いつか天魔の黒ウサギ 第2話 900秒の放課後〈後篇〉 レビュー [アニメ]
９年前…
ヒメアに魔術をかけられた直後、上空から光が走り、大兎は死んだ。
しかし、すぐに元に戻る。そして、そこに現れたのが日向。
日向はヒメアを捕まえ、ヒメアを助けようとする大兎を次々と殺しまくる。
大兎が計６回殺されると、ヒメアは「やめて！」と叫ぶ。
ここで、日向は大兎の復活には回数制限がある事に気付く。
つまり彼は７回目には復活しないで正解か
日向は公園の時計を破壊する。
その術は１５分でリセットされる
それが大兎にかけた私の呪い…
大兎は１５分以内に７回連続で殺されない限りは死なないが
もう６回殺されている。ヒメアは日向に従うしかなく、その時
大兎は日向によってヒメアの記憶を消去された。
僕は絶対に忘れないぞ！ 絶対にヒメアを助けに行く！
だから待ってて。絶対に僕は…僕は…
後は続きからどうぞ
そして９年後…
異次元の監獄から抜け出したサイトヒメアは大兎と再会を果たし
大兎はすべてを思いだしていた。ところが、そこに紅月光が現れ
大兎の目の前でヒメアは貫かれる。
月光様ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
大兎は月光を日向と勘違い、しかし、暗闇の中、月光の顔を
確認して、彼が日向ではなく紅月光だという事がわかる。
日向だと？俺をあのくだらないクズと一緒にするな
大兎が、どうしてヒメアを狙うんだ？と月光に聞くと、日向が
ヒメアを折っているからだと言う月光。どういう意味？と大兎が
聞き返すと「雑魚が知る必要はない」と言う月光。
えええっっっ月光様～～ちょっとは説明してくださいよぉぉぉ
といっても、これを説明するのは一言じゃ到底無理という感じかｗ
まあ、とにかく、月光は、日向が欲しがっているヒメアを
先に手に入れようとして、こういう行動に出たわけだ。
大兎と月光が戦っていると、壁から美雷が「コーラ買ってきたよ！」
と飛び出してくる。
月光は美雷に大兎とヒメアを殺すように命令
「俺のに従え。おまえは俺のモノだろうが」
そして美雷のおでこにキスをする。あれ、口にするかと思ったらおでこ。
ここのシーンの月光様素敵すぐる(;ﾟ∀ﾟ)=3ﾑｯﾊｰ
月光にキスをされた美雷は元気１００倍、なんか違う形態になって
大兎達に襲いかかってくる。
いけ稲妻（ビリビリ）！
美雷の稲妻で大兎の胸に大きな穴が開くが、もちろんすぐ復元される。
すぐに美雷はまた攻撃してくるが、今度の攻撃はヒメアが
制止（アルト）と言って止め、美雷はまったく動けなくなる。
大兎は美雷を人質に、月光に剣を捨てるように言う。ええっっ
月光様がそんなんで剣捨てる？ｗ と思ったら、けっこうアッサリ
剣を捨てる月光。美雷はこれで、すっかり機嫌がよくなり、本気
パワーを出してくる、そっか、美雷に本気を出させる為に月光様
一芝居…という感じかな？ さすが月光様。
美雷はヒメアの制止を破り、大兎に襲いかかり、大兎の腕を、
体ごと振り回し、空高く放り上げる。大兎は尋常じゃない高さまで
放り上げられて、どんどん空高く… エエエエッ もしかして
宇宙まで飛ばされちゃうんじゃないかと一瞬思いましたよｗ
すると、その高さまで、ヒメアも飛んできて、大兎にいいものあげると
言って最古の魔術師（ヴァンパイア）でさえすら使えない禁呪を
大兎に授ける。それは貂界の火という劫火で、ヴァンパイアでさえ
その火を使った瞬間に上半身が吹っ飛んで消えてしまうという
すごい威力のものだった。すぐに生き返る事ができる大兎だからこそ
使える火… ヒメアはその火を使って月光を倒せと言う。
大兎の貂界の火と月光の凶剣（スペルエラー）がぶつかり合う。
その後、二人は戦いを続け、美雷とヒメアも二人を助けようと
走り寄ってくるが、なんと、月光と大兎が同時に「いらない！」と
美雷とヒメアを制止。なんか仲がいいじゃんｗ
再び、大兎と月光がぶつかり合う直前、二人の間に空間の歪みが
起き、そこから声が。
ならいっそ、全員死ぬというのはどうかな？
その空間から現れたのは紅日向だった。巨大な蜘蛛の上に乗って
