新作アニメ 神様ドォルズ 第一話 神はきたりて レビュー [アニメ]
幼い頃の匡平が阿幾やまひるを連れて逃げる姿。
案山子・天照素が襲いかかってきて、玖吼理が匡平達を護って
いる… 最後は玖吼理が光線を放って天照素を倒し…
それから時が経ち…
匡平は東京の大学へ出てきていた
母親は村を出るのを反対したが、父親は「お前が隻の資格を譲った以上、
ここに居続ける理由も特になくなった」と匡平を送りだした。
匡平の本心は「こんな時間の止まった村から出て行きたい」
というものだった。村を出て行く時、妹の詩緒は追いかけてきて
「行っちゃうの?」と言った…。
後は続きからどうぞ
酔いつぶれて眠ってしまいそんな事を思いだした匡平。
大学の飲み会で友達にけしかけられ、思いを寄せていた
史場日々乃に告白しようとしたが、邪魔が入り、告白できずに
大失敗した後、やけ酒?で酔いつぶれたのだ。
しかし、目を覚ますと、なんと、日々乃の膝枕で眠っていた。
日々乃の父親は匡平の村の出身で匡平の父親とも顔見知りで
匡平が上京してきた際は、色々と匡平の世話をしてくれたのだ。
二人がカラオケボックスを出ようとエレベーターに乗ろうとすると
なんとエレベーターの中に惨殺死体が!
突然の惨殺死体に、一瞬、え、夢オチかなんかか?と思って
しまうが、まぎれもない事実。その後、警察を呼び、事情を聞かれ
今日の所は帰っていいということになり、日々乃を駅まで
送る匡平。その様子をビルの上から笑いながら見ている阿幾が…
木村良平キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
日々乃を駅まで送ると、別れぎわ、日々乃は惨殺死体を目撃したのに
匡平が落ち着いて度胸があると言ってくる。それを聞いた匡平は
初めてじゃないからか…
と心の中で呟く。
日々乃の別れた後、自分の駅に着いた時、惨殺されていた死体の
そばに落ちていた刀の家紋を思いだす匡平。どうやら、その
家紋に見覚えがあったらしい。
まさか…村の人間!?
なんだなんだ?? 阿幾を捕まえにやってきた村の人という
感じなのか? で、阿幾に返り討ちにあったと?
駅の構内を歩いていると、ただならぬ雰囲気を感じ取る匡平。
しかし、振り向くと誰もいない。しかし、あの雰囲気は…と
自宅マンションに逃げ帰る匡平。 あれ~? あの駅の中では
誰も殺されなかったよね? 実際に阿幾の襲撃もなかったし。
マンションのエレベーターに乗っていると足下から玖吼理が
現れる。玖吼理が来ているということは、その隻である詩緒も
来ている…エレベーターの扉が開くと、そこに詩緒が立っていた。
なんか、玖吼理が登場するときの音楽がいいね~ アキラに
出てきそうな音楽なんだけど、こういう音好きよ。
詩緒… かわえええええ!!
とシャウトしたくなるほど、詩緒、可愛いな~
どうやら、詩緒はまだ玖吼理の微妙なコントロールが苦手?
詩緒がここに来た理由は、阿幾が逃げ出したからだった。
阿幾は座敷牢に幽閉されていたが、去年、世話係がうっかり、匡平が
村を出て行った事を話してしまい様子が変わったという。
あいつの逃げ出した理由って…オレなのか?
