続く

静信は幹康の事を思いだし、幼なじみでもある彼や、敏夫と一緒に
遊んでいた秘密基地を深夜に訪れる。そこで再び桐敷沙子に会う。
沙子は自分が紫外線を沢山あびると悪くなる難病だから昼間に
出歩けないかわりに夜中に出歩いていると言う。
沙子は静信の事を気に入っているので、また会いに来ると言う


９月１２日　月曜　友引

安森幹康が１０日に死亡したとの連絡が尾崎医院に入る
敏夫はついに尾崎医院で働く看護師や医師、全員をあつめて
この件に関してのミーティングを開く

村の死者は１９人になった

衝撃の事実が知らされる。村の外で亡くなった人も含めると
１９人という数字になるらしい。

異常事態

尾崎医院ではミーティングの結果、媒介動物による伝染等を疑うが・・

バスで居眠りをする夏野。そこでも悪夢は容赦なく彼を襲い、清水恵の
幻影を見る。いる

いるわけがない。あいつは死んだんだ・・

その夜…
家に帰っても寝られない夏野は徹の家に泊まる。
徹に尾崎医院の律子をデートに誘いたいから一緒についてきてくれと
言われ、ついていく事を了承する夏野。

徹の部屋で眠っているのに視線を感じる夏野。しかもその視線は２つ。
そのうち１人が網戸を開け侵入し階段を上ってくる。
それが清水恵だとわかる夏野。
そして、扉が開き・・・清水が・・と思ったら、徹の妹の葵だった。
一瞬安堵する夏野だったが、次ぎの瞬間、全身が凍り付く。

結城くん…結城くﾌーん…　

清水恵が仰向けになりながら、徹のベッドの下からはい出してきたのだ。
恵は体から奇妙な音をだしながら、眠っている徹を見て
「あたしィ、こいつ嫌いなの…だってぇ、あたしより結城くんと
　仲良しだからァ…　ねえ　辰巳さん…」
と言い、徹の喉に牙をたて、噛みつく…

やめろぉぉぉ！！！


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けっこう淡々と進んでいきましたが、確実に村の死者は増えていく・・
みたいな。なんといっても今回は恵がベッドの下からはい出てきた
シーンですよね。アニメだから、怖さがそこまでないんですが、
あのシーンを実写で想像するとかなり恐いですよね～　ぞぞぞ～ｗ
あと、なんかコキコキしてるのもいやｗ　やっぱ死んで起きあがっている
から体が硬いのかな？ｗ　あと、辰巳も何気に恐いｗ　なんか
いい人っぽく見えるからな～辰巳、でも私的にはかなり悪いキャラ
ですよ・・。　あ～それにしても、清水恵、ほんと嫌だわ・・・。

これで生きている徹ちゃんはもうすぐ終わり…夏野と徹の関係は
この先も重要なのはいいんですけど、このアニメって、小説の方の
あらすじで行くのか、それとも漫画の方のあらすじで行くのか・・
多分漫画の方ですよね？？　じゃないといやん。

前回までのレビューは以下からどうぞ
第遺血話
第腐堕話
第惨話

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