日向は現れる。月光そっくりの顔だが、若干髪の色が一部違う。
大兎が貂界の火で日向を倒そうとすると、月光は、日向は俺が
殺すから手を出すなと言ってくる。
双子のくせに糞のように出来の悪いあの弟は、俺の獲物だ
弟！？
日向は美雷の事を自分のお古呼ばわりし、月光は美雷が受けた
屈辱も一緒に日向に返すといって剣を構え、美雷に蜘蛛を
なんとかできるか？と言い、美雷は蜘蛛を倒す事に。
ここのシーンで、月光様が、美雷の事、心強い相棒だ って言うのが
なんか月光の優しさが出てるような… なんにしても素敵すぎる。
月光と美雷が日向と戦っている間、ヒメアは大兎にここから
逃げようと言ってくる。大兎はヒメアに「９年間、いっぱい
待ったついでに、あと５分だけ待ってくんないかな？そしたら
俺、あいつ殴って、戻ってくるから」と言う。すると、ヒメアは
わかったといい、自分も一緒に戦うと言って、大兎と一緒に
日向へ向かっていく。
月光、美雷、大兎、ヒメアの四人がかりで日向に挑むものの
日向は強い。月光は大兎に、貂界の火を使って日向を倒せと
言ってくる。大兎は貂界の火を使い、日向と蜘蛛を燃やし尽くす。
これで大兎達の勝利か？と思われたが、日向は無傷だった。
それでも、貂界の火の力はさすがにヤバイと感じたらしく
日向はたてつづけに大兎を殺す。
６回目…
えええっっっ あと１回殺されたら、大兎、ほんとに
死んじゃうジャン！！ ヒメアは大兎を救う為に、日向の奴隷に
なると言って、大兎を救おうとするが、大兎は奴隷になるなんて
ダメだと言って、再び立ち上がり、貂界の火で日向を倒そうと
する。それは自分の命と引き換えだが、今度こそ、自分がヒメアを
守ると大兎は言い、日向へ向かっていく。
貂界の火は日向を燃やし尽くし、日向の体から、逃げ出した
小さな丸い玉を月光が剣で切り裂く。おおっっ？これでホントに
日向の最期！？ ほんとに死んだかな？
そして大兎は…
(ﾟДﾟ)・・・・・
月光「雑魚のわりにはよくやった」
涙を流すヒメア…そして大兎は死亡。
次ぎに大兎が目覚めると、そこは教室だった。
教室の自分の机で寝ていた大兎。あれは…夢？ｗ
すると教室に転校生が…、ヒメアｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
会いたかった！！と大兎に抱き付くヒメア。
夢じゃなかったんだ？じゃあ、どうして俺は？？
キョトンとしてると月光が目の前に現れ、大兎とヒメアを生徒会室へ。
今日からお前は俺の奴隷だ。
俺の生徒会で働いてもらう。
お前は卑屈な奴隷だろう？それともなんだ？
体に教えてやろうか？
そんな事を言われて、激怒する大兎にヒメアはくっついて離れない。
以上だ。失せろ。
月光様、ほんと、素敵！
今回はこんな感じでした。
かなーり、色々と端折って来たような気がするんですけどｗ
大兎が復活したのは、大兎が死亡した後、月光が、美雷、ヒメア
大兎、この三人を自分の部下にして、これからは軍や教会から
守ってやると言い、月光が知っている首から上しか残っていない
大兎の体でも復元できる奴の所で大兎を復元させたから。
ここらへんの事は一切語られなかったので、一瞬夢ｵﾁかよ？？
という感じになってしまっていたような気がｗ まあ、それは
ヒメアが転校してきて、すぐに違うってわかりましたが。
月光様が、かっこよすぎて悶絶してしまいました…
そして、美雷もカワユス！！ 美雷がビリビリ状態になる時が
また可愛かったですなあ… ヒメアも可愛かったし、ほんと
ギャルズが可愛いッス。
個人的に、対峙してる人物の引き絵とかにその人物の顔のアップを
薄く重ねてくる演出があんまり好きじゃないんだけど、今回、そういうシーンが
多かった… 川崎逸朗の絵コンテの特徴なのかしら？
そういえば、BASARA1期の時とかよく見たなあ・・・・伝勇伝とかでも・・・
↑こういうの
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 900秒の放課後〈前篇〉
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