SSブログ

薄桜鬼 碧血録 第二十話「散ずる桜花」  レビュー [アニメ]

hakuouki1122_top.jpg

明治元年九月 
土方達は仙台に到着。先に先遣隊として仙台入りしているハズの
山南さん達からの連絡はなく、間もなくして土方を旧幕府海軍の
榎本武揚が訪ねてきた。
榎本から城下横行している辻斬りの犯人らしき者達が
城に出入りしている事を聞いた土方は、それに羅刹や山南さんが
関わっているのではないかと疑念を抱く。

ある日…土方が出かけた後、千鶴が1人で庭で洗濯物を
干していると、平助が現れ、山南さんが、新政府軍に寝返った
かもしれないと言い出す。

ええ~マジ? 

後は続きからどうぞ
 

平助は更にショッキングな事実を千鶴に告げる。

山南さんが綱道と密会している

ええ~っていうか、綱道が生きていた事が驚き。あの爆発の
時、飛んで池の中に入ったのって綱道だったのか…
なんてこったい。で、綱道は仙台城に居るのだという。
すると、そこに、綱道と羅刹隊が登場。平助は千鶴を守ろうと
剣を抜いて羅刹達と戦うが、その隙に千鶴は綱道に拉致されて
しまう。 平助と違って、綱道羅刹隊は昼間も絶好調
だから大変なのよ・・。

hakuouki1122_m1.jpg
クリックで別ウインドウ原寸大表示

夕方…千鶴が目を覚ますと、仙台城の中の一室だった。横には
優しい笑顔を浮かべ綱道が。綱道は千鶴に、本家最後の血筋として
鬼の一族を率いて欲しいと言ってくる。もちろん、千鶴はそんな
事はできないと難色を示し、逆に、綱道に考え直すように
言うが、綱道は雪村家の復興と復讐に並々ならぬ気持ちを持っていた。

鬼と人間は仲良く暮らせるハズ…

千鶴は、自分が鬼だという事を知っても新選組が自分に
分け隔てなく接してくれた事を言うのだが・・・・そこに
山南さんが現れる。

山南さんは羅刹の研究を行う為に、密かに綱道と協力関係を
結んだらしく、その事実に千鶴は怒りに震える… すると
平助&土方が颯爽登場!! 良かった~~~~平助生きてて。
土方は、山南さんに直接、城下の辻斬りについて問い正す。
城下の辻斬りは、暴走した羅刹の仕業で、山南さんは
その暴走した羅刹を斬っただけだった。 よかった・・

しかし、山南さんは綱道が目指す鬼の王国と羅刹の共存の
道を選び、仙台城を掌握し、今に至るらしい…なんか
いい事してるんだか、悪いことしてるんだかわからんなw
新政府軍側だった綱道は、新政府軍には嫌気が差しているらしいけど。
そこに、羅刹隊が登場…

この国すべての羅刹が今、この城に集結しています…

まじですか?w 山南さんと綱道は、この羅刹隊で
新政府軍を倒そうと目論んでいるらしい。しかし、土方は
自分達の闘いに羅刹隊は必要ないと山南さんに告げる。
ついに、山南さんと、土方が剣を交えちゃうのか!?と
思われた、その時、山南さんが斬りかかったのは、なんと
羅刹隊にだった。 綱道涙目ww 

申し訳ありません…
新選組の局長命令は絶対なものですから…
hakuouki1122_1.jpg
ヤバス!!超かっこいい~ 悶絶!

hakuouki1122_2.jpg
敵を欺くにはまず味方から…

山南さんの格好良さに感動しました。


三人は羅刹化して次々と羅刹隊を倒していく。山南さんには
わかっていたのだ・・・羅刹に未来がない事を…。そして
綱道もその事はわかっていたらしい。 羅刹隊が無差別に
襲いかかってくる為に、千鶴が斬られそうに、しかし、その
前に立ちはだかったのは綱道だった。綱道は致命傷を負い
倒れていく… ン?綱道って鬼じゃなかったんだ? 綱道は
千鶴に「お前の信じる道を行け」と言い残し絶命。最期は
いい人に戻った綱道だった・・・・という事でいいんでしょうか

hakuouki1122_m2.jpg
クリックで別ウインドウ原寸大表示

山南さん、平助、土方の三人は羅刹隊を全滅させる。
やったね!しかも、三人とも負傷していないよ!ここから
また三人が新選組で一緒に…と思ったら、突然、平助と
山南さんが倒れる。なんと、二人に寿命が来てしまったようだ・・
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工
超ショック。何も二人いっぺんにとか・・・せっかく
土方さんと一緒に闘って、羅刹を倒したのに…こんな所で
寿命?

二人は千鶴に土方を託し、二人に見送られ、散っていった…

(TωT)
なんてこったい…私にとって薄桜鬼の素敵成分30%を
占めていた平助が死んでしまった…。あううう
しかも、死んでいく時の平助の顔の可愛い事ったらなかった…


その後、新選組と旧幕府軍は蝦夷に渡り、新しい国を作る
事になったのだが、千鶴は土方の命令で本州に残る事になった。
お前はお前の未来を探せ…そして生き残れ…と新選組局長と
しての土方から命令された千鶴は残るしかなかった。
雪が舞う海から出航していく土方を見送る千鶴…

ええっ本当に別れちゃったよ??
千鶴と土方って今後どうなっちゃうの???
それに、新選組も、もう主立った人々みんな居なくなっちゃった。
土方くらいしか…居ない…斉藤はもう出ないのかなあ…
あと二話なんだけど、どうなっちゃうのか…
予告では風間千景が久しぶりに出てた! 

それにしても・・平助が死んだのがショックだわー
カミーユが死んだのもちょっとショック

hakuouki1122_3.jpg
森久保さんの今回の一言

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 雪華の都
第2話 動乱の火蓋
第3話 宵闇に咲く華
第4話 闇より来る者
第5話 相克せし刃
第6話 鬼の命脈
第7話 桎梏の運命
第8話 あさきゆめみし
第9話 修羅の轍
第10話 絆のゆくえ
第11話 零れ落ちるもの
第12話 剣戟の彼方
第十三話「焔の如く」
第十四話「蹉跌の回廊」
第十五話「遠き面影」
第十六話「誠心は永遠に」
第十七話「玉響の夢」
第十八話「輝ける暁光」
第十九話「天道の刃」
nice!(5)  コメント(0)  トラックバック(22) 
共通テーマ:アニメ

nice! 5

So-netブログからトラックバック機能が消失してしまったので、いつもトラックバックでお世話になっていたサイト様を相互RSSに登録しております。

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 22

トラックバックの受付は締め切りました

漫画・アニメアンテナ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。