匡平が呟くと、声が聞こえてくる。
オレなのか? フン。何を今更…
次ぎの瞬間、窓を突き破って阿幾と、阿幾の案山子・暗密刀が
部屋に入ってくる。詩緒が対抗しようとすると、吹っ飛ばされる。
んで、阿幾にパンツを見られちゃうw
可愛い顔してるなー詩緒w
騒いでいたので、近所の住人が文句を言いにインターホンを鳴らし
匡平が対応していると、そんなのお構いなしに、阿幾と詩緒は
やりあってしまう。詩緒は兄がバカにされたのが許せなかったのだ。
また、可愛い顔してるしw
挙げ句に、詩緒を、暗密刀を使い、窓の外に放り出す阿幾。
窓の外って、ここ随分上の階だから!! もちろん、玖吼理がすぐに
追いかけていく。阿幾は、自分とやり合おうと匡平を挑発する。
すると、玖吼理に乗った詩緒が戻ってきて、阿幾を吹き飛ばす為に
玖吼理の光線を部屋に向かって発射…
マンションの部屋は吹っ飛んでしまった。
翌朝、匡平と詩緒が警察署から出てくると、日々乃が父親と
一緒に迎えにきてくれていた。日々乃の家で暫く匡平と詩緒を
預かる事になったという日々乃父。匡平が遠慮すると、これは
お社からの頼み事でもあるという日々乃父。日々乃父は事情を
知っているが、事情を知らない日々乃は不思議そうな顔を浮かべる。
阿幾はやってきた村の人間達によって拘束され、トラックに
乗せられ、村に戻される事に。迎えにきた村の者達が、詩緒も
一緒に帰るか?と聞くと、詩緒は残る意志を見せる。すると、
村の者達も、お社からOKが出てるので武者修行だといって
詩緒が残る事を容認。匡平が文句を言うと…
お社の命令は絶対だろ?
と言われてしまい、言葉が出ない匡平。
日々乃の家で、何も知らない日々乃は説明を求めてくる。
日々乃父はできれば日々乃には関係ないままでいて欲しかったが
隠しておける事でもないので、事情を話す事に。
詩緒に頼んで玖吼理を出してもらい、驚く日々乃。
何なのこれ!?と言う日々乃に、詩緒は「神様」と答える。
そんなわけで、日々乃の家でお世話になる事になった匡平。
日々乃は詩緒ともうち解け、なんかいい感じ。日々乃って、
適応力高い? 匡平と日々乃は、お互いにこれからよろしくと
いって握手。
その頃…
阿幾を乗せていたトラックは破壊され、阿幾が逃げ出していた…
OPも石川智晶だが、エンディングも石川智晶。エンディングの方が
石川智晶っぽいかな~?
初回はこんな感じでした。
けっこう、面白かったと思います。私的には、阿幾役で木村良平が
出てるというだけでかなりポイント高いんですけど、それと
詩緒が可愛くていい感じですね~。最初、岡本信彦はどうなんだろうか
と思っていましたが、案外違和感なく、彼もいい感じでした。
案山子が登場するときの音楽とかも、好きですね。
案山子の感じとか、なんか、なるたるを思い出すんですけど
まあ、なるたるよりは、全然、こっちの方が明るい話だなw
今回の詩緒の表情とか見ていてわかるけど、シリアスだけど、それなりに
コメディタッチな部分があって、そういう二つの面がある所が楽しいです。
石川智晶の音楽がぴったりなアニメのような気もしますね。
木村良平がちょっと悪そうな役をやるのって、センコロール以来
じゃないですかね?
スタッフ
原作:やまむらはじめ(小学館「月刊サンデーGX」連載中)
監督:岸誠二
助監督:菅原静貴
シリーズ構成・脚本:上江洲誠
キャラクターデザイン:森田和明
総作画監督:本橋秀之
プロップデザイン:小川浩
美術監督:三宅昌和・宮越歩
色彩設計:伊東さき子
撮影監督:大熊義明
音響監督:岸誠二・高寺たけし
HALF H・P STUDIO
音楽:西田マサラ・石川智晶
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:ブレインズ・ベース
製作:案山子保存協会
オープニングテーマ
「不完全燃焼」歌:石川智晶
エンディングテーマ
「スイッチが入ったら」歌:石川智晶
キャスト
枸雅匡平(CV:岡本信彦)
枸雅詩緒(CV:福圓美里)
史場日々乃(CV:茅野愛衣)
枸雅阿幾(CV:木村良平)
日向勾司朗(CV:村瀬克輝)
桐生(CV:小林由美子)
空張久羽子(CV:沢城みゆき)
杣木靄子(CV:高垣彩陽)
杣木由良子(CV:山口理恵)
日向まひる(CV:花澤香菜)
漫画・アニメアンテナ
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